報道発表資料　一般社団法人西淀川工業協会と包括連携協定を締結しました

　大阪市西淀川区役所は、令和5年6月26日（月曜日）に、一般社団法人西淀川工業協会（以下、「協会」という。）と、市民サービスの向上及び地域の活性化を推進することを目的とした包括連携協定を締結しました。

　協会は、区内の産業や地域社会の振興に関する様々な情報の提供、講演会セミナーの開催、中小企業の労働保険の事務代行と相談・助言指導、勤労者の福利厚生事業の実施を目的に設立され、現在、約520社の事業所が加盟している法人です。

　本協定に基づき、災害時に協会に加盟している各事業所と連携し、事業所が持つ専門性を活用し、区災害対策本部を設置する区役所等の施設が被災し運用に支障が生じた場合に、事業所から応急処置の支援等を受け早期回復を図るなど、災害に強いまちづくりを推進します。

　また「ウェルビーイング（well-being）西淀川」の活動のひとつであり、事業継承、人材の確保・維持を図る経営手法として注目されている健康経営について、各種セミナーや啓発活動等を通じ、区内企業の皆さんに健康経営の重要性や実践事例等を周知することで理解を深めるなど、健康・幸福増進に関する取組を促進していきます。

　さらに、市内でも有数のものづくりのまちである西淀川区で開催されている「ものづくりまつり」における協会との連携に加え、後継者の問題、専門的人材育成といった中小企業を取り巻く様々な課題・テーマを取り上げるセミナーを協会と協力して実施するとともに、公益財団法人大阪産業局、本市経済戦略局による様々な中小企業支援事業とも連携して、地域活性化に関する取組を効果的に進めてまいります。

令和5年6月26日（月曜日）

一般社団法人　西淀川工業協会　会長　本田　敬三

（大阪市西淀川区御幣島2丁目1番17号）

• 防災・防犯など安全なまちづくりに関すること
• 健康・幸福増進に関すること
• 地域活性化に関すること

• 西淀川区のPRに関すること

• 子育てに関すること

• 教育に関すること

• 環境に関すること

• その他前条の目的を達成するために必要な事項