よくある質問(Q&A)
2023年5月8日
ページ番号:528982
新型コロナウイルスワクチンについてのQ&A
1 区分:全般
2 区分:接種対象
3 区分:接種券
4 区分:予約
5 区分:接種場所
6 区分:接種日時
7 区分:接種
Q7-1 大阪市に住民票を置いていますが、他の自治体で接種することは可能ですか。
Q7-5 新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に受けることはできますか 。
Q7-7 持病があるので、ワクチンを接種していいのか心配です。
Q7-8 大阪市に住民票を置いていないが大阪市でワクチン接種を受けたい。
Q7-9 新型コロナウイルス感染症予防接種証明書の申請方法について教えてください。
Q7-10 子どものワクチン接種に保護者の同意・同伴は必要ですか。
Q7-11 接種済証に貼られたファイザー社ワクチンのシールで、ワクチンの「最終有効年月日」が接種日より前の日付になっていますが問題ないですか。
回答
1 区分:全般

Q1-1 ワクチンを接種するか悩んでいます。
ワクチン接種は、新型コロナウイルス感染症の発症を予防し、死亡者や重症者の発生をできる限り減らすことを目的にしています。
厚生労働省のホームページなどでワクチンについての情報をご確認いただき、正しく知ったうえで、ワクチン接種を受けるかどうかお決めください。
国等から発信される副反応についての情報は、随時ご確認ください。
基礎疾患治療中の方や妊婦の方などは、事前にかかりつけ医にご相談のうえ、ワクチン接種を受けるかどうかお決めください。
ワクチン接種を受けることをお決めになったうえで、ご予約くださいますようお願いいたします。

Q1-2 ワクチンは必ず接種しなければならないですか。
65歳以上の高齢者の方など重症化リスクが高い方については、国の審議会において、ワクチンの効果や持続期間等を踏まえて通常、秋から冬に1回のところを前倒しで1回追加することが望ましいとされました。令和5年度は春から夏の時期(5月8日~8月末まで)と秋から冬の時期(9月~)の2回の接種をお勧めしています。
それ以外の方については、努力義務は適用されないこととなりました。
予防接種を受ける方には、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意思で接種を受けていただいています。受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないよう、皆さまにお願いしています。仮にお勤めの会社等で接種を求められても、ご本人が望まない場合には、接種しないことを選択することができます。
なお、職場におけるいじめ・嫌がらせなどの人権相談に関する窓口はこちらをご覧ください。

Q1-3 ワクチンを接種すれば感染しないのでしょうか。
ワクチン接種後でも新型コロナウイルスに感染する場合はあります。ワクチンを接種して免疫がつくまでに1~2週間程度かかり、免疫がついても発症予防効果は100%ではありません。効果の持続期間にも留意する必要があります。

Q1-4 ワクチンの効果・持続期間を教えてほしい。
日本で接種が行われている新型コロナワクチンは、新型コロナウイルス感染症の発症を予防する高い効果があり、また、感染や重症化を予防する効果も確認されています。時間の経過とともに感染予防効果や発症予防効果が徐々に低下する可能性はありますが、重症化予防効果は比較的高く保たれていると報告されています。
詳しくは、以下の厚生労働省のサイトをご覧ください。
日本で接種が進められている新型コロナワクチンにはどのような効果(発症予防、持続期間)がありますか。|新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省

Q1-5 変異株の新型コロナウイルスにも効果はありますか。
一般論として、ウイルスは絶えず変異を起こしていくもので、小さな変異でワクチンの効果がなくなるというわけではありません。それぞれの変異株に対するワクチンの有効性がどのくらいあるのかについても、確認が進められています。
詳しくは、以下の厚生労働省のサイトをご覧ください。
2 区分:接種対象

