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おおさか環境科 視聴覚教材 動画ナレーション

2023年8月24日

ページ番号:386569

動画 生き物(ナレーション)

動画 おおさかの鳥たち

 大阪市内でもたくさんの鳥を見ることができます。南港の野鳥園では、北の国からやってきた渡り鳥が羽を休めています。森や林にもたくさんの鳥がいます。葉が落ちる冬は、鳥を見るのに最適な季節です。川や池などの水辺には、えさを求めて鳥たちが集まります。
 海岸や川、森などの豊かな環境があってこそ、たくさんの鳥たちが暮らしていけるのです。

※動画は平成23 年度に作成したものです。動画「再生干潟」中の「南港野鳥園」は平成26年4 月より「野鳥園臨港緑地」に変更になりました。

動画 おおさかの昆虫たち

 花の蜜は代表的なチョウの食べ物で、蜜の出る花を庭に植えておけば、チョウが集まってきます。チョウの幼虫は種類によって食べられる植物が限られています。植物は幼虫などに食べられないように、毒を合成します。モンシロチョウはキャベツの毒は平気ですが、他の植物の毒は食べられません。そのためキャベツに卵を産むのです。木の蜜も昆虫たちの大切な食べ物ですが、これも昆虫により好みがあるようです。多くの昆虫が生きていくためには、たくさんの種類の木や花があることが望ましいのですね。

※動画は平成23 年度に作成したものです。動画「再生干潟」中の「南港野鳥園」は平成26年4 月より「野鳥園臨港緑地」に変更になりました。

動画 水生生物

川の生き物
 水辺では、魚や水生生物をたくさん見ることができます。魚以外にもたくさんの生き物が暮らしています。今は見ることが難しくなった貴重な魚なども、豊かな環境がはぐくまれるとまた見ることができるようになるかもしれませんね。

再生干潟
 再生した干潟には、たくさんの生き物が暮らしています。これからもっと多くの干潟が再生されるようです。楽しみですね。

干潟
 干潟は上流から流れてきた土砂がたまってできました。干潟は潮が満ちているときは水面下にあり、潮が引くと乾上がる砂や泥でできた平坦な地形のことです。淀川にも以前はたくさんの干潟がありましたが、今は少なくなっています。そのため人間の手で干潟を作っています。

ワンドの生き物
 ワンドにすむ生き物のシンボルといえる、イタセンパラです。イタセンパラは秋に生きた二枚貝の中に卵を産みます。イタセンパラは生きた二枚貝がいないと子孫を残すことができません。ワンドにはさまざまな生き物が暮らしています。またワンドには、魚や虫をえさにする鳥たちが集まってきます。これらの生き物以外にも、水生植物が育ち、カエルなどの両生類や昆虫も見ることができます。これらの生き物はもしワンドがなくなるとどうなってしまうのでしょう。

ワンドのしくみ
 淀川のワンドは、川の工事で作られた水制と呼ばれるしきりに、土砂がたまってできました。ワンドは水の流れがあまりないため、魚の産卵や、稚魚がくらす絶好の場所となります。

動画 ごみのゆくえ(ナレーション)

動画 ごみの収集

 大阪市では、家庭、学校、会社、街からでる普通ごみをパッカー車と呼ばれる車で集めています。パッカー車とは、ごみを集める自動車のことです。普通のパッカー車は、1回におよそ300軒分ものごみを回収することができ、すばやく安全にごみを集められるよう、緊急時にはすぐに機械を止めることができる緊急停止ボタンや、緊急停止バーなどさまざまな工夫がなされています。また最近では環境への影響を考え、排気ガス内の有害物質が大幅に少ない天然ガスを使用したパッカー車や電気で動くモーターを搭載したハイブリッドのパッカー車を使うようになりました。こうして集められたごみは一体どうなるのでしょうか。

動画 焼却工場のしくみ

普通ごみをためておくところ
ごみを処理する工場に集められたごみは、いったんここにためておきます。

普通ごみを炉の中に運ぶクレーン
クレーンでごみをつかみ、炉の中に運びます。

粗大ごみをためておくところ
ごみを処理する工場に集められた粗大ごみは、いったんここにためておきます。

粗大ごみを細かく砕く機械へ運ぶクレーン
クレーンで粗大ごみをつかみ、細かく砕く機械へ運びます。

クレーンを動かすところ
クレーンはこの部屋で操作しています。

ごみを燃やす炉
炉では、850度から950度でごみを燃やしています。

灰を運ぶ装置
燃え残りの灰はこの装置で運ばれます。

灰をためておくところ(灰ピット)
燃やした後の灰は水で火を消してからためておきます。

灰はトラックで埋め立て地へ
ためておいた灰をトラックに積み込み埋め立て地へ運びます。

空気を炉に送り込む装置
空気を炉に送り込む装置です。

蒸気をつくる装置
ごみを燃やした熱を利用して蒸気を作ります。

煙の中のちりを集める装置
煙の中のちりを集める装置です。

有害なダイオキシン類を取り除く装置
ダイオキシンを取り除く装置です。

悪いガスをきれいにする装置
悪いガスをきれいにする装置です。

処理した後のガスを外に出す煙突
処理した後のガスを外に出す煙突です。

蒸気を使って電気を作る機械(発電機)
蒸気を使って電気を作る機械、発電機です。

蒸気を水に戻して再利用するためにためておくところ
蒸気は水に戻し、再利用するためにためておきます。

動画 燃やした後の灰の埋め立て

 焼却工場によって燃やされ残った灰は、トラックにより埋め立て地へ運ばれていきます。大阪市では、此花区舞洲の南西に位置する「夢洲」という人工島に運ばれそこに埋め立てられます。海にコンクリートで囲いを作り、灰と土をサンドイッチのように積み重ねていきます。このようにすると、熱によりハエの卵やばい菌などを死なせることができるのです。また埋め立て地では、汚れた水をきれいにし、自然を汚すことのないような工夫がなされています。

