寝たばこ
2024年6月3日
ページ番号:144184
「火事を知る!」
火災事例
CASE-1
共同住宅の一室で、居住者が布団の上でたばこを吸い、そのまま寝込んでしまったため、たばこの火種が布団の上に落ち、布団が焼けました。
CASE-2
住宅のダイニングキッチンで、居住者がたばこを吸い、ソファで寝込んでしまったため、たばこの火種がソファに落ち、床や天井などが焼けました。
火事になるまで
たばこの火種は、小さいながらも温度は約700度~800度あり、喫煙時には約1,000度にもなります。
この小さな「たばこの火」が、綿を素材とする繊維の布団や座布団に落下すると、たばこの下部から炎を上げずに、また、時間をかけてじわじわと燃焼(無炎燃焼)を続けるため、たばこを吸っていた本人はなかなか気付かず、そして気付いた頃には一酸化炭素中毒で動けなくなってしまい重大な事故につながるのです。
「身を守る!」
寝たばこ
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火災調査担当の現場レポート「火事を知り!身を守る!」(トップへ)
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このページの作成者・問合せ先
消防局 予防部 予防課(調査鑑識)
電話: 06-4393-6555 ファックス: 06-4393-4580
住所: 〒550-8566 大阪市西区九条南1丁目12番54号(3階)
※月曜日から金曜日の9時00分から17時30分まで
(土曜日、日曜日、祝日及び12月29日から翌年1月3日までは除く)