Q2-1 ワクチン接種のスケジュールを教えてほしい。
大阪市ホームページ「新型コロナウイルス感染症のワクチン接種について」をご確認ください。

Q2-2 基礎疾患とは、どんなものが当てはまりますか。
基礎疾患を有する方の範囲は以下のとおりです。
- 心臓、肝臓、腎臓又は呼吸器に慢性の機能の障害を有する者
- 免疫の機能を低下させる疾患にかかっている者
- 免疫の機能を抑制する治療を受けている者
- 免疫異常に伴う神経疾患又は神経筋疾患にかかっている者
- 神経疾患又は神経筋疾患を原因とする身体機能の低下が認められる者
- 染色体に異常を有する者
- 血液疾患にかかっている者(18 歳以上であって、鉄欠乏性貧血にかかっている者を除く。)
- 18 歳以上であって、インスリンその他の糖尿病治療薬を用いた糖尿病の治療を受けている者又は合併症を引き起こしている糖尿病の患者
- 18 歳以上であって、睡眠時無呼吸症候群の患者
- 18 歳以上であって、重い精神疾患にかかっている者
- 18 歳以上であって、知的障害を有する者
- 18 歳以上であって、BMI(次の算式により算出した値をいう。)が30 以上である者 BМI=体重(kg)/身長(m)²
- 18 歳未満であって、代謝性疾患にかかっている者
- 18 歳未満であって、悪性腫瘍の患者
- 18 歳未満であって、膠原(こうげん)病の患者
- 18 歳未満であって、内分泌疾患にかかっている者
- 18 歳未満であって、消化器疾患にかかっている者
- 1.から17.までに掲げる者のほか、新型コロナウイルス感染症にかかった場合に重症化するおそれが大きいと医師が認める者
また、令和5年春開始接種は、基礎疾患を有する方の他、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化リスクが高いと医師が認める方も対象者となります。接種について、事前に相談できる医療機関がある方はその医療機関の医師に、相談できる医療機関がない方は、接種時の予診の場でご相談ください。

Q2-3 妊婦(妊娠している可能性がある)は接種できますか。
妊娠中、授乳中、妊娠を計画中の方も、ワクチンを接種することができます。mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンが妊娠、胎児、母乳、生殖器に悪影響を及ぼすという報告はありません。なお、mRNAワクチンとして使用されているのは、ファイザー社製及びモデルナ社製です。妊娠中に新型コロナウイルスに感染すると、特に妊娠後期は、重症化しやすいとされています。ぜひ接種をご検討ください。
詳しくは、以下の厚生労働省のサイトをご覧ください。

Q2-4 新型コロナウイルスに感染したことのある人は接種できますか。
すでに新型コロナウイルスに感染された方もワクチン接種できます。
感染してから接種するまでの期間については、感染後、体調が回復して接種を希望する際には治療内容や感染からの期間にかかわらずワクチンを接種することができます。モノクローナル抗体や血漿療法による治療を受けた場合も速やかにワクチン接種を希望する場合には、必ずしも一定期間をあける必要はありません。
ただし、オミクロン株対応ワクチンの接種は、最終接種日から3か月以上経過している必要があります。
3 区分:接種券

Q3-1 接種券はいつ届きますか。
オミクロン株対応ワクチン及びノババックス(令和4年11月8日以降に追加接種として接種した場合)を接種した方のうち、前回接種から3か月以上経過する12歳以上の方に、新しい接種券を順次発送します。具体的な接種券の発送スケジュールについては、「新型コロナウイルスワクチン接種にかかる接種券等の発送について」をご確認ください。
※令和4年度中に発行された接種券付予診票が未使用の方(オミクロン株対応ワクチン未接種の方)には、新しく接種券を発行しません。お手元の未使用の接種券付予診票をご使用ください。

Q3-2 接種券はどこに届きますか。
住民票所在地に届きます。

Q3-3 住民票と異なる住所地で生活しているため、送付先を変更してほしい。
住民票に登録されている住所に送ります。
郵便局へ転送届をしていれば、転送先の住所に届けますので、手続きをご検討ください。

Q3-4 接種券を再発行してほしい。
電話またはインターネット、郵送で申請してください。後日郵送で接種券を送付します。
申請方法については大阪市ホームページ「各種手続き(市民の方向け)」をご参照ください。

