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大阪市LGBT支援サイト

2024年4月4日

ページ番号:397620

 大阪市はLGBTなどの性的少数者を支援する取組みを積極的に進めます!

 大阪市では、性のあり方に関係なく、だれもがありのまま受け入れられ、自分らしく生きることができる社会をめざし、性のあり方の多様性についての理解を深め、LGBTなどの性的少数者が直面している課題等を解消する取組みを市全体に広げ、積極的に推進します。

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NEWS!(お知らせ)

LGBTなどの性的少数者に対する理解を深めましょう

性の多様性

 性のあり方(セクシュアリティ)は、とても多様です。性のあり方の多様性を理解するためには、「(生物学的な)性別」(出生時に割り当てられた性:Sex)、「性自認」(自分自身が自分の性をどう捉えているか:Gender Identity)、「性的指向」(恋愛感情が主にどの性別に向いているか:Sexual Orientation)、「ジェンダー表現」(自分自身がどのように性別を表現するか:Gender Expression)の4つの要素を知ることが大切です。(他にもさまざまな要素があります)
 LGBTのほかにも、性的指向や性自認がはっきりしない人、決めたくなかったり、わからなかったり、悩んでいる人や、自分を男性・女性のいずれとも認識していない人など、性別・性自認・性的指向・ジェンダー表現などの要素の組み合わせによって、さまざまな性のあり方が存在します。こうした多様な性のあり方を理解しあい、だれもが自分らしく生きることができる社会を実現していくことが大切です。

性的マイノリティに関する偏見や差別をなくしましょう」(法務省ホームページ)別ウィンドウで開く

性分化疾患 身体の性のさまざまな発達

 生まれつきの身体の状態が大多数の女性・男性の身体とは一部異なる状態。

 「男でも女でもない・中間の身体」という誤解がありますが、当事者の大多数は自身を切実に「身体の一部が異なるだけの女性・男性」と感じ、性的マイノリティとはみなしておらず、性器という極めて私的な領域に関わるため、不用意に取り上げないなど十分な配慮が必要です。

(性分化疾患 DSDs:Differences of Sex Development)

LGBTなどの性的少数者がおかれている状況

 「人は出生時に割り当てられた性別らしく生きて、男性は女性を、女性は男性を愛するのが普通である」と思っている人が少なくなく、LGBTなどの性的少数者が自らの性のあり方を打ち明け、相談し、受け入れられたいと思っている場合でも、周囲からの理解不足による差別的な取扱いをおそれ、誰にも打ち明けることができず苦しまれているケースがあります。
 また、LGBTなどの性的少数者にとって、法律やさまざまな制度が前提としている性別規範や婚姻制度が課題となっているケースもあります。

LGBTなどの方々への差別を見聞きした経験

LGBT等への差別を見聞きした経験の円グラフ

 令和4年度民間ネット調査における『あなたは、ここ1~2年の間で、「LGBT」「性的少数者」に関する差別的な言動を受けたり、見聞きしたことはありますか。』との質問に対し、「ある」と回答した方は18.6%、「ない」と回答した方は60.8%、「わからない」と回答した方は20.6%でした。

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大阪市人権啓発・相談センター
住所: 〒550-0012 大阪市西区立売堀4丁目10番18号 阿波座センタービル1階
電話: 06-6532-7631 ファックス: 06-6532-7640

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