令和6年度大阪市職員(消防吏員B)採用試験要綱
2024年8月16日
ページ番号:538364
令和6年度大阪市職員(消防吏員B)採用試験の申込受付を終了しました。
採用試験に関する最新の情報
「わらおーさか。」及び「大阪市人事委員会X(エックス)公式アカウント」で発信しています。
なお、第1次試験の延期や開始時刻の繰り下げ等を実施する場合は、X(エックス)にてお知らせします。
令和6年度大阪市職員(消防吏員B)採用試験要綱
- CC(クリエイティブコモンズ)ライセンスにおけるCC-BY4.0で提供いたします。
- オープンデータを探す大阪市オープンデータポータルサイト
- Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)
- PDFファイルを閲覧できない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。
試験の主な変更点
第1次試験の教養試験と作文を同日に実施します。
大阪市が求める人材像
高い志を持ち、多様な価値観を理解し、チャレンジ精神あふれる自律的な人材
申込み受付期間
令和6年8月1日(木曜日)午前9時から令和6年8月16日(金曜日)正午まで
インターネット申込みです。
第1次試験日
試験概要
1 試験区分、採用予定者数、受験資格、採用予定日
- 採用予定者数については、今後の事業計画等により変更することがあります。
- 次の受験資格を満たす方がこの試験を受けることができます。ただし、地方公務員法第16条各号に該当する方及び申込時点において日本国籍を有しない方は受験できません。
- 消防吏員について、試験区分の数字の部分の正式な表記は、ローマ数字です。
地方公務員法第16条(抜粋)
1 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者
2 当該地方公共団体において懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
3 人事委員会又は公平委員会の委員の職にあつて、第60条から第63条までに規定する罪を犯し、刑に処せられた者
4 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
消防吏員B(男)1[18歳~21歳 高校卒程度]
採用予定者数
45名程度
受験資格
平成15年4月2日から平成19年4月1日までに生まれた男性の方
(職歴及び学歴は問いません。)
採用予定日
令和7年4月1日
消防吏員B(女)1[18歳~21歳 高校卒程度]
採用予定者数
数名程度(1~4名程度を予定しています。)
受験資格
平成15年4月2日から平成19年4月1日までに生まれた女性の方
(職歴及び学歴は問いません。)
採用予定日
令和7年4月1日
2 試験日時・場所、試験方法、試験内容
第1次試験
- 教養試験の得点が一定の基準に満たない場合は、第1次試験不合格となり、体力試験は受験できません。その場合、作文の採点は行いません。
- 体力試験の各種目の得点が一定の基準に満たない場合及び教養試験と体力試験の得点の合計が一定の基準に満たない場合は、第1次試験不合格となります。その場合も、作文の採点は行いません。
教養試験及び作文
令和6年9月29日(日曜日)
集合時刻、試験会場(大阪府内)は、受験票に記載して通知します。
教養試験[択一式]
- 2時間10分
- 45問中40問選択解答
文章理解・判断推理・資料解釈などの知能分野等について 25問全問解答
人文・社会・自然科学の知識分野について 20問中15問選択解答
作文
- 1時間
- 一般的な課題に対する理解力、文章構成力及び表現力等を問います。
体力試験
- 集合時刻、試験会場(大阪市内)は、教養試験の合格発表日に「大阪市職員採用試験合格発表」に掲載します。
- 握力・上体起こし・長座体前屈・反復横とび・20メートルシャトルラン・立ち幅とび
第2次試験
第2次試験の日時・場所及び提出書類の詳細は、第1次試験の合格発表日に「大阪市職員採用試験合格発表」に掲載します。
口述試験
- 個別面接を行います。
- 第1次試験合格者には、口述試験の参考資料とするための「面接カード」を提出していただきます。
身体検査
- 指示があるまでは受診しないでください。
- 視力及び色彩識別検査のほか、職務遂行に必要な健康度を有しているかについての検査(血液検査、尿検査、心電図等)の結果を大阪市人事委員会が指定した様式により提出していただきます。なお、大阪市人事委員会で医療機関の紹介は行っておりませんので、受験者が医療機関に連絡の上、受診してください。また、受診費用は受験者の負担となります。
(注)視力及び色彩識別検査の基準は次のとおりです。
矯正視力を含み両眼で0.7以上かつ一眼でそれぞれ0.3以上であって、赤色、青色及び黄色の色彩の識別ができること。
3 受験手続
「大阪市行政オンラインシステム」から受験される試験区分を選択し、申し込んでください。
令和6年9月29日(日曜日)に大阪市人事委員会が第1次試験を実施する採用試験において、申込みは1つの試験区分に限ります。複数の試験区分を申し込むことはできません。また、同一の試験区分においても複数回申し込むことはおやめください。複数又は同一試験区分において複数回申し込まれた場合は最後に申し込まれたもののみ受理します。
申込み受付期間
令和6年8月1日(木曜日)午前9時から令和6年8月16日(金曜日)正午まで
受験票等の交付
- 申込完了後に、受験申込の申請を受け付けた旨のメール通知がありますので、削除せずに保管してください。メール通知がない場合は、申込みが完了していない可能性がありますので、必ず大阪市人事委員会(電話:06-6208-8545)までご連絡ください。
- 申込み受付期間終了後は、申込受付や試験区分等の変更、取下げは一切できません。誤って取下げ等を行った場合、受験することはできません。
- 受験時の注意事項等については、受験票交付時にお知らせします。
- インターネット環境がない等により、インターネットによる申込みが困難な方は、令和6年8月5日(月曜日)までに大阪市人事委員会までご連絡ください。
4 合格者の決定