Q3-5 成年被後見人等の接種券を成年後見人等あてに送付や再発行をしてほしい。
接種の対象が成年被後見人であって、成年後見人への接種券の送付や再発行を希望される場合は、大阪市新型コロナワクチンコールセンター(0570-065670または06-6377-5670)にお申し込みください。
※接種の対象が被保佐人及び被補助人であって、保佐人及び補助人への送付や再発行を希望される場合も同様です。

Q3-6 新たに大阪市へ転入したので、接種券を送ってほしい。
大阪市に転入された方で、新型コロナウイルスワクチン接種を希望される方は、大阪市が発行する接種券が必要です。
転入前の自治体で発行された接種券は使用できません。
4 区分:予約

Q4-1 集団接種の予約はどうすればいいですか。
本市集団接種会場は令和5年3月26日(日曜日)をもって終了しました。
接種を希望される方は、新型コロナワクチン接種を実施する医療機関へ直接お問い合わせください。

Q4-2 個別接種の予約はどうすればいいですか。
新型コロナワクチン接種を実施する個別接種(取扱医療機関)について
個別接種については、医療機関により異なりますので、直接、取扱医療機関へお問合せください。
一部の取扱医療機関の情報や、予約の空き状況については「大阪市コロナワクチンマップ」もご活用ください。

Q4-3 かかりつけの医師に接種してほしいのですが。
直接、かかりつけ医のいる取扱医療機関にお問い合わせください。
5 区分:接種場所

Q5-1 どこで接種できますか。
本市集団接種会場は令和5年3月26日(日曜日)をもって終了しました。
接種を希望される方は、新型コロナワクチン接種を実施する医療機関へ直接お問い合わせください。
一部の取扱医療機関の予約状況は「大阪市コロナワクチンマップ」からご確認いただけます。
6 区分:接種日時

Q6-1 土日・祝日も接種を受けられますか。
早朝・夜間の時間帯や休日に接種を実施している医療機関については、こちらをご参照ください。
7 区分:接種

Q7-1 大阪市に住民票を置いていますが、他の自治体で接種することは可能ですか。
国が示した次の項目に当てはまれば、他の自治体でも接種が可能な場合があります。
(1)出産のために里帰りしている妊産婦
(2)単身赴任者
(3)遠隔地へ下宿している学生
(4)ドメスティック・バイオレンス、ストーカー行為等、児童虐待及びこれらに準ずる行為の被害者
(5)大阪市外の住所地施設の入院・入所者
(6)通所による介護サービス事業所等で接種が行われる場合における当該サービスの利用者
(7)副反応のリスクが高い等のため、体制の整った医療機関での接種を要する場合
(8)大阪市外の医療機関からの往診により在宅で接種を受ける場合
(9)基礎疾患を持っており、大阪市外の住所地施設の主治医のもとで接種を受ける場合
(10)災害による被害を受け、他自治体に住んでいるもの
(11)勾留または留置されているもの、受刑者
(12)国又は都道府県の設置する「大規模接種会場」で接種を受ける場合
(13)コミュニケーションに支援を要する外国人や障がい者等がかかりつけ医の下で接種する場合
(14)職域接種を受ける場合
(15)船員が寄港地等で接種を受ける場合
(16)住所地外接種者であって、市町村に対して申請を行うことが困難である者
(17)医療従事者等が勤務先医療機関等で住所地外接種を受ける場合
(18)高齢者施設等の従事者が勤務先施設等で住所地外接種を受ける場合
なお、(1)~(4)の場合は接種を希望する市町村への申請が必要です。
申請方法については接種を希望する市町村にお問い合わせください。
住民票のある自治体から接種券(クーポン券)が届いた後に、インターネットもしくは郵送で申請してください

Q7-2 ワクチン接種にお金はかかりますか。
令和5年3月31日(金曜日)までとされていた新型コロナワクチン接種の実施期間が、令和6年3月31日(日曜日)まで延長されました。引き続き無料(全額公費負担)で接種できます。
予約金、手数料、接種料など、一切かかりません。
新型コロナウイルスワクチンの接種に便乗した不審な電話や詐欺行為等には十分ご注意ください。

