区長日記 令和3年10月の日記
2023年1月1日
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令和3年10月31日(日曜日)~11月1日(月曜日) 衆院選!
10月31日の朝から11月1日の午前1時ごろにかけて、第49回衆議院議員総選挙や最高裁判所裁判官国民審査の投開票事務に従事しました。

此花区では、区役所職員103名が、30日の土曜日は投票所の設営を行い、本日・日曜日は、早い人で早朝5時に出勤し、遅い人は翌午前1時まで、投開票事務に従事しました。
また、4人の此花区選挙管理委員や、各投票所の管理人・立会人など計104名の区民のみなさま、長時間にわたり選挙事務に従事してくださいました。

開票前の開票会場の様子
今回、全国の投票率は55.93%、大阪市の投票率は55.23%、此花区の投票率は53.70%でした。
ところで、来年には参議院議員通常選挙があります。
選挙は民主主義の土台。
ゆえに、多額の税と多くの人々の労力を投入し、実施されます。
区民の皆さまには、より積極的な投票をお願いしたいと思います。
同時に、どの選挙にかかわらずですが、選挙で選ばれた議員の皆さまには、国民・市民のため最大の知恵と力を発揮していただくことを願う次第です。

令和3年10月29日(金曜日) 伝法幼稚園訪問!
今日は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンさんと会議をしたり、此花大橋の工事に向け島屋橋バス停付近の現地視察をしたり、伝法幼稚園を訪問したりしました。
これが、伝法幼稚園の岡林園長先生。
向かって右の方です。(↓)
この4月に赴任してこられた、明るくて前向きで熱心な先生。
この園では保護者に年2回アンケートをとるのですが「人との関わりや様々な活動を通して思いやりの気持ちを育んでいる」という項目で99%の肯定的回答を、「様々な環境を工夫して子どもが意欲的に活動できるよう指導している」の項目で100%の肯定的回答を
獲得するという好成績です。
岡林園長先生をはじめ先生のみなさんの努力の賜物ですね!

ちなみに、左の人は益成副区長です。
2人は、浪速区時代からのお知り合いです。
この園のもっか最大の課題は、工事。
阪神電車の移設工事に伴い、新園舎をつくり旧園舎を取り壊す工事で、予定では来年度いっぱいかかります。
市立幼稚園でもっとも広い園庭も、ごらんのとおり、狭くなってしまいました。(↓)

写真右下の土地が、現在の園庭。
先生方、園庭活動に当たっては、ローテーションを組んだりして、ご苦労の真っ最中。
それでも上記のアンケート結果をだすって、いやあ、なかなか立派ですやん!
で、下は、伝法駅方面に向いた正門の内側に貼ってある看板。
パンダが、右見て左見て、なかなかかわいいです。
前からある看板ですが、余裕のある歩道に面した西門が工事で使えず、狭くて交通量の多い歩道に面した正門からの出入りが多くなっている今、その重要性が増しています。

大工事の真っ最中でも、コロナ禍のもとでも、先生方のふんばりでなんとか持ちこたえている伝法幼稚園。
工事が完成するまで、あと一年半。
子どもたちも、先生方も、がんばってくださいね!

令和3年10月28日(木曜日) ドコモ・バイクシェアさんと意見交換
今日は、此花区老人クラブの大会に出席したり、「このはなクラブ」の会議や此花区の地域の会長さん方が集まる連絡協議会に出席したり、関西電力さんとの会議に出席したりなどしました。
そうそう、昨日のことを今日も書かせていただきます。
昨日の来客のおひと方は、ドコモ・バイクシェアさんでした。(↓)
真ん中が代表取締役社長の武岡さん、向かって左が第一事業運営部の部長の藤代さん。

ドコモ・バイクシェアさんは、シェアサイクルの会社。
貸し自転車屋さんに自転車を返さなくてはならないレンタサイクルとは異なり、ポートに乗り捨てができる、つまり一方通行の乗り方ができるシステムです。
ドコモ・バイクシェアさんとは、コンペで競っていただいたうえで協定をむすび、シェアサイクルの社会実験をしています。
これは、区役所にあるポート。(↓)

