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事業系食品ロス削減に向けた普及啓発内容の紹介

2025年2月26日

ページ番号:644680

大阪市では、事業系食品ロスの削減に向けて様々な普及啓発活動を実施しています。本市イベントや各事業所等での啓発ポスター掲示やリーフレット配布、連携協定による啓発等に取り組んでいますので、以下に取組内容を紹介します。

    目次

    専修学校等との連携による食品ロス削減ポスターデザインの作成・啓発

    大阪市では、令和6年度に専修学校等と連携して、学生ならではの発想を活かした食品ロス削減啓発ポスターのデザインを作成しました。

    今後、本市イベントや市内の飲食店、各事業所等への掲載により、食品ロス削減を啓発していく予定としています。

      令和6年度作品 「残さず食べると心も満たされる」

      残さずたべると心も満たされる
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      ポスターデザイン:大阪情報ITクリエイター専門学校2年

                 津村 蒼(つむら あおい)さん  ペンネーム so     

        令和6年度作品 「食べ残しゼロで地球を守ろう!」

        食べ残しゼロで地球を守ろう!
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        ポスターデザイン:大阪情報ITクリエイター専門学校2年

                   川口 彩那(かわぐち あやな)さん  ペンネーム るうら


          ドギーバッグの普及促進(食品ロス削減月間での取組み)

          毎年10月「食品ロス削減月間」です。

          大阪市では、食品ロス削減の取組みとして、例年10月に開催される「ごみ減量フェスティバル ガレージセール・イン・OSAKA TOWN」、例年11月に開催される「ECO縁日」にそれぞれ参加し、ドギーバッグの普及促進活動および食品ロス削減に関するアンケート調査を実施しています。

          「ドギーバッグ」とは、飲食店で食べきれなかった料理を持ち帰るための容器のことで、コンパクトに折りたためたり、洗って再利用できる物もあります。

            ドギーバッグの普及促進
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            大切なのは、お店での「食べきり」を基本とすることですが、やむを得ず食べ残しが発生する場合は、是非ともドギーバッグの使用をご検討ください。

            ただし、ドギーバッグの使用にあたっては、衛生面に注意したうえで、自己責任で持ち帰りするようお願いします。詳しくは、環境省ホームページ『飲食店等における「食べ残し」対策に取り組むに当たっての留意事項について』別ウィンドウで開くをご覧ください。

              「食べ残し持ち帰り促進ガイドライン」の策定

              なお、厚生労働省及び消費者庁は、食べ残した料理の持ち帰りを促進するために、「食べ残し持ち帰り促進ガイドライン~SDGsの目標達成に向けて~」別ウィンドウで開くを策定し、令和6年12月25日に公表しました。このガイドラインでは、飲食店等で食べきれずに持ち帰る際の留意点を示しており、具体的な内容は次のとおりです。

              (基本的な考え方)

              • 消費者がその場で食べきることが最も重要
              • 食べきれなかった場合は消費者が持ち帰ることが有効な手段
              • 持ち帰りは消費者の自己責任 等

              (事業者と消費者が留意すべき事項)

              • 持ち帰りに適する食品は事業者が判断して消費者は事業者の指示に従うこと
              • 容器への移し替えは原則持ち帰る消費者が実施すること
              • 事業者は原則消費者から持ち帰りの要望があった場合に対応し、必要に応じて容器等の資材提供等を配慮のうえ、持ち帰りを行う消費者に対して衛生的な取り扱いに関する留意事項を伝えること 等

                mottECOポスター・リーフレット等による啓発

                国では、令和2年度にドギーバッグのデザインや食べ残しを持ち帰る行動の愛称として「mottECO」を採用しており、大阪市でも「mottECO」の啓発用ポスターやリーフレット等を利用して、本市イベントや各事業所等で啓発活動を実施しています。

                以下に、飲食店様が啓発用にご利用可能なポスター等のデータを掲載しますので、飲食店利用者等向けの啓発にご利用ください。

                  食べ残しの持ち帰り啓発(mottECO)
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                  大阪市食べ残しゼロ推進店舗登録制度(食べ残しあかんでOSAKA)

                  まだ食べられるのに捨てられる「食品ロス」などの食品廃棄物の減量に向け、小盛りメニューの導入食べ残し削減の啓発活動等に取り組む飲食店等を「大阪市食べ残しゼロ推進店」として登録し、大阪市ホームページで紹介しています。現在、170以上の店舗に登録いただいています。

                    大阪市食べ残しゼロ推進店舗登録制度
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                    このステッカーが食べ残しゼロ推進店の目印です。

                    外食時の食べ残し削減に関する啓発動画

                    大阪市では、外食時の食べ残し削減を目的として、令和6年度に環境局事業「未来のための環境塾」の参加者とともに啓発動画を作成しました。

                    環境局YouTubeチャンネル別ウィンドウで開くに動画を掲載しているほか、本市施設での放映等により啓発を実施していますので、是非ともご覧ください。

                    食べ残し削減啓発動画
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                    「30・10(さんまるいちまる)運動」の普及促進

                    「30・10運動」とは、会食や宴会の時での食品ロスを削減するための取組みです。「最初の30分間と最後の10分間は、自分の席で料理を楽しむことで食べ残しを減らそう」と呼びかける活動で、このような活動を実施している飲食店については、「食べ残しあかんでOSAKA」に登録することができます。

                      3010運動
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                      食品ロス削減啓発外国人向け多言語メッセージカードの配布

                      外国人向けに食品ロス削減を啓発する多言語メッセージカードを区役所や観光案内所、関西国際空港等で設置し、食品ロスの削減に取り組んでいます。

                        食品ロス削減啓発外国人向け多言語メッセージカード
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                        事業者や事業者団体との連携協定

                        食品廃棄物の減量や食品ロス削減を進めていくために、事業者や事業者団体と連携協定を締結し、啓発活動を実施しています。

                        ラッピング列車SDGsトレイン2020

                        阪急阪神ホールディングス株式会社及び東急株式会社(東急グループ)が主催し、国や自治体・企業・市民団体と連携してSDGsの認知度向上を目的に実施する事業(ラッピング列車「SDGsトレイン2020」)に本市が作成したポスターを掲出していました。

                          ラッピング列車SDGsトレイン2020
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                          その他の啓発リーフレットの紹介

                          過去に本市で作成した食品ロス削減啓発用リーフレットを掲載しています。

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                          大阪市環境局事業部一般廃棄物指導課事業者啓発グループ
                          住所: 〒545-8550 大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目5番1号(あべのルシアス13階)
                          電話: 06-6630-3271 ファックス: 06-6630-3581

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