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大阪市内の川にすむ魚 (大阪市内河川魚類生息状況調査)

2019年6月21日

ページ番号:445202

魚類調査のイメージ写真
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 大阪市では、平成3年度から概ね5年ごとに市内河川魚類生息状況調査を実施しています。
 この調査は、市内河川における魚類の生息状況を把握し、市民に親しみのある魚類を指標とすることにより、市民に水環境への関心を持っていただくとともに、個々の理化学的なデータから測ることのできない総合的な環境の評価を行うものです。

最新の調査(平成29年度) 結果概要

調査地点

平成29年度魚類調査は、淀川や大和川などの主要河川において、全19地点で実施しました。
調査地点の図
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※画像をクリックすると拡大できます

平成29年度 魚類調査地点一覧表

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調査日程

平成29年度魚類調査は、平成29年5月、8月、11月及び平成30年2月に、各月5日間の日程で実施しました。

平成29年度 魚類調査詳細日程

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調査方法

 各調査地点において、投網やタモ網を用いて魚類を採取しました。
投網の様子(船)
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投網の様子(船での調査)

投網の様子(陸)
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投網の様子(陸での調査)

タモ網
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タモ網調査の様子

魚類調査を活用した水環境学習会の様子

平成29年度の魚類調査では、調査の状況を市民の皆様にご覧いただける機会を設定し、大阪市の水環境への取り組みをアピールしました。

冬季調査(平成30年2月20日)では、淀川下流の調査地点において、大阪高等学校科学探究部の生徒を対象に、魚類調査や大阪市の水質の状況などについて説明を行いました。

魚類調査見学会の写真(大阪市内河川水質についての講義)
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大阪市内の河川について、水質の状況や水質をきれいにするための取り組みを説明しています。

魚類調査見学会の写真(淀川の水の採水)
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大阪高等学校の生徒さんが、水質調査を行うために、淀川の水を汲んでいます。

魚類調査見学会の写真(淀川などの水質調査)
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淀川の水の他、平野川など大阪市内の各河川の水を持ち寄って、水質調査を行い、水質の比較を行いました。

魚類調査見学会の写真(淀川でとれた魚についての説明)
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当日の調査で採捕した魚類について、専門家による説明を行いました。

調査結果概要

  • 確認された魚種は52種で、前回調査(平成23年度調査、以下同じ。)と比べて5種増加しました。うち在来種については46種で、前回調査と比べて5種増加しました。また、これまでの調査の中で最多の確認種数となりました。
  • 確認種数が多かった地点は、大和川(22種)、淀川下流(21種)、神崎川上流(17種)、淀川上流(15種)でした。
  • きれいな水質の指標種の確認地点数は10地点であり、前回調査(11地点)とほぼ変わらない結果となりました。
  • 大阪府レッドリスト2014において絶滅危惧種として記載されている、カワヒガイ(絶滅危惧Ⅰ種)、ドジョウ(同Ⅱ類)、ミナミメダカ(同Ⅱ類)、ニホンウナギ(同Ⅱ類)、ヨドゼゼラ(同Ⅱ類)については、引き続き生息が確認されました。
  • 河口域においては、前回調査に引き続きハゼ類などの底生魚が確認されており、良質な水質状況が維持されています。
  • 外来種については、オオクチバス(ブラックバス)が前回調査の6地点から5地点で、ブルーギルが前回調査の7地点から6地点で確認されており、前回に比べ生息範囲が狭まりましたが、コグチバスが平成3年度の調査開始以降初めて2地点で確認されました。

平成29年度 市内河川魚類生息状況調査結果概要(詳細版)

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大阪市内の川の魚 写真一覧(平成29年度調査で確認された魚種)

ア行

アシシロハゼの写真
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アシシロハゼ (ハゼ科、汽水・海水魚)
【生態】内湾や汽水域の砂底から砂礫底に生息します。河川では淡水域まで遡上することがありますが、上流まで達することはありません。底生動物や藻類を食べる雑食性です。

