大阪市人権だより「KOKOROねっと」第58号 web版
2025年3月1日
ページ番号:647228

大阪市人権だより「KOKOROねっと」第58号
human rights & diversity magazine
令和7(2025)年3月発行
“母”から感じた多文化共生 互いの「普通」を理解し合える多様性を目指して。
「多文化共生のまちづくり」に向けた取組の紹介



1面、2面 “母”から感じた多文化共生 互いの「普通」を理解し合える多様性を目指して。
表現者 サヘル・ローズさん

言葉が衣替えをし続けて何十年がたったのだろうか?
1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)は、77カ国が参加していました。当時は今のような世界情勢ではなく、また差別や偏見も今ほどではなかった、と信じたいです。 この2025年に、いろんな思いで開催される大阪・関西万博ですが、個人的にも70年代の万博を体験していない世代であり、どんなものなのかあまり想像ができません。ただ、当時から多様性を考えたり互いの文化に触れる機会が万博にはあったのだと思います。「平和の祭典」というのは大袈裟かもしれませんが、「平和」についても考えていただく「大人の社会見学」というべきでしょうか。
万博から15年後の1985年に私は生まれました。これからお話をするにあたって私自身が日本へ来るまでのことを少し書かせてくださいね。私はイラン出身である事に間違いはありません。ただ、生みの母、父の事は覚えていません。本名も生年月日も証明書が何もないためわかりません。説明のために『母、父』と明記しますが、私の中での母親は、私を引き取り育ててくれた今の養母です。養母と出会う事になった背景は1980年から1988年まで続いたイラン・イラク戦争。その戦争によって多くの人々が犠牲となりました。私を含めて多くの子ども達が戦争孤児になり、首都の孤児院へ送られました。ですが、私は恵まれていたと思います。4歳から7歳まで孤児院で過ごしており、当時大学院生ボランティア活動をしていた養母との出会いがあったからです。(※当時養母は結婚していて旦那さんもイランの方でしたが、その頃は日本にいたため2人は別々で生活をしていた状況です)私が彼女と面会室で会った瞬間、不思議な感覚だったのですが、彼女を見るなり『お母さん』と呼んだそうなんです。正直、当時の真意はよくわかりません。親を知らずに育っているので、母親というものの意味も分からなかった7歳の私が、最後の命綱として彼女にすがったのかもしれません。そんな軽はずみで発した私の言葉を彼女は真摯に受け止めてくれました。
孤児が溢れかえっていた祖国では、孤児を引き取るということにまだ世間の理解が追いつかず、そのため偏見も少なからずありました。今も残念ながらあります。でも、彼女はそんな社会の風も全部振りほどき、つながりのある親戚一同とは疎遠になってまでも(今は仲直りしています)血のつながりのない私を引き取ってくれたのです。養母の偉大さを伝えるのは一冊の本でも足りないくらい長くなってしまうので割愛しますがこれは伝えさせてください。今、混沌とした世界情勢の中、世界中で、日本でもあらゆる家族が存在しています。ひとり親家庭や、両親がいても幸せを感じられないなど、本当に家族という言葉に縛られていくと、どんな家庭も自分のところが普通じゃないと思ってしまうかもしれません。でも、家族の在り方に正解はありません。家族は近いからこそ遠くにも感じるし、血がつながっていても価値観が合わないのもごくごく当たり前の家族の形です。
全てが家族であり、正解も不正解もない。重要なのは血がつながっていることではなく、相手を心から愛すことができているかどうかなのです。養母と血はつながっていませんが、私が20歳を超えた頃から不思議と顔が似てきました。不思議ですよね?思い返すだけでも養母の偉大さは語りきれません。厳しいところもたくさんありますが、でも、養母の一番すごいところは、いつだって私を肯定し続けてくれたことです。他人が私の価値をただの「石ころ」とみたとしても、養母は世界で最も高い宝石は?ときかれたら迷わず『サヘル』と答えるのです。施設出身だから可哀想な子として扱ったことはありません。まわりが私を否定しても養母は「教育と愛情を持って接すれば人間はいくらでも成長できる。」というのです。そして私にも「過去に引っ張られるのではなく、生き延びた奇跡を、今を、大事にして。強運の持ち主なんだから。異国に来て、自由に生きてる。貧しくても、たくさんの素晴らしい人に出会ってる。アナタの人生を、今自信を持って生きられない人々の分まで生き抜いて。」と、小さい頃から今も教えてくれる養母の存在は、私の命そのものです。

