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様々な人権問題

2024年11月15日

ページ番号:512778

歴史的背景に伴う人権問題や情報技術の発展に伴う新たな人権問題など様々な人権問題があります。

誰もが自分らしく生きるため、さまざまな人権問題についてどうすればいいか考えてみてください。

また、個別の人権に関する相談窓口も紹介しています。

目次

コロナ差別

誰もが感染者、濃厚接触者になる可能性があります。
新型コロナウイルスに関する恐怖心や不安感を理由に、感染者やその家族、医療従事者等への誹謗中傷やいじめ、インターネット上での心ない書き込み等は絶対に許されることではありません。

コロナ差別関連サイト

女性の人権問題

人は誰でも自分らしく生きる権利を持っています。これは男性であろうと女性であろうとすべての人が持っている権利です。
しかし、「男性は仕事、女性は家庭」といった男女性別の役割を固定的に捉える意識が根強く残っています。また、仕事内容や待遇面での男女差、性犯罪、DV、セクシュアルハラスメント、マタニティハラスメントなどの女性に関する人権問題があります。

女性の人権関連サイト

子どもの人権問題

子どもにも大人と同じように一人の人間としての人権があります。
しかし、親が「しつけ」と称して子どもの体や心を傷つける虐待もあります。また、いじめや体罰、児童買春などの子どもに関する人権問題があります。

子どもの人権関連サイト

高齢者の人権問題

全ての人が健康状態や年齢に関わらず社会を構成する一員として尊重される権利を持っています。
しかし、高齢者に対する就職差別、介護者による身体的・心理的虐待や、高齢者の家族等が本人に無断でその財産を処分するなどの経済的虐待といった高齢者に関する人権問題があります。

高齢者の人権関連サイト

障がいのある人の人権問題

誰もが自分らしく生きるために大切なことは、障がいの有無に関係なく、お互いに認め合い、相手の立場になって考え、共に生きるために支え合うことです。
しかし、障がいのある人が就職差別や職場における差別待遇を受けたり、車椅子での乗車、アパート・マンションへの入居及び店舗でのサービス等を拒否されたりするなどの障がいのある人に関する人権問題があります。

障がいのある人の人権関連サイト

同和問題

生まれ育った場所、住んでいる場所に関係なく、誰もが自分らしく生きる権利を持っています。
しかし、同和地区や被差別部落と呼ばれる特定の地域出身であることやそこに住んでいることを理由に、様々な社会的不平等や差別を受け、人権が侵害されるという同和問題があります。

同和問題の関連サイト

外国人(がいこくじん)の人権問題(じんけんもんだい)

人権に国籍や国境の壁はありません。外国人の持つ文化や価値観、生活習慣などの多様性を認め合い、共生する社会を構築することが、豊かな社会を構築することにつながります。
しかし、外国人であることを理由に、アパートへの入居を拒否されたり、外国人を排斥する趣旨の言動が公然とされるなどの外国人に関する人権問題があります。

外国人の人権関連サイト

犯罪被害者等の人権問題

犯罪の被害に遭った人が一日も早く平穏な暮らしを取り戻すためには、周囲の人たちが、犯罪被害者等が置かれた状況を理解することが大切です。
しかし、犯罪被害者やその家族は、犯罪そのものやその後遺症によって精神的、経済的に苦しんでいるにも関わらず、興味本位のうわさや心無い中傷などにより傷つけられたり、プライバシーが侵害されたりするなどの二次的な被害に苦しむなどの犯罪被害者等に関する人権問題があります。

犯罪被害者等の人権関連サイト

インターネットによる人権侵害

インターネットは情報の収集や発信、コミュニケーションの手段として、私たちの生活を飛躍的に便利なものにしています。
しかし、インターネット掲示板への個人情報の掲載などによるプライバシーの侵害、特定の個人を対象とした誹謗・中傷や同和問題や外国人、障害者等に関する差別的な表現の書込み、非公式サイトでのいじめなど、インターネット上での人権を軽視した行為が大きな問題となっています。

インターネットによる人権侵害の関連サイト

ホームレスの人権問題

自立の意思がありながら、失業や家庭問題などの事情により野宿生活を余儀なくされているホームレスの人への行政や民間支援団体からの支援等により、多くのホームレスの人が自立しています。
しかし、ホームレスの人々を軽視する姿勢も見受けられ、暴力事件などもたびたび発生し、生命を奪うといった凶悪な犯罪が起るなどのホームレスの人に関する人権問題があります。

ホームレスの人権関連サイト

性的少数者の人権問題

性のあり方は人それぞれ異なります。価値観や考え方と同様に、さまざまな性のあり方が存在することは当たり前のことです。
しかし、性的マイノリティ(同性愛者、両性愛者、性同一性障がいの方)については、いまだ社会の多数派とは異なるものとして、依然として周囲の心ない好奇の目にさらされたり、根強い偏見から差別を受けるなどの性的少数者に関する人権問題があります。

性的少数者の人権関連サイト

北朝鮮による日本人拉致問題

拉致により家族と切り離され、人生を奪いとられることは決して許されません。
しかし、北朝鮮による日本人拉致被害者の救出や全容解明に向けて、長年にわたる懸命な活動にもかかわらず、いまだに問題解決には至っていません。

拉致問題の関連サイト

ヘイトスピーチ

特定の人種や民族の人々を排斥する差別的な言動、いわゆるヘイトスピーチは、人々に不安感や嫌悪感を与えるだけでなく、人としての尊厳を傷つけ、社会に差別意識を生じさせることにつながりかねないものです。近年、このような差別的な言動が各地において行われ、社会的関心を集めるとともに、社会問題化している状況にあります。

ヘイトスピーチの関連サイト

その他の人権問題

これらの人権課題の他にも、現在の日本には多くの人権をめぐる課題があります。

  •  HIV感染者、エイズ患者に対しては、正しい知識や理解の不足から偏見や差別意識があり、そのことが原因となって、社会生活のさまざまな場面で人権問題となっています。
  •  職業に対する偏見等に起因する清掃労働者をはじめとした現業労働者への職業差別、刑を終えて出所した人や、婚外子、児童福祉施設等出身者に対する偏見や差別意識、アイヌの人々や、中国から帰国した人々やその家族にかかわる人権課題、人身取引(トラフィッキング)、災害に起因する人権課題等が存在しています。

 私たち一人ひとりが、日ごろから人権に対する意識や感覚・感性を育て、人権が尊重される社会を築きましょう。

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