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国連環境計画国際環境技術センター(UNEP-IETC)がなにわエコ会議主催のセミナーにおいて講義を実施しました

2023年12月22日

ページ番号:584121

 令和4年11月6日(日曜日)に市民、環境NGO/NPO、事業者、学識経験者、行政が一体となって、環境問題の解決に向けたさまざまな活動を推進し、人と環境が調和する「環境先進都市おおさか」の実現を図るとともに、SDGsの達成に寄与することを目的に活動しているなにわエコ会議(外部サイト)別ウィンドウで開くが主催するセミナー「ごみを拾って野鳥と自然を守ろう」が大阪南港野鳥園(外部サイト)別ウィンドウで開くで実施されました。

 本セミナーはUNEP-IETC(外部サイト)別ウィンドウで開く公益財団法人地球環境センター(外部サイト)別ウィンドウで開く共催、NPO法人南港ウェットランドグループ(外部サイト)別ウィンドウで開く協力のもと開催され20名の方に参加いただき、全員でふだん立ち入ることができない海浜におりてごみ拾いを実施し、南港ウェットランドグループから砂に混ざったマイクロプラスチックや海洋ごみの説明をいただきました。

 ごみ拾い後には南港ウェットランドグループから「海洋プラスチックごみと野鳥の関係」として海洋プラスチックごみが流れ着く過程や野鳥をはじめとする生き物への影響についてお話しいただきました。また、UNEP-IETCからは「ごみと環境危機」と題して世界の人口増に伴うプラスチック生産量の増大の事実やごみ問題の本質、その解決方法についてお話しいただきました。


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参加者全員で海浜におりてごみ拾いを行いました。


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南港ウェットランドグループから砂に混ざったマイクロプラスチックや海洋ごみの説明をいただきました。


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約40分間でたくさんのごみを回収することができました。白い袋のほとんどがプラスチックごみでした。


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南港ウェットランドグループから拾ったごみの仕分けと、どの種類のプラスチックごみが多かったなど説明いただきました。


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南港ウェットランドグループから海洋プラスチックごみが流れ着く過程や野鳥をはじめとする生き物への影響についてお話しいただきました。


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UNEP-IETCから世界の人口増に伴うプラスチック生産量の増大の事実やごみ問題の本質、その解決方法についてお話しいただきました。

新たな連携について

 大阪湾のプラスチックごみの削減と、快適な水環境の保全と創造のためには多くの団体や企業などの皆さんが連携し、取組みを広げていくことが必要です。

 大阪府と大阪市はこれからもより多くの団体に取組みが広がるように取り組んでいきます。

ステークホルダーとの連携のページに移動します。

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