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マイクロプラスチックについて

2021年10月14日

ページ番号:463800

マイクロプラスチックとは

 まちから出たプラスチックごみは、風雨によって川などに運ばれて海に流れ込み、波などによって砕かれたり、紫外線で分解されたりして、小さなプラスチック片となります。マイクロプラスチックとは、微細なプラスチックごみの総称で、5ミリメートル以下のものを言い、近年はこのマイクロプラスチックによる海洋生態系への影響が懸念されています。基本的にプラスチックは自然に分解されることはないため、海域(環境中)に長期滞留し蓄積していくと考えられています。


プラスチックごみ(提供:大阪市立環境科学研究センター)


波などによって砕かれたり、紫外線によって分解して細かくなっていきます。(提供:大阪市立環境科学研究センター)


さらに細かくなっていきます。(提供:大阪市立環境科学研究センター)

 マイクロプラスチックは、発生過程によって、以下の2種類に分類されます。

  1. 一次的マイクロプラスチック
    洗顔料、化粧品などのスクラブ剤(マイクロビーズを含む)または製品原料となる樹脂ペレットなど、工業的に小さい状態で生産されるもの。
  2. 二次的マイクロプラスチック
    海に漂流したり、海岸に漂着などしているプラスチックが長い年月をかけて環境中で小さくなったもの。波による物理的な力で砕けたものや、太陽光(紫外線)によって光化学的に分解されたものがあります。
一次的マイクロプラスチック(マイクロビーズ)の写真
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一次的マイクロプラスチック(マイクロビーズ)(提供:大阪市立環境科学研究センター)

二次的マイクロプラスチックの写真
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二次的マイクロプラスチック(提供:大阪市立環境科学研究センター)

マイクロプラスチックが与える影響について

 マイクロプラスチックは水環境中に存在する残留性有機汚染物質(POPs)を吸着する性質があると言われています。そのため、POPsを吸着したマイクロプラスチックを水生生物が摂取してしまい、生物濃縮がなされ、それらを人が食べることによって人体に害がおよぶことが懸念されています。

私たちにできること

 世界で毎年約800万トンものプラスチックごみが海洋に流出しているという試算もあり、大阪湾に面している大阪市からも、様々な経路でプラスチックごみが大阪湾に流出しています。プラスチックごみの一部は、陸域においてポイ捨てされ、河川を下って海洋プラスチックごみとなり、やがてマイクロプラスチックになります。海洋中のマイクロプラスチックごみをこれ以上増やさないためには、まず一人ひとりがプラスチックごみを減らすこと、また、ポイ捨てをしないことが重要です。

大阪市内の河川にプラスチックごみが浮いている写真
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大阪市内の河川で、草に引っ掛かったプラスチックごみ

大阪市内の河川敷にプラスチックごみなどが打ちあがっている写真
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大阪市内の河川敷にプラスチックごみなどが打ちあがっている様子

大阪市の取り組み

 住民の皆さまが新たなプラスチックごみを発生させないライフスタイルへ転換するための取組みや、河川・海域に流出するプラスチックごみの回収、海洋プラスチックごみ問題に関する調査研究、清掃活動をはじめとしたまち美化や、環境教育・啓発の推進の取組みを進めています。

 海洋プラスチックごみと水環境のページに移動します。

マイクロプラスチックに海を汚させたらアカン!!~プラスチックごみをださない!~

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水辺でのごみ拾いの実施

  • 令和元年5月18日(土曜日)東淀川区柴島干潟において、ごみ拾いを実施しました。
  • 令和元年6月1日(土曜日)東淀川区柴島干潟において、ごみ拾いを実施しました。
  • 令和元年11月9日(土曜日)天保山公園において、ごみ拾いを実施しました。
柴島干潟に広がってみんなでごみ拾いをしている様子
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令和元年5月18日(土曜日)開催「水辺教室in柴島干潟」において実施したごみ拾いの様子

青空のもとで柴島干潟でたくさんの人がごみ拾いをしている様子
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令和元年6月1日(土曜日)開催「水辺教室in柴島干潟」において実施したごみ拾いの様子

天保山公園でみんなで集めたたくさんのごみの写真
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天保山公園において実施したごみ拾いの様子

大和川で清掃活動をしている写真(大和川・石川クリーン作戦)
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大和川で清掃活動をしている様子(大和川・石川クリーン作戦)

淀川で清掃活動をしている写真(淀川水系一斉美化アクション)
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淀川で清掃活動をしている様子(淀川水系一斉美化アクション)

大阪府の取組み

 大阪府では、「海岸漂着物処理推進法」及び「海岸漂着物対策を総合的かつ効果的に推進するための基本方針」に基づき、「大阪府海岸漂着物等対策推進地域計画」を策定し、海ごみの回収・処分や回収活動の支援等を行っています。

 また、大阪湾で海水中に浮遊するマイクロプラスチックの実態を把握するための採取調査、海岸における漂着ごみの実態を把握するための回収調査を実施しています。

 海ごみ、マイクロプラスチック対策の啓発を進めるためのホームページ「海ごみ対策(大阪府ホームページ)別ウィンドウで開く」を作成しており、各種調査結果などの取組みを公表しています。

国の取組み

 環境省において、海洋ごみ対策に関する様々な取組みが行われています。海洋プラスチックごみの実態把握調査(環境省ホームページ)別ウィンドウで開くを行っており、ホームページで公表しています。

プラスチックを含む海洋ごみ(漂流・漂着・海底ごみ)対策(環境省ホームページ)別ウィンドウで開く

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このページの作成者・問合せ先

大阪市 環境局環境管理部環境管理課水環境保全グループ

住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビルO’s棟南館5階

電話:06-6615-7984

ファックス:06-6615-7949

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