「鼬(いたち)川くり船発掘の地」の碑
2015年4月1日
ページ番号:893

所在地:浪速区難波中3丁目10番
明治11年(1878年)いたち川と難波新川の貫通工事中に全長12m程のくり船が発掘されました。くり船とは丸木船のことで発掘されたのは複材くり船であり、前後2本のくすのきで造られ、継ぎ目の部分は釘を使わず巧みな仕組みになっていました。船出町の旧町名はこれに由来し、明治33年(1900年)から昭和55年(1980年)まで使われていました。
大阪市顕彰史跡・顕彰碑
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