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全国一斉清掃キャンペーン “春の海ごみゼロウィーク”キックオフイベント「コスプレde海ごみゼロ大作戦2023」が大阪で開催されました

2023年12月22日

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 5月27日(土曜日)に大阪では初の開催となる全国一斉清掃キャンペーン“春の海ごみゼロウィーク”のキックオフイベントが大阪なんば会場(大阪市中央区)と全国8会場(北海道、岩手、富山、愛知、島根、岡山、長崎、沖縄)と中継を繋げて開催されました。開会式では主催者として、日本財団海野常務理事、環境省柳本環境大臣政務官、地元大阪から大阪市朝川副市長、大阪府土屋環境政策監が、海洋ごみを減らすために、まずは陸地のごみを清掃しないといけないという重要性を会場に集まった参加者に呼びかけました。また、参加された海上保安庁、日本マクドナルド株式会社、コスプレイヤーの3チームが「UMIGOMI-ZERO宣言(海ごみゼロ宣言)」と称して海ごみを減らす意気込みを表明するとともに、全国8会場からは海ごみゼロウィークに懸ける思いの発表がありました。

 イベント開会式終了後に「とんぼりリバーウォーク」などなんばの街中で行われたごみ拾いにはコスプレイヤーなど、総勢約200名が参加し、90Lのごみ袋25袋分のごみが回収されました。

 この全国一斉清掃キャンペーンは、増加し続ける海洋ごみへの対策を目的として、5月30日「ごみゼロの日」、6月5日「環境の日」、6月8日「世界海洋デー」の3つの記念日を含む5月27日(土曜日)~6月11日(日曜日)の期間を『春の海ごみゼロウィーク』として、環境省及び日本財団(外部サイト)別ウィンドウで開くにより実施されたものです。

 海洋プラスチックごみを減らすためには、今回のイベントのように身近な場所で清掃活動を行うことや、マイバックやマイボトルなどを使い、使い捨てのプラスチックを減らしていくことが大切です。そして、海洋プラスチックごみ問題の解決に向けては、世代問わず行動を起こすことが重要です。一人ひとりの小さな心がけが、海洋プラスチックごみを減らす大きな力になります。美しい海を守るためにできることからひとつずつ始めましょう。

当日の様子


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朝川副市長挨拶(中)
ミャクミャク(左)
アカンずきん(右)


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フォトセッション


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全国ごみ拾い中継


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キックオフ宣言


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コスプレイヤーによるごみ拾い


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とんぼりリバーウォークにて清掃活動


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清掃活動の横ではクルーズ船が運航


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拾ったごみは参加者自身で分別

最後に

 私たちの身近な道路や公園などに捨てられたプラスチックごみは雨風で流されたり飛ばされたりし川に入り、いずれ海に流れ出てしまいます。一度海に流れ出てしまったごみを回収することは非常に難しいことから陸域で回収することが大切ですが、何より可能な限りごみを発生させないライフスタイルへ転換することが求められます。

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