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6月は「食育月間」!毎月19日は「食育の日」!

2025年6月1日

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「食育月間」と「食育の日」

食育とは

食育基本法 前文より

  • 「生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきもの」
  • 「様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てること」

6月は食育月間、19日は食育の日

6月は食育月間です

毎年6月を「食育月間」、毎月19日を「食育の日」と定めています。
「食育月間」や「食育の日」をきっかけに、普段の食生活を見直し、できることから始めてみませんか。

ゲンキをつくろう! かしこく食べよ!おおさかし


令和6年3月に策定された「第4次大阪市食育推進計画」より、令和7年度のテーマは「野菜を食べよう」です!

野菜を食べよう


大阪市民の野菜摂取量は、約100グラム足りません!
野菜には、身体の調子を整える大切な栄養素が含まれています。
健康づくりと生活習慣病予防のために、野菜を1日350グラム以上食べましょう。

★野菜350グラムってこれくらい!

緑黄色野菜120グラムとその他の野菜230グラムで合計350グラム

「緑黄色野菜」とは

原則として、可食部100グラム当たりのカロテン含有量が600マイクログラム以上のものをいいます。

あわせて、一部の野菜(トマト、ピーマン等)についてはカロテン含有量が600マイクログラム未満であっても、摂取量及び摂取頻度から緑黄色野菜として扱われています。

★1日5皿(鉢)を目標に


1皿(鉢)70gを一日に5皿(鉢)食べると、目標の350gになります。
サラダ、和えもの、炒めもの、煮もの等合わせて、1日5皿(鉢)食べるように心がけましょう。

★野菜を食べることの効果

肥満予防

・食事全体の摂取エネルギーが減る

・噛む回数が増え、早食いの防止になる

・満足感が得られる

・食べ過ぎを防ぐ

脂質異常症予防

・野菜に含まれる食物繊維は、コレステロールの吸収を抑え、体外に出す働きがある

高血圧予防

・野菜に含まれるカリウムは、体内の余分なナトリウム(塩分)を体外に排泄させる働きがある

★野菜をたっぷり食べる工夫

加熱して、かさを減らしましょう!


同じ野菜でも、ゆでる・蒸す・炒める・焼くなど加熱することでかさが減り、たっぷり食べることができます。

カット野菜や冷凍野菜、缶詰を活用しましょう!


時間がない時や、少量でよい時に、手軽に野菜をとることができて便利です。

★外食のときは野菜の多いメニューを選びましょう

・主食、主菜、副菜をそろったメニューを選ぶ

・丼などの一品料理には、野菜のおかずを一品加える

「やさいTABE店」もご利用ください!

自然に野菜をたくさん食べられる環境づくりの一環として「やさいTABE店事業」を行っています。登録店舗はこちらをチェック!

やさいTABE店
やさいTABE店ロゴマーク

一人前概ね120g以上の野菜を使用したメニューの提供があるお店
1日の野菜摂取量の目標は350gです。
一食でその1/3を満たすことができるメニュ―があるお店です。

やさい朝TABE店
やさい朝TABE店ロゴマーク

モーニング時間帯に、一人前100g以上の野菜を使用したメニューの提供があるお店
朝食時に不足分を満たすことができるメニュ―があるお店です。

さらに考えてみよう!食事のこと

朝ごはんを食べよう


適切な栄養摂取・食事リズムは基本的な生活習慣を身につけるためにも重要です。
毎日朝食を食べると・・・
・栄養バランスがとりやすくなる
・早寝、早起きの生活リズムが作られる
・心の健康が保たれる
・学力や体力にいい影響がある  など、いいことがたくさんあります。

簡単にできる朝食レシピ

バランスよく食べよう

毎食「主食・主菜・副菜」をそろえ、毎日果物や牛乳・乳製品を食べる等、栄養バランスのとれた食事を実践しましょう。

「主食」・・・ごはん、パン、めん類を主な材料にした料理

「主菜」・・・肉、魚、卵、大豆、大豆製品を主な材料にした料理

「副菜」・・・野菜、きのこ、いも、海藻等を主な材料にした料理

主食+主菜+副菜+牛乳・乳製品・果物

減塩しよう


食塩の摂りすぎは循環器疾患やがんとの関連が大きいといわれています。生活習慣病予防のために、減塩の習慣を身につけましょう。


大阪市公式クックパッドキッチンもご活用ください!

かしこく食べよう!ゲンキをつくろう!

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〒537-8501 大阪市東成区大今里西2丁目8番4号(東成区役所2階)

電話:06-6977-9882

ファックス:06-6972-2781

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