賞味期限と消費期限
2022年5月16日
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お店で買った食品には、安全においしく食べられる期間があり、袋や容器に賞味期限か消費期限のどちらかが表示されていますが、この違いを正しく理解して、いつまでに食べられるかを確かめ、食べ物の無駄をなくすことが、食品ロスの削減につながります。
賞味期限と消費期限の違いについて
賞味期限
- おいしく食べることができる期限(おいしさの保証期限)
- 3か月を超えるものは年月で表示し、3か月以内のものは年月日で表示
- スナック菓子、レトルト食品、カップめん、缶詰、ジュース、バター等の劣化が比較的遅い食品
賞味期限を過ぎてしまったら?
- 「期限を過ぎたらすぐに食べられなくなる」ということではありません。
- 保存状態が適切でなかった場合は、期限内でも品質が劣化し、食べられなくなることもあります。
- 賞味期限からどれくらい過ぎているか、定められた条件で保存していたか、食品の状態(見た目、臭い、味)をチェックして、問題がない場合でも、「賞味期限が過ぎてしまったことが気になる」という場合は、加熱した上で料理に使うなどしましょう。
- 少しでも「おかしいかな」と思ったら、食べるのをやめましょう。
消費期限
- 期限を過ぎたら、食べない方が良い期限(安全性の保証期限)
- 年月日で表示
- 弁当、総菜類、調理パン、生めん等の劣化が早い食品(おおむね5日以内に悪くなるもの)
(注)賞味期限も消費期限も開封する前の期限を表しており、一度開封したら期限に関わらず早めに食べましょう。
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