価値観が合わなくてもいいのです。
ですので、ここからは『母』と書かせてくださいね。彼女は正真正銘、私の産みの母であり、育ての母です。確かに価値観が合わないことはあります。でも、それでいいのです。
ですが、人間関係は難しいものです。多文化共生は外国籍だから必要というわけでも、欠けているというわけでもなく、同じ宗教でも、国籍でも、家族でも、友人でも、価値観が合わない相手は人生には山ほどいます。ただ、その度に相手をブロックしたり、関係を簡単に断ち切る事に慣れてしまっていないか?というのが、私が最近感じる危機感です。違うのは当たり前で、文化も習慣も、見慣れない人に対して生まれてくる「わからない=恐怖心」がいつの間にか「排除」になっていないか?ここが重要なポイントです。意見が異なる相手との関係を、コミュニケーションを安易に断ち切ったら何が起きるか?「凝り固まった自分の価値観の中で生きてしまう」というルーティーンが生まれてきます。今の社会で自分の居場所が見つけられない人は大勢います。日本の方と同様に外国籍の人間が感じる孤独もあります。自分の事でお話をしますと、私自身も常に笑顔で生きています。ですが、時折、孤立感に苛まれます。日本では自分を異物に感じる瞬間がほぼ毎日ありますが、そんな私にとっての精神安定剤が『表現』なのです。メンタルヘルスケアの役割を担っていますし、カウンセラーは「私自身」。そういう思いを感じたのは大学の学費と生活費を稼ぐためにしてきた色んなアルバイトのうちのひとつ、映画やドラマでの「エキストラ」のアルバイト経験でした。

エキストラで演じ感じた苦痛と知らない文化への偏見
母と生きていくためにはお金が必要であり、そのためにひたすら働いていましたが、基本、エキストラのアルバイトでは「死体役」がメインでした。たまに生きている役がきてもテロリスト。その経験も、私をより強く表現に没頭させた要因なのかもしれません。中東諸国等の人は大抵の場合、アメリカの映画やドラマでの立ち位置や配役が決まっています。「悪者」や「テロリスト」。日本の再現VTR等でも同様です。私自身は高校生だった時にその苦痛を経験しました。誰しも自分の国への思い入れは強いものです。だからこそ、偏った報道によって苦しむのです。そして偏見がいつの間にか「差別」へとつながっていくのです。そして、私は日本のエンターテイメントの世界を変えたい。多様性を実感するためには、まずは多様性を体感している人間を増やしていかなければならない。そう思って「死体役」から這い上がりました。気づいたら14年近く表現をしています。イラン人であっても、どんな生い立ちであっても、生きる権利はある。不平等な人権ではなく、尊厳を持った人権を今の時代にこそ体感してもらいたいです。
また、新型コロナウイルスによって世界により一層の分断が起きた事も事実であり、行動の制限がなくなっても分断に慣れてしまった事で、新しい価値観やスタイルが生まれました。私が感じる分断というのは「他者と関わらない」という人と物事とあんまり関わらずにいた方が衝突も少なくなるし、疲れないという構造です。ただ、その事で心や居場所をはじめとした興味や共存の格差が生まれてしまったのです。SNSの発展によって世界を見ているような気持ちになれるし、人とつながれている錯覚が生まれるのです。だけどバーチャルはバーチャルでしかない。人間は五感で共存している。そして助け合う社会、お節介をしあえる人間関係が生きる上では必要ではないでしょうか。

知らない「普通」を理解しようとする「多様性」
みんな違っていて当たり前であり、みんな自分の「普通」を持って生まれて、今日まで生きているのです。相手を否定する、相手を傷つけるという事はアナタ自身をも傷つけていくという事なんです。そして多文化共生は文化を知るという意味だけでなく、今、世界で起きている出来事にも関心を向けるという意味です。ロシアとウクライナや今のガザとイスラエル、シリア、アフガニスタン、ロヒンギャの人々、アフリカで起きている紛争など、取り上げられていないだけで「終わっていない戦争」は幾つもあります。そして「忘れ去られた人々」も存在しています。
文明や技術の発展によって、人々が手を取り合う世界ではなくなってきています。技術の発展をどう他者と分かち合い、より住みやすい世界を1人1人が築き上げていくか。多様性を言葉のファッションとして着飾るのではなく、心の中でアナタにしかない「多様性」が生まれてくれば、自然と世界は今よりも少しは平穏に近づくのかもしれませんね。こんな風に考えて活動している私の憧れは母です。母以上の「母」を私は知りません。私自身が経験してきた多くの学びを今後も橋渡ししていきたいと思います。

