”火遊び”
2025年3月28日
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「火事を知る!」
火災事例
CASE-1
子どもがライターで紙製品やおもちゃなどに火をつけて遊び、放置したため燃え上がり火災となり、住宅の1室を焼きました。
CASE-2
子どもがライターで火遊びしていたところ、布製のものに火がついてしまい、共同住宅の1室を焼く火災となりました。
CASE-3
建物の敷地内で、子どもが路地にあるごみ類にライターで火をつけ遊んでいたところ、建物の外壁などを焼きました。

火事になるまで
私たちが日常生活などで当たり前のように使用している「火」は、料理やたばこ、花火などで子どもがよく目にする存在となっています。しかし、火は、熱く、取扱いを間違えると火災の発生や火傷の危険性があるため、子どもから見ると、安易に扱えないよう様々な制限がなされています。
子どもにとって「火」というものは身近でありながら、普段使用を制限されているために逆に好奇心を抱くことも考えられます。
火のおそろしさを知らないまま、興味だけで火をつけて遊んでいるうちに、思いもよらないところに火がついてしまったり、消火が十分にできていないまま放置したりして火災となっています。
当市においては、毎年、火災全体の約2%が火遊びとされています。
小さい子どもの命を守るためにも、火災のおそろしさなどを伝え、ライターなどの火の管理を確実にしておくことが大切です。
子どもが簡単に使えないPSC対応ライターを使いましょう!
消費生活用製品安全法関係が改正され、使い捨てライター等は平成23年9月以降、子どもが簡単に操作できないようチャイルドレジスタンス機能が無いものは販売禁止となっています。 本体にPSCマークが無いものは、この機能がありません。

PSCマーク

使い捨てライターのPSCマーク表示例
「身を守る!」

火遊び
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消防局 予防部 予防課(調査鑑識)
電話: 06-4393-6555 ファックス: 06-4393-4580
住所: 〒550-8566 大阪市西区九条南1丁目12番54号(3階)
※月曜日から金曜日の9時00分から17時30分まで
(土曜日、日曜日、祝日及び12月29日から翌年1月3日までは除く)