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新たなプラスチックごみによる海洋汚染ゼロをめざして 「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」推進事業

2020年12月4日

ページ番号:519085

 「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」推進事業では、2050年(令和32年)までに新たなプラスチックごみによる海洋汚染をゼロとすることをめざす「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」の実現等に貢献するための計画を策定し、同計画に基づきプラスチックごみの資源循環を推進するとともに、大阪の取組を国内外に発信します。
 なお、この事業は、大阪府とともに内閣府よりSDGs達成に向けた先導的な取組であるとの選定を受けた「自治体SDGsモデル事業」の中核的事業(経済・社会・環境の三側面をつなぐ統合的取組)でもあり、多用なステークホルダーとの連携を通して進めております。


関連するSDGs


9 産業と技術革新の基盤をつくろう
11 住み続けられるまちづくりを
12 つくる責任 つかう責任
14 海の豊かさを守ろう
17 パートナーシップで目標を達成しよう

プラスチックごみによる海洋汚染

海岸に漂着したプラスチックごみ

海岸における漂着ごみの多くがプラスチックごみ

マイクロプラスチックの画像

マイクロプラスチック

泳ぐカメの周りに浮遊するプラスチックごみ

海洋生物を傷つけるプラスチックごみ

 近年、プラスチックほど、短期間で社会に浸透し、我々の生活に利便性と恩恵をもたらした素材は多くありません。プラスチックの軽量性や断熱性、衛生的な特性により、食品の容器や医療機器から、住宅のエネルギー効率の改善まで、様々な分野において社会的課題の解決に貢献してきました。

 一方で、プラスチック製品が使用後に有効利用される割合は、金属等の他素材と比べて、我が国では一定の水準に達しているものの、世界全体では未だ低く、また、ポイ捨てなど適切な処理がされずに陸上から海洋へ流出するプラスチックごみが、世界全体で年間数百万トンを超えると推計されており、このままでは2050 年までに魚の重量を上回るプラスチックが海洋環境に蓄積していることが予測されるなど、地球規模での環境汚染が懸念されています。(出典:2016年世界経済フォーラム)

「おおさかプラスチックごみゼロ宣言」と「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」

 大阪府、大阪市では、このような状況を踏まえ、G20大阪サミット及び2025年大阪・関西万博の開催地として、SDGs(持続可能な開発目標)先進都市をめざすため、2019年1月に共同で「おおさかプラスチックごみゼロ宣言」を行い、プラスチックの資源循環を推進し、プラスチックごみによる河川や海洋の汚染の防止に率先して取り組みを進めていくこととしました。

 また、2019年6月に大阪で開催されたG20大阪サミットにおいては、「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」が共有され、2050年までに海洋プラスチックごみによる新たな汚染ゼロをめざすこととなるなど、全世界において海洋プラスチックに対する取組みの機運が高まっています。

「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」推進事業の取組

この事業は次の3つの取組で構成されています。

1.「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」実行計画策定


 SDGsの考え方を取り入れ環境先進都市にふさわしい「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」実行計画を新たに策定します。
 市民・事業者などあらゆるステークホルダーに対し、ビジョンの理念を広く周知するとともに、連携強化のための方策や工程を示し、河川、海岸、道路、公園等の清掃活動や大阪エコバック運動など、プラスチックごみの海洋流出抑制の取組をより一層推進します。

2.新たなペットボトル回収・リサイクルシステムの取組推進


 令和元年度から本市が全国の他の自治体に先駆けて実施している「新たなペットボトル回収・リサイクルシステム」は、資源ごみとして行政回収しているペットボトルを、地域コミュニティと契約した参画事業者が回収し、売却益を地域に還元させる新たなコミュニティ回収の仕組みです。
 令和2年度より、家庭から排出される大量のペットボトルを市内全域で効率的に回収し、市内のどの地域でも対応できる輸送効率や処理能力の強化を図り、本システムを将来にわたって安定的に取り組めるものとするため、大阪市内でペットボトルの圧縮・梱包等を行うことができる設備を新設する事業者に対して補助を行います。
 また、普及啓発を強化することにより、実施地域コミュニティの拡大を図ります。

3.SDGsの取組に関する国際協力推進


 国連環境計画国際環境技術センター(UNEP-IETC)等と連携して、海洋プラスチックごみの削減をめざす大阪市や日本企業等による先進的な取組について、国内外で効果的な情報発信を行うためのビジュアルツールを新たに制作し、アジア諸都市で開催される廃棄物管理に関する国際会議等で発信するとともに、その海外展開を図り、途上国の海洋プラスチックごみ問題の解決に貢献していきます。
 また、市民・事業者に対して、環境保全への認識と地球規模の環境課題への理解を深め、SDGsへの取組を促進します。

国の「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」

自治体によるSDGsの更なる推進をはかるため、自治体が行うSDGsの達成に向けた取組みを公募し、優れた提案を行った自治体を「SDGs未来都市」として選定し、さらに先導的な取組みについて「自治体SDGsモデル事業」として選定する制度です。

「自分ごととして、持続可能な社会を考える」-大小島真木さんインタビュー


自然や命をテーマにさまざまな作品を生み出すアーティスト、大小島真木(おおこじま まき)さんが、SDGsとの関わりを語るショートムービーや、ご本人の作品とともにインタビューなどがご覧いただけます。

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大阪市 環境局総務部企画課企画グループ

住所:〒545-8550 大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目5番1号(あべのルシアス13階)

電話:06-6630-3212

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