ヒブワクチン及び小児用肺炎球菌ワクチン接種のお知らせ
2022年12月22日
ページ番号:115715
重篤な感染症である細菌性髄膜炎は、2歳未満で多く発症し、約6割がヒブ、約2割が肺炎球菌によるものです。このうち、約5%が死亡、約20%が後遺症を引き起こしますが、ヒブワクチン及び小児用肺炎球菌ワクチンを接種することで約9割が予防できるといわれています。
ヒブワクチン及び小児用肺炎球菌ワクチンは、平成25年4月1日から、予防接種法に基づく定期接種(公費負担)になりました。
平成25年11月1日以降、小児用肺炎球菌ワクチンは「プレベナー7」から「プレベナー13」に切り替わりました。
平成26年4月1日から同一ワクチンの接種間隔の上限を撤廃する等の予防接種実施規則の改正がありました。接種方法は次のとおりです。
対象者
※接種時に大阪市に住民登録のある方
接種回数
接種を開始する月齢 (年齢) | ヒブワクチン(インフルエンザ菌b型) | 小児用肺炎球菌ワクチン |
---|---|---|
生後2か月から7か月に至るまでの場合 | 初回接種:27日(医師が必要と認める時は20日)以上(標準的には56日まで)の間隔をあけて3回 ※初回2回目及び3回目の接種は、生後12か月に至るまでに行い、それを超えた場合は行わない。この場合、追加接種は可能であるが、初回接種終了後、27日(医師が必要と認めるときは20日)以上の間隔をあけて1回行う。 | 初回接種:(標準的には生後12か月までに)27日以上の間隔をあけて3回 ※初回2回目及び3回目の接種は生後24か月に至るまでに行い、それを超えた場合は行わない(追加接種は実施可能)。 |
生後7か月から12か月に至るまでの場合 | 初回接種:27日(医師が必要と認める時は20日)以上(標準的には56日まで)の間隔をあけて2回 ※初回2回目の接種は、生後12か月に至るまでに行い、それを超えた場合は行わない。この場合、追加接種は可能であるが、初回接種終了後、27日 (医師が必要と認めるときは20日)以上の間隔をあけて1回行う。 | 初回接種:(標準的には生後12か月までに)27日以上の間隔をあけて2回 ※初回2回目の接種は生後24か月に至るまでに行い、それを超えた場合は行わない(追加接種は実施可能)。 |
生後12か月から24か月に至るまでの場合 | 1回 | 2回(60日以上の間隔をあける) |
生後24か月から60か月に至るまでの場合 | 1回 |
接種費用
接種方法
・予防接種を受けるにあたっての注意事項
・予防接種の接種間隔
接種実施医療機関
接種可能な市内の医療機関を公表します。事前に、診療日時や予約の有無などをご確認ください。※医療機関名簿は、最新情報に基づき随時変更しています。
・接種実施医療機関名簿

病気の特徴とワクチン及び副反応
ご活用ください
ワクチンの説明書及びちらし
ヒブワクチンについての説明書(PDF形式, 788.46KB)
小児用肺炎球菌ワクチンについての説明書(PDF形式, 719.00KB)
大阪市版ちらし(ヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチン)(PDF形式, 327.86KB)
小児用肺炎球菌ワクチン(プレベナー13)変更のお知らせ(PDF形式, 1.19MB)
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大阪市 健康局大阪市保健所感染症対策課感染症グループ
住所:〒545-0051 大阪市阿倍野区旭町1丁目2番7-1000号(あべのメディックス11階)
電話:06-6647-0656
ファックス:06-6647-1029