アベハゼの写真
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アベハゼ (ハゼ科、汽水・海水魚)
【生態】河川の河口域に生息し、岸寄りの軟泥底の穴の中、石やカキ殻の間などに生息します。有機汚濁にも強く、他のハゼ科魚類が姿を消した後でも最後まで生き延びることができます。雑食性です。

アユの写真
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アユ(アユ科、通し回遊魚)
【生態】春から秋にかけて、若魚期から成魚期を、河川で生活し、主として石底に付着する藻類を食べます。秋にふ化した仔魚は海に下り、翌春までプランクトン等を食べて生活します。

イシガレイの写真
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イシガレイ(カレイ科、汽水・淡水魚)
【生態】沿岸浅所から水深100mまでの砂泥底に生息しますが、隣接した淡水域にも入ることがあります。産卵期は12~7月で、産卵は湾奥部の河口域沖合の水深40m以浅で行われます。ふ化直後の仔魚は全長3mm前後です。全長13mmm前後になる頃には左眼は右体側部への移動を完了し底生生活へ移行します。一般に全長5cm未満の個体は春に水深2m前後の河口や港内に、体長が7cmになる頃から沖合に移動していきます。

ウキゴリ属の写真
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ウキゴリ属(ハゼ科、通し回遊魚)
【生態】河川の流れの緩やかな場所に生息します。肉食性で河川では水生昆虫やハゼ類の幼魚を食べます。

ウロハゼの写真
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ウロハゼ(ハゼ科、汽水・海水魚)
【生態】河口や汽水域に生息しており、砂底や泥底を好みます。肉食性で、魚類や甲殻類を食べます。

オイカワの写真
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オイカワ(コイ科、純淡水魚)
【生態】大阪市内の河川に広く分布しています。川では付着藻類を中心に、水生昆虫などを食べます。5月から8月の繁殖期になると、特にオスはメスの気を引くために赤と青の鮮やかな色(婚姻色)が出ます。

オオクチバスの写真
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オオクチバス(サンフィッシュ科、純淡水魚)
【生態】湖沼を主なすみかとしますが、大阪市内では河川の流れの緩やかな所にもすんでいます。魚・大型エビ・カエルなどを好んで食べます。北米原産の外来種で、特定外来生物に指定されています。

カ行

カタクチイワシの写真
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カタクチイワシ(カタクチイワシ科、汽水・海水魚)
【生態】沿岸の表層域に生息しており、大きな群をつくります。天然では、全長10mmに達するまでに99.9%が捕食されるなどして、死んでしまいます。動物・植物プランクトンを食べます。

カダヤシの写真
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カダヤシ(カダヤシ科、純淡水魚)
【生態】水路や池等に広く分布します。日本へは蚊の幼虫であるボウフラの撲滅を目的として移入され、名前のカダヤシは「蚊絶やし」に由来します。北米原産の外来種で、特定外来生物に指定されています。メダカに似ていますが、丸みを帯びた尾の形状から区別できます。

カネヒラの写真
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カネヒラ(コイ科、純淡水魚)
【生態】流れの緩やかな所に生息します。稚魚や幼魚は主に付着藻類を餌にしますが、成魚になるとオオカナダモなどの水草も食べます。タナゴの仲間で、二枚貝に産卵します。

カマツカの写真
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カマツカ(コイ科、純淡水魚)
【生態】河川の砂底または砂礫底の場所に生息しています。吻(口の付近)を突き出して砂を吸い込み、底生動物などを食べ、えらから砂を吐き出します。

カワアナゴの写真
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カワアナゴ(カワアナゴ科、通し回遊魚)
【生態】砂底や礫底を好み、昼間は倒木や木の根、岩の下など物陰に潜んで夜間に活動し、小動物などを食べます。

カワヒガイの写真
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カワヒガイ(コイ科、純淡水魚)
【生態】河川のわずかに流れがある場所に生息しています。ユスリカ幼虫などの水生昆虫、小型巻貝、石面に付着する有機物や藻類を食べます。大阪市では、きれいな水質の指標種に指定しています。

カワヨシノボリの写真
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カワヨシノボリ(ハゼ科、純淡水魚)
【生態】河川の上・中流域の流れが緩やかな場所に生息します。止水域では生息できません。卵は大きくふ化した仔魚はすぐに着底します。雑食性で、付着藻類や小動物を捕食します。

