9月は世界アルツハイマー月間です
2023年4月5日
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9月は世界アルツハイマー月間です
1994年「国際アルツハイマー病協会」(ADI)が、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の啓発を実施しています。また、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、様々な取り組みが行われています。
大阪市でも、この「世界アルツハイマー月間」及び「世界アルツハイマーデー」において、認知症に関する普及啓発活動を集中的に実施します。
認知症はだれもがなりうるものであり、家族や身近な人が認知症になることなどを含め、多くの人にとって身近なものとなっています。
大阪市では、平成30年2月13日、市長により、「認知症の人が住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる社会の実現をめざし、あらゆる世代や立場の人が協力して、認知症の人にやさしいまちづくりに取り組む」ことを宣言(認知症の人をささえるまち大阪宣言)し、様々な施策に取り組んでいます。
大阪市では、引き続き、認知症の人の意思が尊重され、住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる社会の実現をめざし、認知症施策を推進していきます。
アルツハイマー月間及びアルツハイマーデーにおける大阪市の取組み
市役所本庁舎のオレンジライトアップ
アルツハイマーデーに認知症への認識を高め、認知症の人やその家族に希望をもっていただけるように、市役所本庁舎正面を認知症支援の色である「オレンジ」にライトアップします。
日時:令和4年9月21日(水曜日)18時から24時まで
場所:大阪市役所本庁舎(大阪市北区中之島1丁目3番20号)
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昨年度に実施した市役所本庁舎オレンジライトアップの様子
認知症啓発に関する動画(デジタルサイネージ)の放映
市役所や区役所等において、プロスポーツ選手が出演する啓発動画(デジタルサイネージ)を放映します。
期間:令和4年9月1日(木曜日)から9月30日(金曜日)まで
場所:市役所1階ロビー、各区役所等本市の施設(ただし、各施設の閉庁日等は除く)
オリックス・バファローズの選手が出演する啓発動画はこちらからご覧いただけます。
セレッソ大阪の選手が出演する啓発動画はこちらからご覧いただけます。
ポスターやリーフレットによる啓発について
令和4年9月1日(木曜日)から、主に次の場所にてポスターの掲示やリーフレットの設置を行います。
- Osaka Metro駅構内掲示板
(新大阪・淀屋橋・本町・なんば・天王寺・なかもず・大日・太子橋今市・天神橋筋六丁目・東梅田・天満橋・谷町九丁目・喜連瓜破・住之江公園・大阪港・堺筋本町・野田阪神・日本橋・天下茶屋・大正・蒲生四丁目・ポートタウン東) - 福祉局高齢者施策部(大阪市役所2階)(大阪市北区中之島1-3-20)
- 中央図書館(大阪市西区北堀江4-3-2)
スポーツチームによる啓発活動のご協力
セレッソ大阪(株式会社セレッソ大阪)
1.開催日
2.会場
ヨドコウ桜スタジアム(大阪市東住吉区長居公園1-1)
(注)会場への入場は試合観戦チケットが必要です。
3.内容
- 会場に啓発ポスターを掲示
- 会場に啓発チラシを設置
- セレッソ大阪の選手が出演した啓発動画の放映
オリックス・バファローズ(オリックス野球クラブ株式会社)
1.開催日
未定
※9月中に開催する試合
2.会場
京セラドーム大阪(大阪市西区千代崎3丁目中2-1)
(注)会場への入場は試合観戦チケットが必要です。
3.内容
- 会場に啓発ポスターを掲示
- 会場に啓発チラシを設置
- オリックス・バファローズの選手が出演した啓発動画の放映
大阪市の取組み一覧
CC(クリエイティブコモンズ)ライセンス
におけるCC-BY4.0
で提供いたします。
- オープンデータを探す大阪市オープンデータポータルサイト
大阪市の主な認知症施策について
認知症についての相談をしたい
認知症初期集中支援チームについて
認知症になっても本人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で暮らし続けられるために、認知症診療・ケアの経験豊富な医師と、医療・介護福祉の専門職で構成する認知症初期集中支援チームを各区1か所の地域包括支援センターに設置し、ご本人やご家族、民生委員、介護関係職員などからの相談を受け、チーム員が家庭訪問を行います。
認知症初期集中支援チームについての情報はこちらをご参照ください。
認知症疾患医療センターについて
認知症疾患医療センターとは、地域において認知症に対して進行予防から地域生活の維持まで必要となる医療を提供できる機能体制の構築を図るために、保健医療・介護機関等と連携しつつ、認知症疾患に関する鑑別診断とその初期対応、認知症の行動・心理症状と身体合併症の急性期治療に関する対応、専門医療相談等を実施するとともに、地域保健医療・介護関係者への研修等を行う医療機関です。
認知症疾患医療センターについての情報はこちらをご参照ください。
認知症の人をサポートしたい
認知症サポーターの養成講座について
大阪市では、認知症の人と家族への応援者である認知症サポーターの養成を進めています。認知症サポーターになるための講座を各地で開催しています。
認知症サポーターについての情報はこちらをご参照ください。
※ただいま新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、講座開催数が少なくなっています。
オレンジサポーターについて
認知症サポーターのうち、より実際の活動につなげるための研修(ステップアップ研修)を受けた方をオレンジサポーターと呼んでおり、オレンジサポーターがチームとなって活動できるための支援を実施しています。
また認知症の人にやさしい取組みを行う企業・団体を「オレンジパートナー企業」として登録周知することで、認知症の人にやさしいまちづくりを推進しています。
オレンジサポーター地域活動促進事業についての情報はこちらをご参照ください
認知症と診断をうけたので同じ立場の人と話がしたい
認知症カフェについて
認知症カフェは地域の中で認知症の人やその家族が気軽に立ち寄ることができ、悩み事の相談や情報交換等を通じて孤立予防や介護負担感の軽減をはかることができる場のことです。
大阪市内で開催されている認知症カフェについての情報はこちらをご参照ください。
※ただいま新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、開催数が少なくなっています。
認知症についての情報を知りたい
大阪市では、大阪市公式アプリ「大阪市認知症アプリ」・大阪市公式ウェブサイト「大阪市認知症ナビ」を公開しています。スマートフォン等で大阪市認知症アプリをダウンロードすることで、認知症サポーター養成講座などのイベント情報がプッシュ通知でお知らせされます。
大阪市認知症アプリ・認知症ナビについての情報はこちらを参照ください。
認知症アプリQRコード

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このページの作成者・問合せ先
大阪市 福祉局高齢者施策部地域包括ケア推進課認知症施策グループ
住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所2階)
電話:06-6208-8051
ファックス:06-6202-6964