6月は「食育月間」!毎月19日は「食育の日」!
2024年6月1日
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「食育月間」と「食育の日」

食育とは
食育基本法 前文より
- 「生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきもの」
- 「様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てること」

6月は食育月間、19日は食育の日
第4次食育推進基本計画では、

毎年6月を「食育月間」、毎月19日を「食育の日」と定めています。
「食育月間」や「食育の日」をきっかけに、普段の食生活を見直し、できることから始めてみませんか。

減塩しよう

食塩の摂りすぎは循環器疾患やがんとの関連が大きいといわれています。生活習慣病予防のために、減塩の習慣を身につけましょう。

★適塩を心がけよう

調味料は控えめに。しょうゆやソースは、かけずに小皿に入れてつけましょう。

めん類を食べるときは、汁を飲む量を最小限にしましょう。

市販の弁当やレトルト食品等を利用するときは、食品に表示されている栄養成分を参考に、よく見て考えて選びましょう。

肉加工品や練り製品、塩干品など、意外に塩分が高い食品があります。食べる量や回数が多くならないよう気をつけましょう。

★野菜と果物をたっぷりと

野菜や果物に含まれるカリウムは、体内の余分な塩分を体外に排泄させる働きがあります。
(医療機関に受診している方は必ず医師の指示に従ってください。)

★食事は腹八分目に

食べ過ぎは肥満や高血圧につながる可能性があります。規則正しい食生活と適度な運動を心がけましょう。

★減塩でもおいしく食べられる工夫を

香りや酸味を使うと、少ない塩分でも美味しく食べられます。青じそ、レモン、ゆず、生姜、にんにく、わさび、ごま、酢など、 料理に合わせて使いましょう。

さらに考えてみよう!食事のこと

朝ごはんを食べよう

適切な栄養摂取・食事リズムは基本的な生活習慣を身につけるためにも重要です。
毎日朝食を食べると・・・
・栄養バランスがとりやすくなる
・早寝、早起きの生活リズムが作られる
・心の健康が保たれる
・学力や体力にいい影響がある など、いいことがたくさんあります。

簡単にできる朝食レシピ

野菜を食べよう
野菜には、ビタミンやミネラル、食物繊維がたくさん含まれています。ビタミンやミネラルは、体調を整えるためにかかせない栄養素ですが、体内で作ることができないため、食事から摂ることが大切です。


バランスよく食べよう
毎食「主食・主菜・副菜」をそろえ、毎日果物や牛乳・乳製品を食べる等、栄養バランスのとれた食事を実践しましょう。
「主食」・・・ごはん、パン、めん類を主な材料にした料理
「主菜」・・・肉、魚、卵、大豆、大豆製品を主な材料にした料理
「副菜」・・・野菜、きのこ、いも、海藻等を主な材料にした料理

かしこく食べよう!ゲンキをつくろう!
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