卸売業
2019年7月1日
ページ番号:387836
1 卸売業の概況
(1)事業所数
大阪市の商業事業所数は3万4,198事業所。このうち卸売業の事業所数は、1万5,322事業所となり、商業事業所に占める割合は44.8%となっている。
ア 業種別の事業所数


イ 従業者規模別事業所数


ウ 政令指定都市及び東京都区部、全国との比較(事業所数)

(2)従業者数
ア 業種別の従業者数
産業小分類別に構成比をみると、電気機械器具卸売業(2万5,626人、同12.4%)、金物、肥料・飼料、ジュエリー製品などが含まれる他に分類されない卸売業(2万73人、構成比9.7%)、産業機械器具卸売業(1万9,544人、同9.4%)、これら上位3業種で卸売業全体の31.5%を占めています。以下、化学製品卸売業(1万9,278人、同9.3%)、食料・飲料卸売業(1万4,486人、同7.0%)の順となっている。(第1‐3図、第1‐4表)


イ 政令指定都市及び東京都区部、全国との比較(従業者数)

(3)年間商品販売額
大阪市の商業事業所の年間販売額は34兆7,478億52百万円。このうち卸売業の年間商品販売額は、30兆8,055億42百万円となり、商業事業所に占める割合は88.7%となっている。
ア 業種別の年間商品販売額
産業小分類別に構成比をみると、化学製品卸売業(3兆9,916億74百万円、構成比13.0%)、電気機械器具卸売業(3兆4,669億99百円、同11.3%)、鉄鋼製品卸売業(3兆2,932億63百万円、同10.7%)、これら上位3 業種で卸売業全体の35.0 %を占めている。以下、食料・飲料卸売業(2兆9,667億79百万円、同9.6%)他に分類されない卸売業(2兆916億25百万円、同6.8%)、石油・鉱物卸売業(1兆9,078億84百万円、同6.2%)、産業機械器具卸売業(1兆8,560億35百万円、同6.0%)の順となっている。(第1-4図、第1-6表)


イ 政令指定都市及び東京都区部、全国との比較(年間商品販売額)
政令指定都市及び東京都区部の年間商品販売額を比較すると、東京都区部が148兆9,774億59百万円(全国計の構成比41.8%)と最も多く、次いで、本市が30兆8,055億42百万円(同8.6%)、名古屋市が20兆4,723億62百万円(同5.7%)、福岡市が9兆5,850億89百万円(同2.7%)、札幌市が6兆8,850億38百万円(同1.9%)の順となっている。(第1-7表)

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大阪市 計画調整局企画振興部統計調査担当
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