サヘル・ローズさん
表現者
1985年イラン生まれ。幼少時代を孤児院で生活し、フローラの養女として7歳のときに引き取られる。8歳で養母とともに来日。レポーター、ナレーター、コメンテーターなど様々なタレント活動のほか、俳優として映画やテレビドラマに出演し、舞台にも立つ。
近年では自身がメガホンを取った映画「花束」も公開されるなど、表現の幅を広げている。また芸能活動以外では、個人で国内外問わず支援活動を続けており、2020年にはアメリカで人権活動家賞を受賞。昨年2024年に、エッセイと自身初の絵本を同時発売した。


3面、4面 「多文化共生のまちづくり」に向けた取組の紹介

大阪市の外国人住民数
大阪市にはどれくらい外国人の方が住んでいるかご存じでしょうか?
令和6(2024)年9月末時点では、156の国や地域を出身とする184,500人の外国人の方が暮らしています。全市民のうちの約6.7%を占め、人口・比率とも政令指定都市の中で最多となっています。

2013年 116,282人、2014年 116,859人
2015年 120,544人、2016年 125,443人
2017年 131,582人、2018年 137,467人
2019年 145,857人、2020年 144,123人
2021年 138,748人、2022年 152,560人
2023年 169,392人、2024年 184,500人
しかも、平成26年からの11年間で68,000人以上増加しています。近年の増加の理由は、留学生や就労、その方々の家族などの転入によるものです。しかも、この数字は、あくまで住民登録のある外国籍の方の人数ですので、国籍は日本でも、外国にルーツのある方も多くいらっしゃいます。
また、国籍も多様で、近年では、ベトナム、ネパール、ミャンマーなどから来日する方が増えています。

韓国・朝鮮31.2%、中国30.1%、ベトナム15.1%、ネパール7.1%、フィリピン2.9%、ミャンマー2.7%、インドネシア2.4%、その他8.5%
少子高齢化、人口減少の時代において、国籍や民族などの違いにかかわらず、一人ひとりがそれぞれの違いを認め合い、理解を深め、ともに社会の一員として暮らし、そして活躍できるまちづくりを進めていく必要があります。

やさしい日本語
では、近所にお住いの外国人の方々とどのようにコミュニケーションをとればよいでしょうか?大阪市内にはアジア圏の方が多く、しかも合計156の国と地域の人が住んでいます。それぞれの国の言語で話しかけることは難しいですよね。
それに、アンケートの結果では、不自由なく使うことができる言葉が日本語以外の方のうち、70%近くの方が簡単な日本語を含めて使うことができると回答されています。つまり、簡単な日本語であれば伝わる可能性が高いということになります。
そこで、是非活用いただきたいのが「やさしい日本語」です。「やさしい日本語」は読んで字のごとく「分かりやすい言葉や表現に言い換えた日本語」のことです。「やさしい日本語」であれば、伝える側が外国語を一から勉強する必要はなく、「ゆっくり話す」「難しい単語や言い回しを避ける」「短い文にする」「具体的なものを示しながら話す」など、いくつかのポイントを覚えれば誰でも使うことができます。
「やさしい日本語」を使ったコミュニケーションのコツを紹介した動画がありますので、是非ご覧ください。ただし、日本語がまったく話せない方には通じませんので、その場合は「翻訳アプリ」などを活用しましょう。翻訳アプリの使い方を紹介した動画もありますので、こちらも是非ご覧ください。

日本語61.2%、日本語以外38.8%

聞く 日常会話は聞き取ることができる 59.6%、問題なく聞き取ることができる 9.4% 合計69.0%
話す 日常会話は話すことができる 57.9%、問題なく話すことができる 8.1% 合計66.0%
読む ひらがなとカタカナと簡単な漢字を読むことができる 61.3%、問題なく読むことができる 11.5% 合計72.8%
書く ひらがなとカタカナと簡単な漢字を書くことができる 56.2%、問題なく書くことができる 9.4% 合計65.6%

