生ごみ3きり運動
2022年5月16日
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大阪市では、生ごみの減量施策として生ごみ3きり運動を推進しています。
家庭から出るごみの中で最も多い生ごみの減量に有効な使いきり、食べきり、水きりを心がけて、食品ロスの削減に取り組みましょう。
3つの「きり」を心がけましょう
その1 使いきり
食材を必要な分だけ買い、正しく保存して無駄なく活用しましょう。
冷蔵庫をチェック
- 冷蔵庫内を整理整頓しましょう。
- 買物に行く前に冷蔵庫をチェックしましょう。
買いすぎない
- 献立を考えて、使うものだけを買いましょう。
- 食材の購入後は、品質をチェックし、正しく保存しましょう。
- 食材の余りは、小分けして冷蔵、冷凍保存しましょう。
アレンジして使いきる
- 余ったおかずもアレンジして使いきりましょう。
(例)カレーを作りすぎたら、カレーうどんやカレーチャーハンにアレンジしてみましょう。
その2 食べきり
料理は必要な量だけ作るようにし、すべて食べきるようにしましょう。
おうちでは
- 家族が食べる分量を把握し、作りすぎないようにしましょう。
- 食べきれなかったときは、冷蔵・冷凍保存して早めに食べきりましょう。
- それでも残った場合は、アレンジして新メニューも試してみましょう。
外食時は
- 食べきれる分だけ注文し、残さず食べましょう。
その3 水きり
生ごみの約8割は水分です。水きりをするだけで、生ごみを減らすことができます。水分をきり、生ごみを減らせば、悪臭対策にもつながり、ごみ出しの手間も減ります。また、ごみを運んだり、燃やしたりするコストも減らすことができます。
濡らさない
- 野菜などの使えない部分は洗う前に切り落とすなど、できるだけ濡らさないようにしましょう。
水きりをする
- 三角コーナーや水きりネットを活用しましょう。
- 生ごみを普通ごみとして出す前に「ぎゅっ」とひと絞りしましょう。
乾燥させる
- 茶殻、コーヒーかす、果物の皮などは一晩おいて乾燥させてから普通ごみに出しましょう。
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大阪市 環境局事業部家庭ごみ減量課市民啓発グループ
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