大丸心斎橋店「SDGsシネマ祭」において大阪商業大学の原田禎夫准教授から海洋プラスチックごみについてご講演をいただきました

　大丸心斎橋店では、10月3日（日曜日）から「SDGs」のことをいろんな角度から学べる「SDGsシネマ祭」を開催し、「SDGs」の17の目標である「環境」「貧困」「教育」「資源」「多様性」などを背景にしたノンフィクション作品8本が上映されました。

　この8本の作品のうち「プラスチックの海」は、多くの科学者や識者が警鐘を鳴らす海洋プラスチック問題に関して、海と共に生きる全人類必見のドキュメンタリー作品で、世界70カ国以上で1200回以上上映され、17カ国語に翻訳され、短縮版が国連本部でプレミア上映された話題作です。

　この「プラスチックの海」の上映前に海洋プラスチックごみ研究の第一人者である大阪商業大学公共学部の原田禎夫准教授（外部サイト）から「未来のために知っておきたい、海とプラスチックの話」と題して、マイクロプラスチックなど世界的に問題となっている海洋プラスチックごみについてご講演いただき、多くの参加者が熱心に聞き入っていました。

　大阪湾のプラスチックごみの削減と、快適な水環境の保全と創造のためには多くの団体や企業などの皆さんが連携し、取組みを広げていくことが必要です。

　大阪府と大阪市はこれからもより多くの団体に取組みが広がるように取り組んでいきます。

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