3月に、淀川までひとっ走りしてきました!(↓)

くわしくは、2月24日の日記、3月4日の日記をごらんくださいね。
自転車は、地球環境にやさしく、SDGsに合った乗り物ですが、それだけではありません。
電車やバスとくらべ、移動の途中で見つけた素敵なものにアクセスできる乗り物なんです。
たとえば、移動途中に素敵なカフェがあれば、自転車を止めてちょっと一息、美味しいコーヒーをいただく、なんてこともできます。きれいな夕陽を見れば、しばしとまって景色に見とれる、なんてこともできます。
シェアサイクルなら各地のポートに一方通行で乗り捨てができるわけで、元に戻す必要がない。なので、便利で、旅で来られた方にも乗りやすい。
つまり、シェアサイクルは、まちの賑わいづくりにぴったり。
此花区役所としては、ポートを増やし、シェアサイクルをまちの賑わいにつなげていきたいと思います!

令和3年10月27日(水曜日) 歩こう会!
今日は、「このはな元気!―区長と歩こう-」会(此花区体育厚生協会ウォーキング部会)のイベントに参加したり、来客と意見交換をしたり、六軒屋川関係や区役所内のストレスチェックについての会議に参加したりなどしました。
さて、久しぶりの「このはな元気!―区長と歩こう-」会。
今日は、西九条にあるクレオ大阪西をゴールに、各ご家庭から歩いてくる形のイベントでした。
今でこそ日々の感染者の数字はかなり減っていますが、幹事のみなさんが企画を立てた当時は緊急事態宣言明け間もないころ。それで、感染防止のため、集団で歩くウォーキングを避け、この形のイベントなったのでした。
で、さいごにみんなで記念写真。(↓)

来月はいよいよ本来のウォーキングの再開。
高見の美しい銀杏並木などをみながら歩くそうです。楽しみ~!!
「歩こう会」に興味のある方は、こちらにご連絡を!
【お問合せ先】
企画委員長 山田 秀子 090-7108-3255

令和3年10月26日(火曜日) てへぺろキッチンカー!
今日は、区長会議の福祉・健康部会に出席したり、区内の市立小中学校や幼稚園のことを勉強し共有する内部の勉強会に参加したり、本庁で副市長との会議に出たりなどしました。
そうそう、昼前には、なんと、「てへぺろキッチンカー」が区役所に来てくれたんですよ~!(↓)

てへぺろキッチンカーは、認知症の高齢者がスタッフを務めるキッチンカー。
スタッフが注文をまちがっても、忘れても、「てへっ」と笑って「ぺろっ」と舌を出せばそれでOKにしちゃいましょう、という、いわば「まちがいが許される」キッチンカー。
目的は、認知症高齢者の社会参加支援と、そしてコロナ禍で苦しむ飲食店の応援。
伝法の高齢者施設「ラヴィータ・ウーノ」の施設長の中川さんが中心となり、此花区や福祉施設で仕事をされている有志のみなさん、此花区社会福祉協議会、此花区役所などが知恵と力を合わせて実現したキッチンカーなのでした。
中川さんは、この写真(↓)の向かって左のお方。
向かって右の方は、今日の料理「タコス」を出した「ロドおじさん」。

最初はみんなで記念写真。(↓)
みなさん、元気!

じつはこのイベント、6月15日に中川さんたちとお話したときに区役所としても応援させていただくこととし、このたび、おみごと、実ったもの。
私としては、まず、クラウドファンディングの達人、川辺さんにつながせていただいたりさせていただきました。
「つなぐ」「つながる」は、まちづくりの基本プレー!
これが川辺さんです!(↓)

川辺さんはクラウドファンディングの著書もある、この道の達人。
住之江区役所時代からお世話になっていまして、ありがとうございます。m(_ _)m
てへぺろの活動に、わたしも元気をもらいました!
此花区発のこの動きが、大阪中を元気にしていくことを祈っておりますぞ~っ!