モデル地域での取組
令和5年度から令和6年度にかけて、外国につながる市民と地域住民(日本人)との相互理解、つながり・交流を生む取組を4つのモデル地域(注)において進めてきました。
(注)モデル地域:港区(南市岡)、浪速区(浪速)、生野区(北巽)、西成区(北津守)
この取組は、外国人住民もともに地域を支える一員として、相互理解や交流を進めることで、将来的に地域を支える人が増え、地域の活性化にもつながることをめざして、生活に身近な圏域における地域活動の中で実施してきました。
具体的には、先ほどご紹介した「コミュニケーションのコツ」動画を地域活動の中で上映したり、地域イベントの案内を多言語で作成し、外国人住民の参加を促すなど、少しずつ外国人住民が地域活動に参加していくきっかけづくりを行い、実際に外国人住民が地域活動に参加することにより、継続的なつながりが生まれるよう進めてきました。
こうしたモデル地域での取組を参考に、他の地域においても取組が進むことを期待しています。
モデル地域での取組や、外国人住民にとって有益な情報などについて、大阪市ホームページ「大阪市多文化共生のまちづくり」に掲載していますので、こちらも是非ご覧ください。

モデル地域での多文化交流

ひなまつりイベントで外国ルーツの親子との交流(北津守)

学習支援ルームに留学生がボランティア参加(浪速)

近隣企業に勤める外国人住民の方々による地域まつりでのブース出展(北巽)

料理交流会に様々な国籍の方が参加(南市岡)

湯圓(タンユェン)とお雑煮を作りました!

5面 大阪市からのお知らせ

大阪市人権啓発・相談センターでは、様々な啓発事業を実施しています。
人権啓発・相談センターでは、小学生の皆さんにも参加していただける啓発イベントを実施しています。来年度はお友達とお誘いあわせのうえ、ぜひご参加ください。

とどけよう!ハート&パス「こども人権サッカー教室」&「スタジアム人権啓発イベント」
令和6年11月9日(土曜日)に、大阪法務局、大阪第一人権擁護委員協議会、Jリーグセレッソ大阪と連携・協力し、とどけよう!ハート&パス「こども人権サッカー教室」&「スタジアム人権啓発イベント」を開催しました。

こども人権サッカー教室
フットサルパーク長居で開催した「こども人権サッカー教室」では、小学1年生から6年生28名が参加し、まずは「こどもじんけんクイズ」に挑戦しました。人権擁護委員の皆さんとともに人権に関する様々なクイズに真剣に回答していました。続いて、セレッソ大阪コーチの指導のもとサッカーの練習を行い、プレーを通して仲間を大切にする思いやりのこころの大切さなどについて学んでいただきました。



スタジアム人権啓発イベント
ヨドコウ桜スタジアムで行われた「セレッソ大阪VSアビスパ福岡」の試合において、サッカー観戦に来られた皆さんに人権について考えていただくことを目的とした人権啓発イベントを実施しました。
当日は、観戦者に「いじめNO‼啓発クリアファイル」の配布を行い、ピッチにおいては「みんなで人権サポーターになろう」と呼びかけた「人権サポーター宣言」や、観戦者が見守る中、小学生と人権擁護委員の皆さんが中心となって人権啓発横断幕を掲げてピッチを周回するなどの啓発活動を行いました。



令和6年度 人権啓発キャッチコピー入選作品をご紹介します!
人権問題の各テーマに沿ったキャッチコピーを令和6年8月から9月にかけて募集したところ、3,550作品のご応募をいただきました。
その中から入選作品の一部をご紹介します。

大阪市長賞
- 小学生(低学年)の部 山本 理紗さん 気づいたら こえをかけよう すくいの手
- 小学生(高学年)の部 中川 なつめさん 君の言葉で多くのいのちがすくわれる。
- 中学生の部 広川 桃さん 見逃さないで 見えないSOS
- 高校生の部 本庄 みゆさん 守り抜け 小さな芽から 笑顔咲く
- 一般の部 ゆきの坊さん 見ない聞かない何もしないも悪の道

