大阪市のパパ・ママの子育てをお助けする10のコト
2023年12月11日
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大阪市の子育て中の方や、これから子育てを考えている方が知っておくと、きっと得する情報をまとめました。市政って難しくて面倒と思われるかもしれませんが、実は使えることもたくさんあるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
10のこと:もくじ
1.子育てのギモンは専門サイト「すくすく」で解決!
はじめての妊娠・出産・子育ては「未知との遭遇」ばかり。2人目以降でも忘れていることは多いもの。
「いつまでに出生届を出せばいい?」「あれ?児童手当って何歳までだっけ?」「そういえば、夜間の急病って、どこに電話するの?」
子育てのギモンが浮かんだら、子育てに役立つ・得する情報が盛りだくさんな専門サイト「すくすく」をチェック!
2.塾や習い事を頑張る小学5年生から中学3年生に、月最大1万円!
小学5年生から中学3年生は育ち盛りで生活費もかさむ時期。「塾や習い事に(もっと)行かせてあげたいけれど、生活が苦しくなるのは辛い…」という声も聞き逃しません。大阪市は塾やスポーツ教室などにかかる費用を助成します!所得制限があり対象となるのは約5割の方で、月1万円まで。なかには助成により無料となる教室も。お子さんの学力や個性を伸ばすきっかけにしてはいかがでしょう。
3.産後のワンオペ育児をサポートします。
実家が遠い、パートナーの帰りが遅いなどの事情で「私が頑張らなきゃ…。」と無茶しすぎていませんか?
産後4か月以内の、頼る人がいなくて困っているママをサポートします。食事の支度やお買い物、掃除は、有償ボランティアのエンゼルサポーターがお手伝い。産後に不安を抱えているプレママは、出産前に相談してくださいね!
4.赤ちゃんとのお出かけを気軽に快適に。
赤ちゃんとのお出かけはまさに戦場。だって、おむつや着替え、あれやこれやで大荷物だし、「お腹すいた」「眠い」とどこでも赤ちゃんは泣くし、授乳できる場所があるか不安だし、マジでこっちが泣きたいわ!ってなるとき、ありますよね。
そんなママを応援したいあまり、市内のあちこちに、授乳・おむつ替えOKな「赤ちゃんの駅」を増やしてます。
5.わが子を守る予防接種も、無料。
赤ちゃんがお母さんからもらった免疫力は、生後6カ月頃までに自然に失われてしまうんです。そこで大事なのが予防接種!ワクチンを接種することで予防できる病気はたくさんあります。大阪市の「定期接種」はタダなので、接種し忘れないように母子健康手帳や予防接種手帳をチェックしてくださいね!
6.18歳までのお子さんは、500円で受診できます!
お子さんが病院などを受診したとき、その費用の一部を自治体が負担する、こども医療費助成制度。大阪市では0歳~18歳までのお子さんは、1回最大500円で診察を受けられます。しかも同じ病院なら、お支払いは月2回まで、3回目以降は無料に!
気をつけても、ケガや病気は防ぎきれないもの。医療面で手厚いサポートがあると安心ですね。
※0歳~12歳(小学校修了まで)のお子さんは、保護者の所得制限がありません。
7.妊婦健診の費用は、大阪市が負担しています。
「妊娠・出産ってどれくらいお金がかかるの!?」と不安なプレパパ・プレママのみなさん、ご安心を。妊娠してから出産までの一般的な妊婦健診(14回分)と超音波検査(4回分)、さらに出産後の産婦健康診査を大阪市が負担します。(注)
区の保健福祉センター窓⼝で、母子健康手帳と健康診査受診票をもらったら、安心して健診に通ってくださいね。
(注)ただし、妊婦さんに必要な検査や指導を実施されたり、ご希望により新たに検査や指導・診療を実施されたりした場合は、自己負担が発生することがあります。
8.救急車を呼んだ方がいい!? 困ったら#7119。
急な発熱や嘔吐、やけどやケガなど、いつ何が起こるかわからないのが子育て。「救急車を呼ぶほどではない?」「朝まで様子を見て大丈夫?」「夜でも開いてる近くの救急病院はどこ?」と困ったら、すぐ「救急安心センターおおさか(#7119)」にお電話を。24時間365日、医療機関の案内や皆さんからの救急医療に関する相談に対応します!
9.大阪市LINE公式アカウントがなかなか世話焼きな件。
災害時の防災情報やイベント情報などを発信している大阪市LINE公式アカウントには、他にもお役立ち機能がいろいろ。中でも便利なのが、授乳・おむつ替えOKな「赤ちゃんの駅」のMAPにすぐにつながるボタン!さらに、保育所などの空き状況を簡単に見られたり、対象年齢やジャンルなどからおすすめ児童書を探したりすることも。まずは友だちの登録を!
10.ひとりで抱え込まずに、その悩み相談してみませんか?
子育てを頑張るパパ・ママの中には、対人関係や仕事、家庭内の問題から、精神状態が不安定になる人も…。こころの悩みは誰にでも起こりうるもの。ひとりで解決しようとせず、誰かに話してみませんか?
大阪市がやっていることを、これまで難しく伝えてしまってごめんなさい。中には難しいこともあるけど、実は知っていると皆さんに役立つサービスが多いんです。
だから、大阪市で子育てするなら、LINEやTwitterの公式アカウントをフォローしておくのもおすすめです。これからもお子さんと一緒に大阪ライフを楽しんでくださいね。
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大阪市の手続きや制度でわからないことがあれば、大阪市総合コールセンター(なにわコール)のキーワード検索が便利。コールセンターによくある質問(FAQ)をまとめています!
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