令和3年10月22日(金曜日) 停電!
今日、ひる頃、此花区の島屋、酉島、桜島、常吉、梅町、舞洲、夢洲で大規模な停電がありました。
此花区内での発生件数は、関西電力送配電株式会社の発表によりますと、2,657軒。
区役所も情報の提供と収集につとめました。
短時間ながらも、マンションや小学校でのエレベーターでの閉じ込めも発生したようすです。
それに、テレビ等でも報道されていましたが、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクションが全部停止。
「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド~バックドロップ~」というコースターも43メートルの最高到達点付近で乗客を乗せたまま停止。クルーが誘導し、乗客は徒歩で階段を下りたとのこと。
さいわい、けが人等は出ませんでした。
此花区の臨海部には、多くの区民が住んでいるだけでなく、港や倉庫など物流関係の施設や球場などスポーツ施設なども多くあります。
また、2025年には夢洲で万博が開催され、また、IRを含め、国際観光拠点としての開発も進んでいくなど、これから大いに発展していくエリアでもあります。
そういう大切なエリアに台風でも地震でもないのにこれだけの停電が起きたということは、設備や運転に大きな問題があったのではないかとも思われ、此花区にとって、もちろん大阪全体にとって重大な問題です。
3年前の台風21号のときの停電を思い出しました。
南港方面の停電が、内陸部が多く復旧しているにもかかわらず、長期にわたって復旧せず、冷蔵倉庫の商品が全て溶けてダメになりました。
もしかすると、臨海部の送配電にはなにか共通の課題があるのかもしれません。
関西電力送配電株式会社に原因をしっかり聞き、強く改善を求めてまいりたいと思います。

令和3年10月21日(木曜日) 青パトで協働!
今日は、此花区民生委員・児童委員協議会に出席したり、ワクチンの集団接種会場であるBIGSTEPに行ったり、内部の会議に出席したりしました。
さて、今日ご紹介するのは、青パト。
毎日、区役所の青パトが区内を巡回していますが、じつはユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)さんも青パトを持っていて毎週水曜日に此花区内を巡回してくださっています。
で、先日、此花警察署主催の区役所の青パトとUSJさんの青パトが合同で小学校の児童を守るためのパトロールを行いました。(↓)

子どもたちの通学を、毎日、地域の皆さんが見守ってくださっています。
青少年指導員の皆さんも、青パトで見守ってくださいます。
もちろん区役所も。そして、企業も。
USJ以外にも、通学の見守りをしてくださる企業様がほかにもあります。
あったかいまちでしょ、此花区!

令和3年10月20日(水曜日) 職員研修 by ユニバーサル・スタジオ・ジャパン!
今日はテレワークで、オンラインで区長会議の「子ども・教育部会」を傍聴したり、区長会の会議に出席したりしました。
それと、今日から衆議院選挙の期日前投票がスタート。
職員たちは、通常業務に加えて、選挙関係の業務をこなさなくてはならない忙しい時期に入ります。
ところで、区役所にはお客さまがたくさん来られます。
で、大切なのが、お客さまの接遇、つまり窓口サービス。
その窓口サービスですが、毎年、覆面調査員による区役所の「格付け」が行われていまして、此花区は職員の努力もあり、二つ星で良い成績をいただいています。
令和2年度区役所来庁者等に対する窓口サービスの格付け結果について
でも、さらなる高みを目指したい!
ということで、今年は、チャレンジ!
ゲストにレベルの高いサービスを提供されていることで有名なユニバーサル・スタジオ・ジャパンの人材開発部門に、窓口サービスの研修をお願いしました。
これが研修のようす。(↓)
今年は区役所の講堂が期日前投票で使えません。それでお隣の此花消防署の講堂をお借りしました。
消防署さん、どうもありがとうございました!


もちろん、テーマパークと区役所とでは、来られるお客さまも、提供するサービス内容も違います。でも、「お客さまを大切にする」という根っこのポリシーは、同じ。
この研修を通じて、職員がより成長し、来庁されるお客さまの満足度がアップすることを願っています!