動画 資源ごみのゆくえ

 回収された資源ごみは、一体どうやってリサイクルされていくのでしょうか。選別施設の様子を見てみましょう。受け入れられた資源ごみは、1か所に集められ、手作業によって金属製の生活用品を分けます。ペッドボトルは手作業で分けられます。缶は強力な磁気により自動で選別されます。びんは色ごとに手作業で分けられます。そうして選別された資源ごみは、新たな資源として使用されます。びんはリサイクル工場に運ばれ、新たなびんとして再利用されていきます。缶は押し固めて、リサイクル工場で新たなスチール製品や鉄製品として生まれ変わります。ペットボトルは押し固めたあと、リサイクル工場へ運ばれ新しい製品に生まれ変わります。

動画 浄水場のしくみ(ナレーション)

取水口
ここは取水口といいます。ここから淀川の水を浄水場に取り入れます。

沈砂池
取り込んだ水は沈砂池に送られます。沈砂池では、機械で荒いごみや砂を取り除きます。

取水ポンプ
荒いごみや砂を取り除いた水を取水ポンプで次の施設へ送ります。

着水井
取水ポンプから送られた水の量をここで調整しながら、凝集沈でん池へ送ります。

凝集沈でん池
ここは凝集沈でん池です。ここで細かい汚れを取り除きます。まず、硫酸バンドという薬品を入れ、水と混ぜ合わせます。すると細かい汚れが固まりになってゆき、沈みやすくなります。次に固まりになった汚れをゆっくりと沈めます。

排水処理施設
ここは排水処理施設です。固まりになって沈んだ物を排水処理施設へ送り、水気を切ります。水気を切ったものを脱水ケーキと呼び、埋め立てられたり、一部はセメントの原料として使われたり、改良して花を植える時の土などに利用されます。

中オゾン接触池
ここでは、オゾンという物質を使って、主に水に色がつく原因となるもとを取り除きます。また、カビの臭いのもととなる物質の一部も取り除きます。

急速砂ろ過池
ここは急速砂ろ過池です。ここでは水を砂の層でこして、凝集沈でん池で落ちなかった汚れを取り除きます。

後オゾン接触池
ここでは、カビの臭いの原因となる物質や、がんが発生する恐れのある物質などを分解し、消毒を行います。

粒状活性炭吸着池
粒状活性炭吸着池では、砂粒ほどの大きさの活性炭を使い、ろ過を行います。カビの臭いの原因やがんが発生する恐れのある物質を活性炭にくっつけたり、活性炭の表面にすんでいる微生物が分解したりして取り除きます。

塩素接触池
この裏側にある塩素接触池では、塩素を入れて水を消毒し安全な水にします。

配水池
できあがった水は、地下に作られている広い池、配水池にためられます。ここから見える一帯の地下にその池が広がっているのです。配水池の上には、場所を有効活用するため、テニスコートや建物を建設したり、太陽光パネルを設置し自然エネルギーの利用を進めています。

配水ポンプ場
ここは配水ポンプ場です。ここから圧力を加え、みなさんの蛇口へ送り出します。

動画 下水処理場のしくみ(ナレーション)

沈砂池
下水に混じっている砂やごみを取り除きます。

ポンプ
汚れた水を沈殿池へ送ったり、雨水を川に流したりします。

沈殿池(最初沈殿池)
沈砂池で取れなかった汚れをゆっくり流して落とします。

反応槽
空気を吹き込んでかくはんし、微生物に下水中の汚れを食べさせます。

沈ちょう池(最終沈殿池)
汚れを食べた微生物は底に沈んでゆき、上澄みの水を取り出します。

消毒室
消毒して川へ放流します。

動画 ヒートアイランド現象(ナレーション)

 ヒートアイランド現象とは、大阪市などの大都市で、都市の気温が周辺よりも高くなる現象です。アスファルトやコンクリートなどは日射による熱を貯めやすく、エアコンの室外機、自動車、工場からは大量の熱が排出されています。あわせて、気温を下げる働きがある植物、川、池などがあまり多くありません。気温を下げる働きをするものが少ないことと、排出される熱が多いことで、気温が高くなってしまうのです。

動画 発電のしくみ(ナレーション)

火力発電のしくみ
火力発電では、石油・石炭・天然ガスなどを燃やした熱で水蒸気を作り、その蒸気の熱で発電機につながっている羽根車、タービンを回して電気を作っています。

太陽光発電のしくみ
太陽光発電とは、光が当たると電気が発生する現象を利用し、太陽の光エネルギーを電気に変える発電方法です。そのためエネルギーがなくなることはなく、二酸化炭素も発生しませんので、環境にやさしい自然を利用したエネルギーとしてさまざまな施設に広がっています。

ごみ発電のしくみ
焼却工場は火力発電と同じようなしくみで発電をしています。ごみを燃やすときに出る熱を利用し、水蒸気を発生させます。その蒸気でタービンを回すことで電気を発生させたり、ボイラーの熱でお湯を沸かしています。

風力発電のしくみ
※ナレーションはありません。

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大阪市 環境局総務部企画課企画グループ

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