梅田シティヴィラアクトⅢでハロウィンパーティーが開催されました

　令和7年10月26日(日曜日)、梅田シティヴィラアクトⅢでハロウィンパーティーが開催されました。梅田シティヴィラアクトⅢは、築45年の分譲マンションで、「一つ屋根の下の家族」をモットーにしたコミュニティづくりにより、令和6年度には、良質な都市型集合住宅を表彰する第37回大阪ハウジングデザイン賞の特別賞に選ばれました。

　24年前から管理組合理事長を務める金原さんは、仲間づくりのために入居時の面談に力を入れていて、仲介業者にも同席してもらい、誓約書に署名を求めるなど、共生するためのルールを徹底しています。中国、韓国、ベルギー、タイ、台湾など住民が多様化していますが、餃子のおすそ分けなど、万国共通である食によるつながりから、声をかける関係が築けているそうです。

　14時になり、ハロウィンパーティーが始まりました。これまでの3回は、主催するベルギー出身のユージニさんの自宅で開催されていましたが、参加者が増えたこともあり、今回から集会室での開催となりました。マンションの住民だけでなく、近所のこどもたちなど、それぞれ料理やお菓子などを持ち寄って、続々と集まり、延べ30名程度が参加しました。

　ユージニさん手作りのベルギー料理などに舌鼓を打ちながら、写真を撮ったり、ゲームをしたりしてみんなで楽しい時間を過ごしました。

　今後もクリスマスやカフェ、リサイクルなどの取組を通じて、住民同士の交流が続けられるそうです。