職員紹介(指令管制)
2024年7月3日
ページ番号:571677
プロフィール
•氏名 坪井 美佑紀
•採用年月 平成27年4月
•現在の担当 指令管制官
経歴
- 平成27年4月 消防学校(初任教育)
- 平成27年10月 水上消防署 警防担当(消火隊)
- 平成28年4月 浪速消防署 警防担当(消火隊・救急隊)
- 平成30年4月 城東消防署 警防担当(救急隊)
- 令和2年4月 警防部司令課 指令情報センター (指令管制業務)
インタビュー
現在の仕事内容
現在は、警防部司令課の指令情報センターで指令管制官として勤務し、119番通報の対応、消防隊等への出場指令、災害発生時における出場隊と指令情報センター間の無線交信等の様々な指令管制業務を行っています。また、長時間に及ぶ災害現場では、補給車で災害出場し隊員の後方支援も実施しています。
消防士を選んだ理由
中学生の頃より、人の役に立つ仕事に就きたいと思っており、救急救命士の養成課程のある大学に進学し、直接、現場に行って困っている人、助けを求めている人を救うことのできる消防という仕事をめざすようになりました。
職場の雰囲気
朝のミーティングが終われば、指令管制官の半分が指令情報センター内に入り、指令管制業務を行います。残りの指令管制官は車両点検や事務作業を行い、あらかじめ決められている時間になれば指令管制業務を交代します。この管制業務と事務作業のローテーションを翌朝9時まで繰り返します。
職場の雰囲気は、オンとオフの切り替えがはっきりしています。119番通報は、「人の命に関わる通報」であるため、常に緊張感をもって管制台に座っていますが、指令管制業務を離れている時には、仲間と他愛のない話をしたり息抜きもしながら業務に励んでいます。このような関係性があるからこそ、対応が困難な事例にチームワークを発揮しながら取り組めているのだと思います。
将来の目標
災害現場で一人でも多くの人を救うことはもちろんですが、火災予防や予防救急をたくさんの人に知ってもらい、災害を未然に防ぎ一人でも多くの人を守りたいと思っています。
自身のワーク・ライフ・バランスについて
受験生へのメッセージ
体力的にも精神的にも楽な仕事ではないですが、大変やりがいを実感できる仕事だと思います。試験勉強では、モチベーションを保つことが大変だと思いますが、諦めずに頑張ってください!