令和3年10月19日(火曜日) 第45回グランドゴルフ大会
今日は、朝から此花区長杯グランドゴルフ大会を訪れたり、選挙管理委員会に出たり、あとは内部の会議にいくつか出たりなどで過ごしました。
さて、急に寒くなりましたが、寒さに負けず、45回目の此花区長杯グランドゴルフ大会が開かれました。
緊急事態宣言もあり、ほんと、久しぶりの大会です。
まずは甲斐会長の挨拶から。

べつの仕事が区役所であり、皆さんのプレーのようすは見られなかったんですが、最後の表彰式にまたもどって参りました。
で、これが表彰式で優勝者にお渡しした優勝カップ。(↓)
歴代優勝者の名が描かれたリボンがたくさんついています。
「45回」の重みです!

いやいや、みなさま、元気!
体を動かし笑顔になって、新型コロナウイルスに負けないより強い体をつくってくださいませ!

令和3年10月18日(月曜日) JALのみなさんご来庁
今日は、JAL(日本航空株式会社)の皆さんなどとの会議に出席したり、10月31日の選挙に向けた投票管理者の皆さんなどへの説明会や此花区選挙管理委員会に出席したり、青少年指導員・青少年福祉委員の皆さんとの意見交換会に出席したりなどしました。
ところで、JALはいま、「エアモビリティ創造部」なる部署をつくり、次世代エアモビリティ分野の事業の創造に取り組んでいますが、その一環として、目下、2025 年頃に大阪エリアにおいて「地域資源との相互発展をめざした空飛ぶクルマによる旅客輸送サービス」の実現をめざしておられます。
で、大阪府が募集した「空飛ぶ車の実現に向けた実証実験補助金」の公募に申し込まれ、みごと採択を勝ち取られました。
JALの皆さん、今日は、その実証実験の関係の話で当区に来られたのでした。
会議のあとは、記念写真。(↓)

むかって一番右の方がマネージャーの田中さんで、その隣がアシスタントマネージャーの内海さん、私を挟んでその次がアシスタントマネージャーの豊川さん。
で……、お! 一番左の人は……。
そう、前に阿倍野区長をされていた羽東さんじゃありませんか!
羽東さんは、JALが提携しているドローン・メーカーVolocopter GmbH(以下「Volocopter社」)の日本コンサルタントをされていて、今日はJALのみなさんといっしょに来られたのでした。
さてこれが、Volocopter社が開発中の4人乗りドローン「VoloCity」。(↓)
この写真は、JALの去年9月のプレスリリースより引用させていただきました。

大阪府の音頭取りで少し前から、「空の移動革命社会実装大阪ラウンドテーブル」が設立されていて、今日来られたJALもVolocopter社もそれに参加されています。
また、大阪府と大阪市は、株式会社SkyDriveと、先月、「空飛ぶクルマ」の実現をめざした連携協定を締結しました。
報道発表資料 株式会社SkyDrive、大阪府と「空飛ぶクルマ」の実現に向けた連携協定を締結します
2025年万博に向けて「空飛ぶクルマ」への機運が高まってきています。
まさに、此花区は夢洲で開催される万博を契機に未来への扉が開いていってる、そんな感じかも。
これからが楽しみです!

令和3年10月15日(金曜日) 西九条駅でみかけた写真
今日は区長会議や区長会議の「まちづくり・にぎわい部会」に出席したり、ハローワーク梅田の所長様の訪問を受けたり、内部の会議にいくつか出席したり、建設局に用事ででかけたりしました。
ところで、最近、JR西九条駅に興味ぶかい写真が2枚展示してあるのを見つけまして、今日はそれをご紹介。
ひとつは、「大阪環状線全線高架完成」当時の西九条駅の写真。(↓)
JRのページで調べてみると、大阪環状線が開通したのは1961年(昭和36年)。ただし、最初は、西九条駅に地上部分と高架部分があり、乗りかえる必要があったそうです。
そののち1964年(昭和39年)に全線高架化が完成。
文字どおり、ぐるぐるまわる「環状」運転ができるようになりました。
この写真はそのころの写真、ということになりますね。

よく見てみると、向う側のホームではまだ木のベンチの工事の途中。
ほんと、あわただしく開通した直後だってことがわかります。
で、隣には、西九条と、西区の九条あたりの明治時代の地図がありました。(↓)