キチヌの写真
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キチヌ(タイ科、汽水・海水魚)
【生態】沿岸や内湾の岩礁を好んで生息しており、稚魚や幼魚は河口域や汽水域に侵入します。貝類やゴカイなどの多毛類を食べます。

旧トウヨシノボリ類の写真
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旧トウヨシノボリ(ハゼ科、通し回遊魚)
【生態】淡水湖と汽水湖およびその流入河川に生息しています。産卵期は5月~7月上旬で中流域のやや流れの速い部分の石下面に卵を産みつけます。仔魚はいったん湖に下り、8月ごろから川を上り始めます。稚魚はユスリカの幼虫、成魚はカゲロウやトビケラなどの水生昆虫の幼虫を主に食べます。なお、旧トウヨシノボリ類はいくつかの種や型を含んだ総称です。

ギンブナの写真
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ギンブナ(コイ科、純淡水魚)
【生態】ギンブナは河川の下流の淀みや支流の合流点に近い水域、平地の低湿地帯や沼地に生息します。雑食性で底生動物、藻類、動物プランクトンなどを食べます。産卵期は4~6月で、大雨のあと浅場に集まり、浮いた水草の葉や茎などに卵を産みつけます。

クロダイの写真
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クロダイ(タイ科、汽水・海水魚)
【生態】本種は環境への適応力が高く、稚魚・幼魚期には、純淡水域まで侵入することもあります。雑食です。大阪市では、きれいな水質の指標種に指定しています。

コイの写真
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コイ(コイ科、純淡水魚)
【生態】流れの緩やかな淵や砂泥底を主な生息場所にしています。底生動物を中心とする雑食性で、貝類、ユスリカの幼虫、イトミミズ、さらに付着藻類、水草などを食べます。

コウライモロコの写真
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コウライモロコ(コイ科、純淡水魚)
【生態】流れの緩い砂底や砂礫底を群泳しています。雑食性でミジンコなどの浮遊動物、エビやユスリカなどの底生動物、巻貝などを食べます。大阪市では、きれいな水質の指標種に指定しています。

コグチバスの写真
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コグチバス(サンフィッシュ科、純淡水魚)
【生態】河川上流から下流域、湖沼に生息します。流水への適応性が高いです。低水温に極めて強く、氷結した湖でも捕食行動を行います。獰猛な肉食性で、魚類・甲殻類などを捕食します。北米原産の移入種です。

ゴクラクハゼの写真
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ゴクラクハゼ(ハゼ科、通し回遊魚)
【生態】河川の下流域と汽水域の砂礫底に生息します。河川下流域では流れのない場所に多く生息しています。産卵期は7~10月で、砂に半分埋まった石の裏面に卵を産みつけます。孵化した仔魚は海に下り、秋に2~3cmに成長して川に入り、底生生活に移ります。成長に伴い汽水域から淡水域へと上っていく両側回遊性です。雑食性で、底生小動物や水生昆虫を主体に、付着藻類も食べます。

コノシロの写真
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コノシロ(ニシン科、汽水・海水魚)
【生態】沿岸や河口の汽水域に生息し、沖合にはほとんど移動しません。主に珪藻やケンミジンコなどの橈脚(カイアシ)類などを食べます。

サ行

サッパの写真
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サッパ(ニシン科、汽水・海水魚)
【生態】内湾性で沿岸の砂泥底に生息しており、汽水域にも入ります。5月から6月頃、岸辺の浅場で産卵します。プランクトン食性です。岡山県では「ママカリ」と呼ばれ、食材として珍重されています。

サヨリの写真
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サヨリ(サヨリ科、汽水・海水魚)
【生態】沿岸性の表層魚で内湾に多く、動物性プランクトンを主食としています。幼魚は河口の汽水域にも入ります。

シマヨシノボリの写真
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シマヨシノボリ(ハゼ科、通し回遊魚)
【生態】河川中流域の平瀬などに生息しています。雑食性で付着藻類や水生昆虫を捕食します。本州では春から初夏に産卵しますが、琉球列島の個体群は冬に産卵します。

