30・10(さんまるいちまる)運動
2022年5月16日
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30・10(さんまるいちまる)運動とは、宴会や会食で、「最初の30分間と最後の10分間はお料理を楽しむことで食べ残しを減らしましょう」という運動です。
日本では、食料の多くを輸入に頼りながら、大量の食べ物が無駄に捨てられています。それは、「もったいない」だけでなく、環境にも大きな影響を及ぼします。
皆さんも、宴会や会食で、「30・10(さんまるいちまる)運動」を実践し、お料理の食べ残しを減らすことで、食品ロスの削減に取り組みましょう。
お料理は残さず食べましょう
宴会や会食で、お料理を食べ残す量は、ランチ・定食の5倍と言われています。
皆さん、楽しい会話に夢中になってお料理を残していませんか?
そこで、「30・10(さんまるいちまる)運動」の実践です。
- 注文するときは、食べきれる量を注文しましょう。また、食べられないものは、先に伝えておきましょう。
- 乾杯後30分間は、席に着いて、お料理を楽しみましょう。
- お開きの10分前は席に戻り、お料理を残さずに食べましょう。
幹事の皆さんへ
食べきれる量を注文しましょう
お店の予約をするときには、参加者の年齢層や男女比、食べられないものなどを伝えて、食べきれる量のお料理を注文してください。
食べきりの働きかけをしましょう
- 宴会開始時
「本日は、おいしいお料理を十分にご用意しました。お酌に回る前に30分間はお席に着いて、お料理を楽しみましょう。」 - お開き10分前
「間もなくお開きとなりますが、テーブルの上には、まだまだお料理が残っています。今一度、お席にお戻りいただき、お料理をお楽しみください。」
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大阪市 環境局事業部家庭ごみ減量課市民啓発グループ
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