6面 1 人権啓発DVDを貸し出しています

大阪市人権啓発・相談センターでは、さまざまな人権問題に関するDVDの貸し出しを行っています。
職場や地域・グループ等での学習会にぜひご活用ください!
また、法務省作成の啓発動画も合わせてご活用ください。
詳しくは法務省のホームページをご覧ください。

こども向けDVDもご用意しています。
中学生以下のみなさんにも人権をわかりやすく学んでいただけるよう、ドラマやアニメーションを使って親しみやすく作られた作品もご用意していますので、イベントを企画する際にもぜひご利用ください。
借りたいDVDが決まりましたら、事前に電話等で貸し出し状況を確認し、仮予約をしてください。
貸出DVDのタイトル一覧や、詳しいご利用方法は、ホームページでご案内しています。
大阪市ホームページ DVDで学ぼう!(人権啓発DVDの貸し出し)
問合わせ 大阪市人権啓発・相談センター
- 住所 〒550-0012 大阪市西区立売堀4-10-18 阿波座センタービル1階
- 電話番号 06-6532-7631
- ファックス番号 06-6532-7640
- メールアドレス Jinkenkyouzai@city.osaka.lg.jp
受付日時 月曜日から金曜日の9時から17時30分まで
(注)祝日、年末年始(12月29日から1月3日)は除く

6面 2 「本人通知制度」をご存知ですか?
大阪市では、住民票の写しや戸籍全部事項証明書などの証明書が第三者に取得された事実を本人に通知することで、不正な請求を抑止し、市民の皆様の人権やプライバシーを守ることを目的として、「本人通知制度」を実施しています。

通知を希望する方は、事前に登録を!
「本人通知制度」のご利用には、事前にお住まい(または本籍地)の区役所(又は区役所出張所)での登録申請が必要です。郵便や代理人(法定代理人または任意代理人)による申請もできます。
登録申請を行った日の翌開庁日以降の交付請求から、本人通知の対象となります。

通知内容
- 証明書の交付年月日
- 交付した証明書の通数
- 交付した証明書の種別
- 交付申請者の種別( 第三者、代理人、職務上請求)
(注)交付請求者の氏名や住所などについては通知されません。
詳しくは大阪市ホームページ「住民票の写し等の交付に係る本人通知制度について」をご覧ください。

7面 大阪市人権啓発・相談センターからのお知らせ

専門相談員による人権相談
ひとりで悩んでいませんか?
大阪市にお住まいの方で、人権に関することでお悩み、お困りごとがあれば、お気軽にご相談ください。専門の相談員が対応します。
電子メールによる相談もできます!
- 電話番号 06-6532-7830(なやみゼロ)
- ファックス番号 06-6531-0666
月曜日から金曜日 9時から21時まで
日曜日・祝日 9時から17時30分まで
(注)土曜日・年末年始(12月29日から1月3日)は休館
(注)人権相談の受付は、相談時間終了の30分前までです。
プライバシーには十分配慮しています。安心してご相談ください。

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「KOKOROねっと」音声版
視覚に障がいをお持ちの方々に聞いていただけるよう、音訳ボランティアグループの皆様のご協力により、音声デイジー版を発行しています。音声デイジー版のCDをご希望の方は大阪市人権啓発・相談センターまでご連絡ください。また、MP3形式の音声は大阪市ホームページから聞いていただくことができます。
大阪市人権啓発・相談センター
- 電話番号 06-6532-7631(平日の9時から17時30分まで)
- ファックス番号 06-6532-7640

「KOKOROねっと」バックナンバーのお知らせ
これまで発刊した「KOKOROねっと」のバックナンバーについて、大阪市ホームページに掲載しています。過去に特集した記事などで、ご参考になるものがあるかもしれませんので、ぜひご覧ください。

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1 “母”から感じた多文化共生 互いの「普通」を理解し合える多様性を目指して。(1~2ページ)
2 「 多文化共生のまちづくり」に向けた取組の紹介(3~4ページ)
3 大阪市からのお知らせ こども人権サッカー教室&スタジアム人権啓発イベント/令和6年度人権啓発キャッチコピー入選作品紹介(5ページ)
4 大阪市からのお知らせ 人権啓発DVDを貸し出しています/ 「本人通知制度」をご存知ですか?(6ページ)
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次回のKOKOROねっとNo.59は、令和7(2025)年6月発行の予定です。
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【発行】大阪市人権啓発・相談センター
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