西九条は、当時、「西九条村」。西区の九条は「九条村」。
興味深いのは、西九条村や九条村での字(あざ)の命名方法。
たとえば同じ地図で曽根崎村をみると「字住江」「字盛都」など「地名」らしい字の名がならんでいます。木津村も「字敷津」「字須賀」など「地名」っぽいです。私、くわしくありませんが、たぶんこれがふつうのパターン。
ところが西九条村の部分の写真を拡大してみると(↓)、では「字い」「字ろ」「字は」……と「いろはにほへと」方式。「字ぬ」まで確認できます。
ちなみに、安治川をへだてて南隣の九条村では「字〇番」という番号で命名が多く見えます。
いろは方式にせよ、番号にせよ、とても割り切った、というか、合理的な命名で、興味深いです。

自分の住んでいるまちの昔の写真に昔の地図。
見ていると、ほんと、楽しいです。
図書館などには、そういった資料がたくさんあります。
みなさんもいかがですか?

令和3年10月14日(木曜日) 予約なし接種、始まります!
今日は、障がい者スポーツの会議に出席したり、此花郵便局長さんのご訪問をお受けしたり、桜島方面の水辺エリアの開発の勉強をしたりなどしました。
来年度の予算や人事も考えていかなくてはなりませんし、行事はありませんが、なにかと忙しい1日でした。
さて、第5波がほぼおさまったとテレビなどではいわれていますが、大阪は毎日、東京より多くの新規感染者が出ています。
昨日は、東京が72人だったのに対して大阪は125人。
一昨日は、東京が77人だったのに対して大阪は103人。
東京都の人口は大阪府の1.6倍ぐらいありますから、それを考えると、倍以上の感染者数が出ている勘定になります。
理由は、というと、私にはしかとしたことは分かりませんが、もしかするとワクチンの接種率の差も一因かもしれません。
ある新聞社のサイトによると、ワクチンを2回接種した人の率は、10月12日時点で、東京都は65.4%、大阪府は60.6%。
「VRS」というシステムに入力しおわった数字で比べているので、実際の数字とはすこしちがっている可能性がありますが、約5%の差があります。
みなさま、大阪市のやってる集団接種会場、4か所とも余裕があります。16歳以上の大阪市民の方を対象に、今日から「予約なし」接種も始まります。(↓)

ちなみに、4会場のうち、此花区の職員が4日に1回、ビッグステップ会場(↓)に従事しています。

ハロウィンの装飾がされています。
カボチャの横にワクチン接種会場の案内看板が!
階段をおりて、地下2階へ↓
地下2階の受付につきました。
集団接種会場での1回目接種の終了が迫っています。
扇町プールとビッグステップは10月31日(日)まで。
中央スポーツセンターとやすらぎ天空館は10月24日(日)まで。
ワクチンがまだのみなさま、ぜひ前向きにご検討ください。
「予約なし」の接種について、くわしくはこちらをごらんください。

令和3年10月13日(水曜日) 「このはな元気!―区長と歩こう-」会!
なんと!
此花区体育厚生協会ウォーキング部会、別名、「このはな元気!―区長と歩こう-」会の梅原会長が、大阪市長から表彰されまして(↓)、本日、その受賞の報告のため、幹事役のみなさんといっしょに区役所まで来てくださいました。

これ(↑)、表彰状のほんものに見えたかもしれませんが、じつは、私たちに配ってくださったミニチュア。
手前のラインマーカーと比べると、大きさがわかるでしょ!
長年生きていますが「表彰状のミニチュア」というのは、はじめて見ました!
そして、たぶん、最後だと思います
とにかく、梅原会長の得意ワザはパソコンやスマホを使いこなすこと。
そして、性格が超人的にマメ!
その梅原会長は、この写真(↓)の帽子の紳士。
ハンチング帽が会長のトレードマークです。