- 試験方法により合格基準を定めているものがあり、それらで一定の基準に満たない場合は、他にかかわらず不合格とします。
- 試験方法のうち、棄権又は欠席したものが1つでもある場合は、不合格とします。
第1次試験
第1次試験の結果を総合的に判定して決定します。
第2次試験
第2次試験の結果を総合的に判定して決定します。
(注)前段階の試験の成績は加算しません(同点により合格者を決めがたいときは、第1次試験の結果で判定することがあります。)。
5 合格者等の発表
第1次試験
教養試験
発表日(予定)
令和6年10月4日(金曜日)
発表方法
体力試験受験対象者の受験番号を「大阪市職員採用試験合格発表」に掲載します。なお、個別の通知は行いません。
(注)体力試験受験対象者の発表と併せて、体力試験の日時・場所等を「大阪市職員採用試験合格発表」に掲載しますので、対象者は必ずご確認ください。教養試験、体力試験及び作文
発表日(予定)
令和6年10月24日(木曜日)
発表方法
合格者の受験番号を「大阪市職員採用試験合格発表」に掲載します。なお、合否にかかわらず個別の通知は行いません。
(注)合格発表と併せて、第2次試験の日時・場所及び提出書類の詳細を「大阪市職員採用試験合格発表」に掲載しますので、合格者は必ずご確認ください。
第2次試験
発表日(予定)
令和6年12月6日(金曜日)
発表方法
合格者の受験番号を「大阪市職員採用試験合格発表」に掲載するほか、合格者本人あて通知します。なお、不合格の通知は行いません。
6 合格から採用まで
- 合格者は、試験区分ごとに採用候補者名簿に登載されます。
- 受験資格がないこと並びに申込みの内容及び受験提出書類等に虚偽のあることが認められた場合には、合格を取り消すことがあります。
- 営利企業等への従事は原則として認められませんので、採用日までに退職していただく必要があります。
- 令和6年4月1日現在の初任給(地域手当(給料月額の16パーセント)を含む。)は、消防職給料表1級適用として、199,056円ですが、採用時には変更されることがあります。なお、職歴などがある方については、その経歴に応じて加算されることがあります。
また、手当には、通勤手当、超過勤務手当、期末・勤勉手当、住居手当、扶養手当などがあります。詳細は、「職員の給与に関する条例」や「職員の初任給及び昇給等の基準に関する規則」等に定められています。
7 試験結果の開示
不合格の場合、試験結果の開示を希望する方は、第1次試験当日に配付する「職員採用試験の結果について」により各試験の合格発表日から10日間以内(消印有効)に郵送で請求してください。受験者本人に限り、順位及び総合得点等をお知らせします。なお、対象者は、それぞれの試験で全てを受験した方に限ります。
8 備考
- 合格者は、採用後原則として、大阪府立消防学校(全寮制)へ入校し研修を受けます。その後消防局・消防署等において、消火・救助・救急等の警防業務、火災予防業務、その他防火指導等の消防業務全般に従事します。業務の内容によって、隔日勤務又は毎日勤務となります。なお、消防吏員(女)については、現行の法律等により、警防業務の一部について従事制限を受けることがあります。
- 消防吏員は、試験によって昇任(消防士長・消防司令補)します。
- この試験において提出された書類等は、受付後返却しません。
- 合否結果については、受験者本人以外にはお知らせできません。
- 受験に際して大阪市が収集した個人情報は、職員採用試験の円滑な遂行のために用い、「大阪市個人情報の保護に関する法律の施行等に関する条例」に基づき適正に管理します。
- 大阪市が所管する施設は原則、敷地内禁煙又は屋内禁煙です。また、勤務時間中は禁煙です。
受験にあたって
大阪市においては、市民から信頼される市政の実現を図るため、服務規律の確保に関して、様々な取組及び遵守すべき事項を定めており、また、適宜、管理監督者からの指導が行われます。
次に記載している条例の内容は、その一部を抜粋したものですが、心得た上で、受験申込を行ってください。
大阪市職員基本条例(抜粋)
(倫理原則)
第4条 職員は、自らの行動が市政に対する市民の信用に大きな影響を与えることを深く認識して、常に厳しく自らを律して服務規律を遵守するとともに、倫理意識の高揚に努めなければならない。
(職員倫理規則)
第8条 市長は、倫理原則を踏まえ、職員の倫理意識の高揚を図るために必要な事項に関し、市規則(以下「職員倫理規則」という。)を定めるものとする。
2 職員倫理規則には、服務規律の確保及び市民の疑惑や不信を招くような行為の防止のために職員の遵守すべき事項を定めなければならない。
問合せ先
この試験について
大阪市人事委員会(行政委員会事務局任用調査部任用調査課)
〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号 市役所4階
電話番号 06-6208-8545
ファックス番号 06-6231-4622開庁時間 月曜日から金曜日の午前9時から午後5時30分まで
(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)
消防吏員の職務内容について
大阪市消防局 企画部人事課
〒550-8566 大阪市西区九条南1丁目12番54号
電話番号 06-4393-6084
開庁時間 月曜日から金曜日の午前9時から午後5時30分まで
(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)
大阪市職員採用試験の受験申込にあたって
大阪市職員採用試験は、皆さんの受験申込によって試験の準備が進められます。申込みをした方は受験してくださるようお願いします。
試験区分 | 受験者数(名) | 合格者数(名) | |
---|---|---|---|
消防吏員B | (男)1 | 282 | 45 |
(女)1 | 17 | 4 |
探している情報が見つからない
このページの作成者・問合せ先
大阪市 行政委員会事務局任用調査部任用調査課
住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所4階)
電話:06-6208-8541
ファックス:06-6231-4622