Q7-3 ワクチン接種にマイナンバーカードは必要ですか。
マイナンバーカードは必要ありません。

Q7-4 ワクチン接種当日、何か必要ですか。
当日の持ち物については、接種券と予診票、本人確認書類(運転免許証、健康保険証等)が必要となります。なお、接種券及び本人確認書類は必ずお持ちください。忘れた場合は、接種することができません。詳しくは、接種券に同封されているチラシをご覧ください。
予診票は、あらかじめ記入しておいてください。
なお、未就学児の子どもの接種履歴は母子健康手帳で管理しているため、特にこの年代の方は、接種当日は可能な限り、母子健康手帳を持参してください。

Q7-5 新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に受けることはできますか 。
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能です。ただし、インフルエンザワクチン以外のワクチンは、新型コロナワクチンと同時に接種できません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。

Q7-6 ワクチンを接種したことの証明書はもらえますか。
ワクチンを接種された方は、接種時に新型コロナウイルスワクチン予防接種済証(臨時)または新型コロナワクチン接種記録書が発行されます。
また、 新型コロナウイルス感染症予防接種証明書(接種証明書)は、接種証明書が必要な場合に、申請に基づき発行しています。
詳しくは、大阪市ホームページ「新型コロナウイルスワクチン接種の証明について」をご覧ください。

Q7-7 持病があるので、ワクチンを接種していいのか心配です。
現在、何かの病気で治療中の方や、体調など接種に不安がある方は、かかりつけ医等とご相談の上、ワクチン接種を受けるかどうかお決めください。

Q7-8 大阪市に住民票を置いていないが大阪市でワクチン接種を受けたい。
住民票のある市町村から接種券が届いた後に、インターネットもしくは郵送で申請してください。
申請方法は大阪市ホームページ「大阪市に住民票のない方が大阪市で新型コロナウイルスワクチン接種を受ける場合」をご参照ください。

Q7-9 新型コロナウイルス感染症予防接種証明書の申請方法について教えてください。
電子申請(スマートフォンを利用しての申請)、郵送申請、コンビニ交付申請になります。
窓口での申請は受け付けしておりません。
接種記録などの証明内容審査に時間を要するため、郵送申請での紙の証明書の即日発行はできません。
詳しくは、大阪市ホームページ「新型コロナウイルス感染症予防接種証明書」をご参照ください。

Q7-10 子どものワクチン接種に保護者の同意・同伴は必要ですか。
- 接種日時点で16歳未満の場合は、原則、保護者の同意・同伴が必要です。
- ただし、中学生以上で個別接種の医療機関が認める場合に限り、予診票に保護者自らが署名することによって、保護者の同伴がなくてもワクチン接種が可能です。その場合、予診票の「電話番号」記載欄に、緊急連絡先(予診や接種の際に、必ず保護者の方と連絡のつく電話番号)の記載が必要です。
- 接種日時点で、16歳以上の方は、保護者の同意・同伴は不要です。
以下の厚生労働省のサイトもご覧ください。

Q7-11 接種済証に貼られたファイザー社ワクチンのシールで、ワクチンの「最終有効年月日」が接種日より前の日付になっていますが問題ないですか。
ワクチンの有効期間は、一定期間ワクチンを保存した場合に品質が保たれるかについて、当該ワクチンを製造・販売する企業において集められたデータに基づき、薬事上の手続きを経て、設定されます。このため、一度有効期間を設定した後であっても、当該企業において、引き続き、より長くワクチンを保存した場合に品質が保たれることについてデータが集められれば、そのデータに基づき、薬事上の手続きを経て、有効期間が延長されることがあります。
詳しくは、以下の厚生労働省のサイトをご覧ください。
接種済証に貼られたファイザー社のワクチン及びモデルナ社のワクチンのシールで、ワクチンの「最終有効年月日」が接種日より前の日付になっていますが問題ないですか。|新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省
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このページの作成者・問合せ先
健康局 大阪市保健所 感染症対策課 新型コロナウイルスワクチン接種等調整チーム
電話:0570-065670・06-6377-5670(大阪市新型コロナワクチンコールセンター)