「このはな元気!―区長と歩こう-」会は月1回の開催。参加回数によってこんなバッジがもらえます!(↓)
ふだんはウォーキングイベントをしていますが、いまはコロナ禍。
集団で歩かずに、それぞれの方が三々五々、目的地に集まってくる「お散歩イベント」が多いです。(緊急事態宣言下では、それも中止でしたが……)
みなさんも、健康づくりに、いかがですか?
【お問合せ先】
企画委員長 山田 秀子 090-7108-3255

このコロナ禍のもと、「このはな元気!―区長と歩こう-」会のみなさんは、会長リードのもと、高齢者の体力を維持しようと、幹事の皆さんとともに、月1回の定例イベントのほか、幹事のみなさんと「みやがわはるよし運動」や「ワクワク・ドキドキこの花 ええとこラリー」をくりひろげられてきました。
「このはな元気!―区長と歩こう-」会がますます発展し、此花のみなさんが、いつまでも若く、健康であることを祈っておりますぞ~!

令和3年10月11日(月曜日) パートナーシップ募集!
さて、今日の日記トピックはといいますと、このたび此花区では、まちづくりにいっしょに取り組んでくださる企業様など団体を募集することになりました!
此花区役所ホームページ 企業、学校、NPO、医療法人、社会福祉法人などの団体のみなさまへ~協働のまちづくりに向けた、パートナーシップの推進について~
ひとり一人ではできないことが、ふたり・三人で力をあわせれば、できるようになる!
それがパートナーシップの力です。
なので、SDGsでもパートナーシップの考えが大切にされています。(↓)


企業、学校、NPO、医療法人、社会福祉法人など、団体であればどなたでも此花区役所との協働をご提案いただけます。
前向きで、夢があって、まちがいつまでも発展しつづけられるようなご提案なら、うれしいな!
こころからお待ちしていますぞ~!

令和3年10月8日(金曜日) さんふらわあトラベルさん、来庁!
今日は、区長会議の安全・環境・防災部会を傍聴したり、此花区保護司会を訪ねたり、さんふらわあトラベルさんのご訪問をうけたりなどしました。
さて、さんふらわあトラベルさん。
社長の樋口さんと営業・造成グループ長の山本さんがおみえになり、ご挨拶させていただいたあと、あれこれ話に花が咲きました。
じつは、さんふらわあの皆さまとは、前に住之江区長をしていた時代、住之江区役所と「パートナーシップ協定」を締結し、いろいろと協働事業を行った関係で、よくお会いしていました。
もちろん、その後、港湾局に転勤してからも仕事でちょくちょくお会いしました。
下の写真は平成27年(2015年)、私が住之江区長のころの撮影で、真ん中の方は、フェリーさんふらわあの当時の社長の井垣さん。
すごくパワフルなお方で、業績急上昇!
「弾丸フェリー」などもつくったアイデア豊かな方でもあります。
尊敬です。
同じく平成27年の写真で、今日来られた山本さんといっしょに写った写真もみつけました!(↓)

港湾局の「Osakaみるポー」というページをひらくと、ATC前の「さんふらわあターミナル」で、別府航路の「さんふらわあ こばると」と鹿児島の志布志航路の「さんふらわあ さつま」が、向かい合って停泊しているようすを見ることができます。
向かい合う「さんふらわあ こばると」と新造船「さんふらわあ さつま」 - YouTube
これは(↓)、桜島をバックにした、さんふらわあ「きりしま」の美しい姿。
鹿児島県のホームページから引用させていただきました。

さて、此花区もさんふらわあさんと面白い協働事業ができるかな。
それはこれからのお楽しみ! \(^-^)

令和3年10月7日(木曜日) 幸せの黄色いポストから手紙が届きました!
今日は大阪府都市整備推進センターさんと会議をしたり、大阪港湾局と会議をしたほか、内部の会議にいくつか出ました。
ところで、此花区を通るわけではありませんが、関空から北梅田に来る新しい鉄道「なにわ筋新線」が本日着工となったとのこと。
コロナ禍が収束した後、外国からのお客様が大阪に来るルートがひとつ増えるわけで、大阪のにぎわいのために喜ぶべきとだと思っています。
さて、「幸せの黄色いポスト」。
10月4日のオープニング・セレモニーに出席したことは、その日の日記でお伝えしました。
そのときに、はじめての手紙が投函されたんです。
あて先のひとつは、此花区役所の此花区長です!
この写真(↓)は、その手紙を取りにきた郵便局の職員さん。

で、ご報告が遅れましたが、一昨日の5日、ぶじ手紙が着きました。
これです!(↓)

なかには、社長の大嶋様からの礼状が入っていました! (↓)
感激!

