阪急電鉄京都線・千里線（淡路駅付近）連続立体交差事業

　事業期間の見直しについて

　阪急京都線・千里線（淡路駅付近）連続立体交差事業だより

　阪急京都線・千里線連続立体交差事業は、阪急京都線・千里線の淡路駅付近の約7.1キロメートルにおいて鉄道を高架化することにより17箇所の踏切を除却し、都市内交通の円滑化を図るとともに、分断された市街地の一体化による都市の活性化を図ることを目的とした事業です。

　特に淡路駅周辺地域では、土地区画整理事業との一体的な整備により効果的なまちづくりを推進しています。

・事業主体　大阪市

・事業内容　連続立体交差事業

・所在地　（京都線）東淀川区上新庄1丁目から東淀川区柴島1丁目

　　　　　  （千里線）吹田市南清和園町から東淀川区柴島2丁目

・延長　7.1キロメートル

・踏切除却数　17箇所（うち1箇所は吹田市域）

・高架駅数　4駅（崇禅寺駅、淡路駅、柴島駅、下新庄駅）

・付属街路　8路線、L＝5.9キロメートル、W＝6から10メートル

昭和63年度　連立補助調査採択

平成3年度　国庫補助事業採択

平成6年12月14日　都市計画決定

平成9年1月24日　都市計画事業認可
　告示番号：大阪府告示第100号（付属街路8路線）
　告示番号：大阪府告示第101号（連続立体交差事業）

平成9年度　用地買収着手

平成20年度　鉄道高架工事着手

平成25年3月29日　都市計画事業認可変更
　告示番号：大阪府告示第808号（付属街路8路線）
　告示番号：大阪府告示第809号（連続立体交差事業）

平成26年2月14日　都市計画事業認可変更
　告示番号：大阪府告示第203号（付属街路2路線のみ変更）
　告示番号：大阪府告示第202号（連続立体交差事業）

令和3年3月25日　都市計画事業認可変更
　告示番号：大阪府告示第420号（付属街路8路線）
　告示番号：大阪府告示第419号（連続立体交差事業）

• 用地：99%（面積ベース）

　事業を進めるためには全体で約14,000平方メートルの用地を取得する必要があり、平成9年から用地取得に着手しました。令和5年度を終えた時点で約99%の用地取得が完了しています。　

　今後、早期の用地取得完了に向け取り組みます。

• 工事：63%（工事費ベース）

    工事については事業区間約7.1キロメートルを8つの工区に分け、平成20年から順次工事着手しています。令和5年度を終えた時点で約63％の工事費が執行済です。

　令和10年度高架切替、令和13年度事業完了に向け鋭意工事を進めます。

　事業用地における土壌汚染の有無を把握する目的で調査を実施しました。

  「阪急電鉄京都線・千里線連続立体交差事業」の土壌汚染調査の結果について（平成30年7月）

  「阪急電鉄京都線・千里線連続立体交差事業」の土壌汚染調査の結果について（平成27年4月）

  「阪急電鉄京都線・千里線連続立体交差事業」の土壌汚染調査の結果について（平成25年7月）　

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