スズキの写真
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スズキ(スズキ科、汽水・海水魚)
【生態】波の荒い沿岸や内湾、河口域の岩礁域などに生息します。また、若魚は汽水域や淡水域にも出現します。仔魚はアミ類やヨコエビ類を食べますが、成長するにつれて魚類も食べるようになります。

セスジボラの写真
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セスジボラ(ボラ科、汽水・海水魚)
【生態】幼魚、成魚ともに河口とそこに隣接する海域に生息し、幼魚は春から秋にかけて河川汽水域に入ってきます。主に、泥底上の藻類などを食べます。

タ行

タイリクバラタナゴの写真
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タイリクバラタナゴ(コイ科、純淡水魚)
【生態】平野部の浅い池沼や河川の淀んだ場所などに生息します。稚魚期は主に動物プランクトンを食べ、成長にともなって底層に移動して主に付着藻や小さな水生動物を食べます。アジア大陸東部と台湾原産の外来種です。

タウナギの写真
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タウナギ(タウナギ科、純淡水魚)
【生態】本州と四国に国外外来種として定着しています。淡水域のため池や湿地帯、水田などで、土中に巣穴を掘ったり石垣の隙間などに潜んで生息しています。動物食性で、ミミズ、昆虫類などの小動物を捕食しています。繁殖期は6~7月で、巣穴の入口に泡巣を作って行います。

タモロコの写真
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タモロコ(コイ科、純淡水魚)
【生態】川の中・下流域や細流、湖沼、池などの淀んだ水域の中層や底層を主な生息場所としています。動物にかたよった雑食性で、ユスリカ幼虫、イトミミズ、水草などのほか、ヨシノボリ類の幼魚を食べます。

チチブの写真
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チチブ(ハゼ科、通し回遊魚)
【生態】河口から汽水域、純淡水域の礫や転石、消波ブロックなどの周辺に生息しており、隠れ場所になわばりをつくります。雑食性で藻類や小型の小動物まで何でも食べます。

トウゴロウイワシの写真
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トウゴロウイワシ(トウゴロウイワシ科、汽水・海水魚)
【生態】沿岸浅所に生息しています。

ドジョウの写真
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ドジョウ(ドジョウ科、純淡水魚)
【生態】水田や湿地と、周辺の細流に生息しています。雑食性です。エラ呼吸のほか、口から空気を吸い、腸呼吸をします。

ドンコの写真
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ドンコ(ドンコ科、純淡水魚)
【生態】川の上流域下部から中流域の淵を中心に生息しています。肉食性で、夜間活動して、水生昆虫、甲殻類、魚類を食べます。

ナ行

ニゴイ属
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ニゴイ属(コイ科、純淡水魚)
【生態】流れの緩やかな水域の底層部、特に砂底に多く見られます。キツネのように尖った口で砂を掘って、ユスリカなどの小動物を食べたり、付着藻類をこそぎ取って食べます。

ニホンウナギ
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ニホンウナギ(ウナギ科、通し回遊魚)
【生態】成魚は沿岸部から河川上流域に幅広く生息しています。海で産卵、ふ化後、透明な幼生の段階を経て、シラスウナギとなって晩秋から初冬頃、河川遡上を開始します。体が色づく10cm程度のクロコと呼ばれる段階で活発に遡上を続け、やがて定着します。5~10年程度生活した後、秋に産卵場所である深海へ移動を開始します。動物食性で、甲殻類、魚類などを食べています。

ヌマチチブ
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ヌマチチブ(ハゼ科、通し回遊魚)
【生態】岩や倒木、杭などや礫底など隠れ場所の多い場所を好み、隠れ場所になわばりをつくります。産卵期には、石の下などにオスが産卵室をつくり、雌が産卵室の天井に産んだ卵をオスがふ化まで守ります。

ハ行

ヒイラギの写真
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ヒイラギ(ヒイラギ科、汽水・海水魚)
【生態】内湾の砂泥底や河口域で生活し、汽水域に入ることもあります。産卵は5月中旬~7月です。えさは主に底生動物です。体は粘液でおおわれ、うろこは小さく、口は著しく前方にのびます。