なんだか此花区が、幸せになる予感。
会長様、社長様はじめ株式会社アド・ダイセンの皆さま、ありがとうございました!

令和3年10月6日(水曜日) 選挙管理委員会
今日はテレワークでした。
が、衆院選の投開票が急遽10月31日と決まったことで、此花区選挙管理委員会の会議が本日開催となり、私はオンラインで出席しました。(↓)

モニター画面に映っているのが私でございます。
会議中は、パソコン画面に小さく映っているとばかり思っていたのですが、終了後この写真を見てびっくり。私の顔がこんなにでっかく映っていたとは!
顔の大きさが、まあ元から大きいのもあるでしょうが、隣の益成副区長の3倍ぐらいありますやん!
と、冗談はさておき、国の政治を決める大切な選挙。
投開票は10月31日(日)。10月20日(水)から区役所にて期日前投票もできます。
ぜひ、ふるって投票してくださいね!

令和3年10月5日(火曜日) 桜島!
今日は区役所で広報紙の打ち合わせや防災関係のミーティングなどに出席しました。
私が行ったわけではありませんが、心斎橋BIGSTEPでのワクチン接種に此花区役所の職員が携わりました。4日に1回、此花区の番がまわってきます。
そうそう、区役所1階の多目的室では、保育施設利用申込の受付・面接がはじまっています。15日まで。「密」をさけるため、オンラインでの予約をお願いしていますのでよろしくお願いします。
オンライン予約はこちら
ところで、先日、島屋に用事で行ったあと桜島をまわってきました。今日はそのときの写真をご紹介します。
まず、桜島駅。(↓) ご存じ、JRゆめ咲線(桜島線)の終着駅。
朝夕は桜島の企業への通勤のみなさんで混んでいまして、ネットで調べてみると1日の乗車人員は約1万3894人だそうです。
ちなみに阪神なんば線の千鳥橋駅の1日の乗車人員は4848人。JR西九条駅は1日の乗車人員3万1176人。桜島駅の乗車人員は西九条の半分近くあります。けっこう多いでしょ。

少し歩くと、阪神高速道路湾岸線を見上げることができます。
なかなかの迫力!(↓)
右手に天保山の観覧車も見えますね!

東の方角をみると、ユニバーサル・スタジオの周りの高層ホテル群が。(↓)

桜島には、安治川をはさんで南向かいの天保山との間で渡船が運行されています。
この「渡船」って、船に見えますが、法的な位置づけはというと、道路法上の道路なんです! ウソだと思う人は、道路法第2条第一項や第25条などをみてくださいね~。
道路だから、無料。「橋の代わり」という発想なんです。
桜島の倉庫群。(↓)
桜島には倉庫がたくさん。
この風景をみると、桜島は港町だって実感がわいてきます。
なかなかよい風情です。

みなさん、コロナ禍のもと運動不足になっていませんか。
健康づくりに、桜島を歩いてみるのもいいかも。
いろいろ発見できて、ちょっとした旅行気分になれますよ!

令和3年10月4日(月曜日) 此花区に「幸せの黄色いポスト」ができました!
此花区に、な、なんと、「幸せの黄色いポスト」誕生!(↓)
大阪でひとつだけの幸せの黄色いポストです!
株式会社アド・ダイセンさんが、創立30周年を記念し、みどり溢れる庭園に黄色いポストが立つ「ポストの森」を開設したんです!

場所はユニバーサル・スタジオ・ジャパンのすぐ北側、北港一丁目の(株)アド・ダイセン関西第一メールセンターの敷地の一角。
で、今日はそのオープニング・セレモニーでした。
まずは、大嶋社長さんのご挨拶。(↓)

私も、来賓として挨拶させていただきました。(↓)

で、テープカット。(↓)
ポストの向かって左の方は会長の大嶋さんです!


