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離乳中期(生後7・8か月頃)

2022年1月31日

ページ番号:531718


離乳中期のすすめ方

いろいろな味や舌ざわりを楽しめるよう食品の種類を増やし、1日2回食にすすめていきましょう

あげる時の注意

  1. 1日2回なるべく時間を決めてあげましょう
  2. 味付けはうす味に! 味がするかしないかくらいにして、素材の味を活かしましょう
  3. 調理方法を工夫し、少しずつ食品の種類を増やしましょう

  (水溶き片栗粉でとろみをつけてあげると飲み込みやすくなります)

食べさせ方のポイント

平らなスプーンを下くちびるにのせ、上くちびるが閉じるのを待ちましょう。
この時期に食べられる食品と調理例

種類

1回の目安量

食品と調理法

主食

パン

めん

全がゆで

子ども茶碗

半分~8分目   

全がゆ おじや

ミルク煮

煮込みうどん

副菜

緑黄色野菜

その他の野菜

いも

海藻

つぶし野菜等

大さじ1 1/3

~2

青菜、にんじん、かぼちゃ等のつぶし煮またはみじん切り

だいこん、キャベツ、はくさい、たまねぎ等の

みじん切りまたはつぶし煮

じゃがいも、さつまいも、里芋等の蒸し煮、煮物

わかめ、焼きのり等をよく煮る

主菜

大豆製品

大さじ2/3

~1

豆腐大さじ2

~22/3

卵黄1個

~全卵1/3個

白身魚、赤身魚の順にすすめる

(さけやツナの水煮缶も使える)

肉のスープ、鶏ささみのすりつぶし  レバーペースト

豆腐の炒り煮 つぶし納豆汁 きなこがゆ

固ゆでした卵黄、充分に加熱した全卵の順にすすめる

その他

牛乳・乳製品

果物

油脂等

スキムミルク、チーズ、牛乳等を料理に  

果物のヨーグルト和え

おろしりんご  生のままつぶす

バター、マーガリン、植物油、すりごま

Q:牛乳はいつから飲めますか?

A:飲用は1歳を過ぎてからにしましょう。離乳食には使えます。

食べる量の目安

お茶碗、食品のイラスト

1回に子ども茶碗に1/2~1杯分くらいが目安です。
栄養バランスを考えて、毎食、主食・主菜・副菜をそろえましょう。

Q:こんなにたくさん食べません 大丈夫でしょうか?

A:食べる量はあくまで目安であり、個人差があります。毎日機嫌よく過ごしていて、発育も順調ならば心配ありません。

取り分け離乳食 家族の食事から赤ちゃん用に取り分けましょう

材料を小さく切ったり、すりつぶしたりして食べやすい状態にする

  • 汁気を多くしたり、とろみをつける
  • うす味にする
  • 味付け後、早目に取り出す
  • 薄味で先に煮て、家族用は調味料を追加する
  • 香辛料を使う場合には取り分けた後に加える
授乳、離乳食の時間帯と内容(一例)

時間帯

内容

6時

母乳または育児用ミルク

10時  

離乳食+母乳または育児用ミルク

14時

母乳または育児用ミルク

18時

離乳食+母乳または育児用ミルク

22時

母乳または育児用ミルク

離乳食後の母乳または育児用ミルクは赤ちゃんが飲みたいだけ飲ませましょう。

離乳食とは別に、母乳は授乳のリズムにそって飲みたいだけ、育児用ミルクは1日に3回程度飲ませましょう。

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