海外研修生と遊ぼう！が開催されました

　令和7年7月26日(土曜日)、住吉区にある海外産業人材育成協会(AOTS)関西研修センターで、今年で16回目の「海外研修生と遊ぼう！」が開催されました。日本人20数名とインドネシアからの看護師、介護福祉士の研修生60数名が参加しました。

　はじめに、じゃんけんぽんで緊張をほぐしました。日本からは南京玉すだれの披露、研修生からは踊りと歌の披露があり、お互いの文化に拍手を送りました。その後、折り紙鑑賞、皿まわし、輪なげ、福わらい、けん玉などのブースを、日本人と研修生の混合グループで順番に巡り、日本の遊びに触れることができました。おしゃべりタイムでは、ペーパータワーゲームで緊張をほぐした後、やさしい日本語を使って、お互いに自分の国のことについて、思い思いに語り合い、楽しい時間を過ごしていました。最後に、日本の唱歌をみんなで合唱してお開きとなりました。参加者の皆さんが一体となり、大いに楽しんでおられました。

　日本人にとってはじっくりと外国人と話す良い機会となり、研修生にとっても日本語を実践で使う良い機会になりました。また来年も来たい、おもしろかった、楽しかった、研修をがんばれそうとの感想がありました。これからもこのような交流が続くことを期待しています。