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【広報誌掲載記事】毎月21日は「城東区災害に備える日」です

2023年9月1日

ページ番号:567415


このページでは、城東区広報誌「ふれあい城東」の紙面に掲載された記事をまとめています。

>>城東区災害に備える日の詳細

令和5年度

11月号

冬場の地震は暖房器具に注意!

冬場は暖房器具を使用する機会が増え、地震の揺れによる火災のリスクが高まります。暖房器具の周りに可燃物を置かないようにしましょう。

また、停電から復旧するときに、暖房器具が再起動したり、損傷した配線からの火花が原因で火災が発生することもあります。避難するときにはブレーカーを切りましょう。

  • ブレーカーをしっかり切る
  • 暖房器具を可燃物のそばに置かない
  • 二次被害を未然に防いで避難しましょう

10月号

エコノミークラス症候群に気を付けましょう。

 平成16(2004)年10月、最大震度7を観測した新潟県中越地震が発生しました。この地震では車中の避難生活により、多くの方がエコノミークラス症候群を発症して亡くなりました。万が一車中避難をする場合にはこまめな水分補給や、軽い体操を行って発症予防に努めましょう。

 エコノミークラス症候群の予防の為に 

●ゆったりとした服装をし、ベルトをきつく締めない 

●時々、軽い運動やストレッチを行う 

●こまめに水をとる 

エコノミークラス症候群の予防法についての説明、ゆったりとした服装をしてベルトを締めすぎないこと、時々軽い運動やストレッチを行うこと、こまめに水をとること
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車中避難の際や、一日中動かない場合はエコノミークラス症候群に気を付けましょう

9月号

台風の右側は特に危険!

 2018年9月、台風21号が非常に強い勢力で淡路島を通過し、大阪市でも記録的な暴風(最大瞬間風速47.4m/s)と高潮を観測しました。多くの家屋が損壊、断水や停電が発生し、城東区で1名が亡くなられました。台風の進行方向の右側は危険半円と呼ばれ、中心に向かって反時計回りにふきこむ風と、台風自体を動かしている風との2つが同じ方向になって合わさるので風がとても強くなります。 「台風の進行方向に向かって右側は、特に危険!」をいつも留意し警戒しましょう!

台風の反時計回りの風向きと台風を進行さかせる風の図
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台風の進行方向の右側は風が強くなりやすい

8月号

まだ大丈夫!と思わず速やかな避難を。

 平成28年8月、日本列島に台風10号が上陸し岩手県を中心に大きな被害が出ました。特に岩手県岩泉(いわいずみ)町では小本川(おもとかわ)等の氾濫により、高齢者グループホームの入所者9人全員が死亡するなど高齢者の被害が相次ぎました。また、各地で道路の損壊等によって孤立する世帯が多数発生しました。「まだ大丈夫」と思っても、避難情報を正確に把握し、速やかに安全な場所へ避難できるようにしましょう。

河川氾濫で被害を受けた岩手県下閉伊郡岩泉町の高齢者施設

岩手県下閉伊郡岩泉町の高齢者施設
提供:防災システム研究所、撮影:山村武彦

7月号

一見安全に思えても油断せず情報収集を

 昭和32(1957)年7月の諫早(いさはや)豪雨で、長崎県を中心に死者・行方不明者722名(消防白書より)もの大きな被害がでました。

 要因として、いったん雨足が弱まり市民に油断が生じたこと、停電で災害情報が伝わらなかったことがあげられます。一見安全に思えても油断せず、停電時もラジオやスマホから災害情報が得られるよう、日々備えておきましょう。

豪雨により倒壊した家屋に埋もれているクラウンの画像

国土交通省九州整備局長崎河川国道事務所 提供

6月号

都市型水害に気を付けましょう

今から24年前、西日本を中心に39名の死者・行方不明者を出した「平成11年6月豪雨災害」。

特に福岡県では、集中豪雨でJR博多駅周辺の地下空間に濁流が流れ込み死者が出る等、都市型の豪雨災害が発生しました。万が一の際、冷静に避難できるよう、事前に避難経路を確認しておきましょう。

平成11年6月豪雨災害の博多駅付近の写真。濁流が地下空間へ流れ込む様子。

地下空間へ濁流が流れ込む様子(平成11年6月、博多駅付近)

5月号

備蓄物資等の準備をしておきましょう

 平成20(2008)年5月12日、中国四川省で死者6万9,227人,行方不明者1万7,923人となる四川大地震が発生しました。この地震により、学校、病院、道路、橋梁、水道管等の社会基盤・公共施設に深刻な被害が生じ、市民生活に甚大な影響が発生しました。山間部では、十分に飲料水が行き渡らない事態も生じました。

 日ごろから、万が一に備え最低限の生活ができるよう、備蓄物資等の準備をしておきましょう。

ローリングストック(食品などを普段使いしながら、使った分を買い足していくこと)のイラスト
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食糧や飲料のローリングストックがおすすめです

4月号

上町断層帯地震に備えましょう

2016年4月に活断層地震である熊本地震が発生し、死者200人以上、全壊家屋8000棟以上の被害が出ました。

政府の地震調査研究推進本部によると、大阪の地下にある上町断層帯での地震は8千年程度周期の発生に対して、既に9千年以上が経過しており、いつ発生してもおかしくない状況だそうです。

また、中央防災会議によると、上町断層帯地震では死者4万2千人、建物全壊97万棟という凄まじい被害が予測されています。

家具の固定や備蓄物品の充実など、命をつなぐために今できることを確実に実施しておきましょう。

上町断層帯地震の想定震度分布の画像。城東区は最大震度7。
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上町断層帯地震の想定震度分布

  • 令和4年度

    令和4年度の「城東区災害に備える日」記事

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大阪市城東区役所 市民協働課防災・防犯グループ

〒536-8510 大阪市城東区中央3丁目5番45号(城東区役所3階)

電話:06-6930-9045

ファックス:050-3535-8685

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