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水防碑

2015年4月1日

ページ番号:907

水防碑の写真

所在地:浪速区幸町2丁目1番(西道頓堀橋南西詰)

 浪速区では過去に幾多の水害に見舞われ、そのたびに多くの貴重な人命と財産が失われました。
 近年では、このような大水害はほとんど見られなくなりましたが、常日頃から水防意識を高め、災害に対する心構えを忘れないようにと記されています。

[碑文]

水防碑 災害は忘れたころにやってくる

  浪速区はこれまで台風に伴う高潮により、幾多の水害に見舞われたがなかでも昭和九年(一九三四)の室戸台風、同二十五年(一九五〇)ジェーン台風、同三十六年(一九六一)の第二室戸台風により、多くの人命と財産が失われた。近年こうした大水害はほとんど見られなくなったが、このような平時においても、なお一層人々が水防意識を高め、不断の努力で災害を防除することを念願してこの碑を建立する。

 昭和五十四年秋
 大阪市

 

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