じつはアド・ダイセンさんは大阪エヴェッサをつうじて此花区の小中学校にバスケットボールを多数、寄付してくださっています。
そのことへの感謝も申し上げる機会もいただきました。(↓)

幸せの黄色いポストをインターネットで調べてみますと先輩たちがいました。
宮崎県の青島海岸、福岡県福岡市、熊本県芦北町(旧・田浦町)、鹿児島県指宿市、高知県の土佐清水市に黄色いポストが‼
大阪の近くでは奈良県橿原市にも。
ただし、大阪では、ここ、此花区にできたものが、ただひとつの「幸せの黄色いポスト」。
ん? 「黄色いポスト」にどんなええコトがあるんやろ、ですって?
熊本県の黄色いポストには「黄色は幸せの代名詞。人はみな幸せに憧れます」との言葉が添えられています。
鹿児島の指宿の黄色いポストには「『黄色いポスト』から、友人・家族・恋人に“愛”が沢山詰まった手紙を送ってみませんか!!」との言葉が。
橿原市の黄色いポストには「大切な人との縁やその人の幸せを願う気持ちを『黄色』で表現しています。」とあります。
そうなんです。黄色は、映画「幸せの黄色いハンカチ」でもでてきたように、幸せの色。このポストから出す手紙は、幸せや愛を運ぶ手紙。
(株)アド・ダイセンは此花区の常吉発祥の会社で、ダイレクト・マーケティングの会社。ホームページによると、クライアントは上場企業を中心に1,000社以上、ゆうメール取扱量は年間約2億6,000万通だそうです。
おそらく、(株)アド・ダイセンさんは、その大量の郵便に幸せへの願いをのせて送りたい、そんな思いを込めて黄色いポストをつくられたのかな、などと思ってしまいました。
インスタグラムでも映えるこのポスト。
場所はユニバーサル・スタジオのすぐ近く。
此花区の新名所の誕生ですぞ~っ! \(^-^)

令和3年10月3日(日曜日) 地域の一誠清掃、再開。
此花区では、毎月、第一日曜日が各地域で一斉清掃が行われます。
10月1日に緊急事態宣言が解除され、多くの地域で清掃が復活しましたので、3つの地域をのぞいてきました。
まずは、伝法。(↓)

次いで、四貫島。(↓)

梅香東公園。(↓)

梅香公園でも熱心に清掃・除草をしてくださっていましたが、写真がうまく撮れませんでしたので、また、次回。
こういう地道な地域活動がまちの根っこを支えています。
参加してみると、けっこう気持ちいいもんですよ! (^-^)
みなさんも地域活動に参加しませんか?
地域活動にご興味のある方は、こちらをご覧ください。

令和3年10月1日(金曜日) 赤い羽根共同募金、スタート!
さて、今日から10月。年度の後半に突入です。
年度前半の一大事といえば、まずはワクチンの集団接種。
此花区役所は、他の区役所と同様、8月初めまで、医師会様の絶大なご協力をいただきながら、毎日毎日おおきな力を割いて、これまで経験のないワクチン接種会場の運営に奮闘しました。
で、これが一段落したと思ったら、第5波の到来。
此花区役所は、保健担当や危機管理担当を中心に、土日祝日も出勤し、大阪市保健所にも応援職員を出し、力を尽くしました。
いま、新型コロナウイルス対応は最大の課題。
新型コロナ対応に最大の力をそそいできた年度前半でした。
さて、年度後半第1日目の今日は「赤い羽根共同募金」でスタート。
私は、西九条地域のみなさま、此花区社会福祉協議会の職員のみなさん、区の職員とともに、西九条駅前で朝イチ募金活動。(↓)

みなさまから集まった募金は社会福祉協議会や各種団体に福祉活動の資金として交付され、あるいは、被災地の支援に用いられます。
善意の募金が有効につかわれ、多くの人が笑顔になることを祈っています!
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〒554-8501大阪市此花区春日出北1丁目8番4号(此花区役所3階)
電話:06-6466-9683
ファックス:06-6462-0942