ヒメハゼの写真
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ヒメハゼ(ハゼ科、汽水・海水魚)
【生態】河口域やそれに続く前浜干潟に生息し、砂底を好みます。肉食性です。大阪市では、きれいな水質の指標種に指定しています。

ブルーギルの写真
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ブルーギル(サンフィッシュ科、純淡水魚)
【生態】河川では、流れのゆるやかな水草帯などに生息します。浮遊動物、水生昆虫、エビ、水生植物などを好み、季節によっては魚卵や小魚なども食べる雑食性です。北米原産の外来種で、特定外来生物に指定されています。

ヘダイの写真
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ヘダイ(タイ科、汽水・海水魚)
【生態】クロダイ属の魚よりもやや沖合に生息しますが、稚魚は河口域にもよく出現します。産卵期は晩春です。

ボラの写真
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ボラ(ボラ科、汽水・海水魚)
【生態】沿岸の浅い所に生息します。幼魚は河川に入り、その年の秋には20cmくらいに成長して河口付近に降り、翌春また遡上します。雑食性で動物プランクトンや珪藻、付着藻類などを底泥ごと食べます。市内河川に広く分布し、水面をはねる姿を見かけることができます。

マ行

マイワシの写真
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マイワシ(ニシン科、汽水・海水魚)
【生態】プランクトンを濾過摂食しながら沿岸から沖合の海面近くを群泳します。春から夏にかけて北上し、秋から冬にかけて南下する群れの他に、大規模な回遊を行わない地付きの群れがあります。産卵期盛期は2~5月です。シラス期には動物プランクトンを食べ、成長するに従いより大型のえさをとるようになり、成魚に近づくと珪藻類も食べます。

マハゼの写真
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マハゼ(ハゼ科、汽水・海水魚)
【生態】河川の汽水域、内湾に生息し、淡水域にも侵入します。雑食性で小動物から藻類まで食べます。産卵期には、内湾や汽水域の底にオスが細長い穴を掘り、雌はその壁面に産卵します。卵のふ化まではオスが保護します。

ミナミメダカの写真
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ミナミメダカ(メダカ科、純淡水魚)
【生態】平地の池や湖、水田や用水、河川下流域の流れのゆるいところに生息します。動物プランクトンや植物プランクトンの他、小さな落下昆虫などを食う雑食性です。底生動物はほとんど食べません。本種は顕著な昼行性で、日中は浅いところで盛んに摂食し、夜間にはそれより少し深いところや水草の中で過ごしています。卵は水草などに産み付けます。

メナダの写真
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メナダ(ボラ科、汽水・海水魚)
【生態】内湾に生息しており、幼魚は春から秋にかけて河川汽水域に侵入します。ボラと似ていますが、ボラよりも体が細長いことや、唇付近および眼が赤みを帯びることなどで区別できます。

モツゴの写真
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モツゴ(コイ科、純淡水魚)
【生態】池沼や川に広く生息します。汚水や環境の変化にも強く、都市河川などにもみられます。雑食性で、底生動物や付着藻類などを食べ、成魚は主にユスリカの幼虫を食べます。

ヤ行

ヨドゼゼラの写真
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ヨドゼゼラ(コイ科、純淡水魚)
【生態】2010年に新種記載された魚種で、それまではゼゼラと混同されていました。淀川水系主要河川のワンドやタマリ、本流と接続のある農業水路、支流の下流部に生息しています。泥底から砂泥底を好みます。繁殖期は4月~7月上旬です。繁殖期になるとオスが抽水植物や陸上植物の根になわばりを持ち、そこで産卵が行われます。1年で成熟し、繁殖期を過ぎると多くは死亡します。えさは川底の表面の藻類やデトリタスなどです。

ワ行

ワカサギの写真
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ワカサギ(キュウリウオ科、通し回遊魚)
【生態】湖沼、河川、内湾の汽水域に生息しており、河川では蛇行した流れの淀んだ部分などに棲んでいます。主に小型の動物プランクトンを食べます。

これまでの市内河川魚類生息状況調査の結果(平成23年度まで)

これまでの市内河川魚類生息状況調査結果

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