報道発表資料 「高齢者等を対象としたインフルエンザ及び新型コロナワクチン予防接種」及び「大阪市公害健康被害被認定者のインフルエンザ予防接種」の実施期間を延長します
2025年1月27日
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問合せ先:大阪市保健所 感染症対策課(06-6647-0813)、大阪市保健所 管理課(06-6647-0643)

令和7年1月27日 14時発表
大阪市では、インフルエンザ及び新型コロナウイルス感染症による高齢者の重症化を防ぐことを目的に、予防接種法に基づく高齢者等のインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症に対する予防接種を実施しています。また、大阪市公害健康被害被認定者については、例年、インフルエンザ予防接種自己負担費用を助成しています。
インフルエンザについては、令和6年12月以降、急激に患者数が増加し、大阪市における定点あたりの報告数が第52週(令和6年12月23日~12月29日)では警報レベルの30を大幅に超え59.18となり、過去最多を記録するなど(同週の大阪府でも66.27で過去最多)、大規模な感染拡大となっております。令和7年1月に入っても、依然として警報レベルの報告数で推移しており、引き続き注意が必要な状況です。
また、新型コロナウイルス感染症においても、全国では令和6年12月以降から患者数が増加傾向にあり、今後もその動向に注意を要する状況です。
そのため、大阪市では、この間の感染状況を踏まえ、引き続き感染拡大への備えとして、インフルエンザ及び新型コロナワクチン予防接種を希望される方が適切に接種できるよう、今年度の実施期間を令和7年3月31日(月曜日)まで延長します。

予防接種法に基づく高齢者等のインフルエンザ及び新型コロナウイルス感染症に係る予防接種

実施期間
延長前:令和6年10月1日(火曜日)から令和7年1月31日(金曜日)まで
延長後:令和6年10月1日(火曜日)から令和7年3月31日(月曜日)まで

対象者
大阪市民の方で、次の1または2に該当する方
- 65歳以上の方
- 60歳以上65歳未満の方で、心臓、じん臓、呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいを有する方(身体障がい者手帳1級相当)
(注)大阪市に避難されている災害により被災された方についても、所定の書類をご用意いただくことにより無料で接種することができます。


接種場所
大阪市と委託契約を結んだ委託医療機関で接種することができます。予約が必要な場合もありますので、事前に必ず電話でご確認ください。
なお、委託医療機関については、大阪市ホームページ「各種予防接種委託医療機関について」をご参照ください。
(注)委託医療機関以外で接種する場合は、全額自己負担となりますので、ご注意ください。(注)大阪市外の医療機関での接種を希望する場合は、大阪市ホームページ「大阪市外の医療機関で定期接種を受ける場合について」をご参照ください。

接種費用(自己負担額)
予防接種別の自己負担額は次のとおりです。
なお、生活保護受給者、市民税非課税世帯の方、災害のために居住地において定期予防接種を受けることが困難な方等は、自己負担なしで接種できます。

インフルエンザ予防接種
1,500円

新型コロナワクチン予防接種
3,000円

その他
- 接種券の発行、送付はありません。
- 対象者以外で接種を希望する方は、任意接種として全額自己負担による接種となります。
- 詳細については、大阪市ホームページ「インフルエンザワクチン接種について」及び「新型コロナワクチン接種について」をご覧ください。

公害健康被害の補償等に関する法律に基づく「大阪市公害健康被害被認定者のインフルエンザ予防接種」

実施期間
延長前:令和6年10月1日(火曜日)から令和7年1月31日(金曜日)まで
延長後:令和6年10月1日(火曜日)から令和7年3月31日(月曜日)まで

対象者
大阪市公害健康被害被認定者
(注)ただし、お住まいの自治体が生活保護受給者、市民税非課税世帯の方、災害のために居住地において定期予防接種を受けることが困難な方等のインフルエンザ予防接種費用の免除を規定している場合は本事業の対象外となります。

接種場所
予防接種実施医療機関

その他
詳細については、大阪市ホームページ「大阪市公害健康被害被認定者のインフルエンザ予防接種自己負担費用助成事業」をご覧ください。
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