6月は「食育月間」!毎月19日は「食育の日」!
2022年6月2日
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「食育月間」と「食育の日」
食育とは
食育基本法 前文より
- 「生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきもの」
- 「様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てること」
6月は食育月間、19日は食育の日
第4次食育推進基本計画では、毎年6月を「食育月間」、毎月19日を「食育の日」と定めています。
「食育月間」や「食育の日」をきっかけに、普段の食生活を見直し、できることから始めてみませんか。
バランスよく食べよう
皆さんはバランスよく食事をたべていますか?
東成区の区民アンケートでは、「栄養バランスについての情報」を知りたい、という割合が一番高い結果でした。
バランスよく食事をとることは、肥満や骨粗しょう症、生活習慣病の予防につながります。
バランスよく食事をとるためのポイント
★主食・主菜・副菜をそろえよう
「主食」・・・ごはん、パン、めん類を主な材料にした料理
「主菜」・・・肉、魚、卵、大豆、大豆製品を主な材料にした料理
「副菜」・・・野菜、きのこ、いも、海藻等を主な材料にした料理
主食・主菜・副菜がそろうと、バランスのよい食事をとることができます。また、果物や牛乳・乳製品を加えて、さらにバランスがよく食べるための工夫をしましょう。
手軽に主食・主菜・副菜を組み合わせる方法
主食・主菜・副菜を一つに盛り合わせる料理や、主食・主菜・副菜の食材で一つの料理を作ることでも、バランスを上手にとることができます。時間がないなど料理をするのが大変なときは、食品の選び方や作り方を工夫しましょう。
★1日350グラムの野菜をとろう
野菜の1日にとりたい量は350グラムとされています。
小鉢1皿70グラム程度の野菜料理を、1日5~6皿とるように意識しましょう。
★適塩を心がけよう
調味料は控えめに。しょうゆやソースは、かけずに小皿に入れてつけましょう。
めん類を食べるときは、汁を飲む量を最小限にしましょう。
市販の弁当やレトルト食品等を利用するときは、食品に表示されている栄養成分を参考に、よく見て考えて選びましょう。
肉加工品や練り製品、塩干品など、意外に塩分が高い食品があります。食べる量や回数が多くならないよう気をつけましょう。
さらに考えてみよう!食事のこと
朝ごはんを食べよう
適切な栄養摂取・食事リズムは基本的な生活習慣を身につけるためにも重要です。
毎日朝食を食べると・・・
・栄養バランスがとりやすくなる
・早寝、早起きの生活リズムが作られる
・心の健康が保たれる
・学力や体力にいい影響がある など、いいことがたくさんあります。
簡単にできる朝食レシピ
野菜を食べよう
野菜には、ビタミンやミネラル、食物繊維がたくさん含まれています。ビタミンやミネラルは、体調を整えるためにかかせない栄養素ですが、体内で作ることができないため、食事から摂ることが大切です。
かしこく食べよう!ゲンキをつくろう!
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