4月と10月は「犬・猫を正しく飼う運動」強調月間です
2024年8月13日
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あなたのペットがみんなから愛されるためには、飼い主であるあなたが守らなければならないことがたくさんあります。
正しく飼って、人もペットも幸せに暮らせるような街づくりをしましょう。


おおさかワンニャン特別大使の杉本彩さんからのメッセージ
「犬・猫を正しく飼う運動」強調月間について
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メッセージ内容
大阪市民の皆さん、毎年4月と10月は「犬・猫を正しく飼う運動」強調月間です。
ペットの飼い主の皆さんに守っていただきたいことがあります。
- 飼い主が分かるよう名札やマイクロチップを付けるなど、所有者明示を行いましょう。
- 飼い犬は登録し、年に一度、狂犬病予防注射を受けさせましょう。
- 飼い犬の放し飼いはやめ、飼い猫は室内で飼いましょう。
- トイレトレーニングを心がけ、糞や尿の後始末は飼い主が責任を持って行いましょう。
- 無理な多頭飼育に陥らないためにも、不妊去勢手術をしましょう。
- あなたに万一のことがあった場合に備え、代わりにお世話をしてくれる方を見つけておきましょう。
これらのことを守り、愛情と責任をもってペットが寿命を全うするまで大切に飼いましょう。
「犬・猫を正しく飼う運動」強調月間ポスター
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犬を飼うにあたって

- トイレトレーニングをしましょう。 フン尿の放置は不衛生で、誰にとっても不快です。普段から、フン尿は家で済ませることができるようトイレトレーニングを行い、散歩に出かける前に家で排泄させましょう。しかし、散歩の時に排泄してしまった場合に備え、フン尿を取るためのちり紙やペットシーツ、洗い流すための十分な水等を携帯し、必ず飼い主が責任を持って後始末をしましょう。犬や猫が普段いる場所の排泄物はすぐに片付けましょう。
- 放し飼いはやめましょう!犬を放し飼いしていると、捕獲・抑留されることがあります。散歩は犬を制御できる人が行い、リードは適切な長さにしましょう。特に伸縮性のあるリードは周りに迷惑をかけないように注意しましょう。
- 鳴き声等で周りに迷惑をかけないようにしましょう!
- 犬の登録、狂犬病予防注射は必ず受け、鑑札・注射済票を必ず犬に付けましょう!違反した場合、20万円以下の罰金に科せられることがあります。(マイクロチップが鑑札とみなされている場合は、鑑札を犬に付ける必要はありません。詳しくは、「犬のマイクロチップ装着に関する狂犬病予防法の特例制度の適用について」をご覧ください。)
- 飼い犬の登録や注射済票の交付記録がない場合は、本市職員がお電話又はご自宅訪問により確認させていただくことがあります。
※『大阪市委託動物病院』では、通年で、登録及び鑑札・注射済票の交付手続きを行うことができます。


猫を飼うにあたって

- 飼い猫は、室内飼育を心がけましょう!猫を屋外で放し飼いにしていると、交通事故やケンカで負傷したり、他の野良猫から病気をうつされることがあります。また、あなたの知らないうちに、よその家や道路でフン尿をしたり、物を壊すなど、他人に迷惑をかけることがあります。
- 野良猫の世話をされている方は、周りに迷惑をかけないよう責任を持って管理しましょう!エサやフン尿の後始末をしなければ生活環境が損なわれて、皆さんが大変迷惑します。その結果、猫が地域の皆さんから嫌われてしまったら、猫にとっても大変不幸なことです。
※大阪市では野良猫対策として「所有者不明猫適正管理推進事業」を実施しています。詳しくはこちら(リンク先に「所有者不明猫適正管理推進事業」の詳しい説明があります。)をご覧ください。


犬・猫を捨てることは犯罪です!
誰かが拾って育ててくれるような幸運は期待できません。愛情と責任をもって終生飼育しましょう。「動物の愛護及び管理に関する法律」で、犬や猫などの愛護動物をみだりに殺し傷つけたり、遺棄(捨てること)した場合、罰則が科せられることがあります。
- 殺したり傷つけたりした場合 (5年以下の懲役または500万円以下の罰金)
- 衰弱させるなどの虐待や遺棄した場合 (1年以下の懲役または100万円以下の罰金)


不妊去勢手術をしましょう!
育てられない不幸な命を1匹でも少なくするため、不妊去勢手術をすることは大変重要です。特に猫の繁殖力は非常に旺盛で、年に数回出産するため、すぐに増えてしまい、知らないうちに不幸な子猫を増やしてしまうことになります。
- 大阪市で収容され殺処分される猫のほとんどが生まれてまもない子猫です。


所有者の明示をしましょう!
愛するペットが行方不明になったときや、誰かに保護されたときに飼い主がわかるように、マイクロチップを装着したり、飼い主の氏名や電話番号等の連絡先を記した名札等を付けたりしておきましょう。
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健康局 健康推進部 生活衛生課 乳肉衛生・動物管理グループ
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