大阪市下水道施設の視察を希望する海外の方へ
2024年4月24日
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大阪市では下水道分野において海外からの視察者を受け入れています。海外からの視察者は次のような方を対象としています。
- 下水道の施策に携わる行政機関
- 下水道の施策に携わる行政機関から現に下水道事業の運営を受託されている事業者
- 下水道分野を研究する学術機関の研究者
視察をご希望される方は、およそ1ヶ月前までに大阪市建設局下水道部下水道資源循環課(下水道施設海外視察担当)(電話番号:06-6615-7676)にお問合せください。(日本語での対応となります。)
上記の視察対象者に該当しない方は大阪市の下水道全般について知ることができる大阪市下水道科学館を案内しておりますので、大阪市下水道科学館のホームページを参照してください。
視察者へのお願い
大阪市の専門的な下水道技術の視察を希望される方はお問合せの際に以下の質問をさせていただきます。視察団体の現状を把握することで大阪市職員との下水道技術についての対話につなげ、視察者にとって有意義な視察となることが目的ですので、お手数をおかけしますが、回答の程よろしくお願いします。
- 視察団体についてお聞きします。
問1.今回の視察の目的を教えてください。
問2.下水道分野においてどのような仕事をしていますか。
問3.下水道技術の何に関心がありますか。
- 視察団体が関わる下水道についてお聞きします。
問4.下水道は合流式ですか、分流式ですか。
問5.下水処理場の規模(m3/day)はどれぐらいですか。
問6.下水処理の処理方法を教えてください。
問7.汚泥の処分方法を教えてください。
問8.下水処理、汚泥処理、雨水排水等で困っていることはありますか。
その他、次の内容についてお聞きします。
- お問合せいただいた方の所属、氏名、電話番号(所在地が日本の場合)、メールアドレス
- 視察団体の属する国名、団体名
大阪市では下水道分野において様々な施設・技術を保有しています
大阪市の下水処理技術
コンパクトな下水処理技術
- 高速ろ過の最初沈殿池利用
- MBR(膜分離活性汚泥法)
- 多階層最終沈殿池
下水の高度処理技術
- 嫌気好気法(AO法)を用いたりん除去技術
- 嫌気無酸素好気法(A2O法)を用いた窒素・りん除去技術
高濃度窒素を含む水の処理技術
合流式下水道改善のための下水処理技術
下水道資源の有効利用
内水氾濫対策技術
大阪市下水道のPR施設
大阪市下水道の歴史
受入実績
過去の受入実績は次の表のとおりです。
受入年度 | 受入延べ国数 | 受入人数 |
2023年度 | 4か国 | 47名 |
2022年度 | 2か国 | 18名 |
2019年度 | 13か国 | 263名 |
2018年度 | 15か国 | 74名 |
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 建設局下水道部下水道資源循環課
住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATCビルITM棟6階
電話:06-6615-7674