通天閣
2015年4月1日
ページ番号:985
所在地:浪速区恵美須東1丁目18番6号
明治45年(1912年)パリのエッフェル塔をモデルに建設され、全国的にもその名が知られている大阪のシンボル通天閣は、「天に通ずる塔」という意味で、現在の通天閣は2代目です。
初代通天閣は、産業振興の目的で開かれた内国勧業博覧会の会場跡地を利用してルナパークと共に造られました。通天閣とルナパークはロープウェーで結ばれ一大娯楽場としてデビューし、市民の憩いの場として親しまれました。
昭和18年に解体されましたが、地元の人々の努力により昭和31年(1956年)に再建され、再び大阪のシンボルとしてよみがえり、今も市民から愛され、親しまれています。
現在の通天閣は高さ103mで、91mの展望台から晴れの日には淡路島や和歌山まで見渡せます。