職員紹介(地域防災担当)
2024年7月3日
ページ番号:577075
プロフィール
•氏名 谷 恭輔
•採用年月 平成30年4月
•現在の担当 地域防災担当
経歴
- 平成30年4月 消防学校(初任教育)
- 平成30年10月 西成消防署 警防担当(消火隊)
- 平成31年4月 北消防署 警防担当(消火隊)
- 令和2年4月 中央消防署 警防担当(消火隊)
- 令和4年4月 予防部予防課 地域防災担当
インタビュー
現在の仕事内容
予防課の地域防災担当で勤務しています。直接災害現場に出動することはありませんが、地域の自主的な防火防災力の向上のため、火災予防普及に関わる様々なイベントを企画、立案をしています。イベントを通して、子どもから高齢者まですべての方々の防火防災意識が向上し、災害に強いまちとなるように日々邁進しています。
消防士を選んだ理由
幼い頃から、人のために行動することが好きでした。学生時代に、東日本大震災や熊本地震などの大規模な災害において、懸命に救出活動にあたる消防職員の方々を目の当たりにし、人の命を救うために活動する姿に心を打たれ、消防士を志すようになりました。
将来の目標
災害現場でも災害現場以外でも市民の方々のニーズに答えることのできる消防士になりたいです。
まだまだ経験不足な自分ではありますが、日々勉強を重ね知識や技術を身につけていきたいと考えています。
消防学校での生活
様々な消防本部の隊員が集まり班を編成し、実科訓練など苦しい時をともに乗り越える仲間は一生の財産となります。寮生活は、仲間と訓練の振り返りをしたり、プライベートの話をしたりなど、とても有意義な時間を過ごしました。
採用試験受験時、どのように勉強をしたか
大学時代に部活動をしていたのですが、部活動と採用試験対策を両立するために工夫したことが1つあります。それは、1日1日のスケジュールを立てることです。どれだけ忙しい日でも空いた時間を勉強にあてて、毎日の勉強時間をきっちりと確保することを心掛けていました。
受験生へのメッセージ
「継続は力なり」
何事も諦めずに継続することが大切です。
範囲の広い試験勉強、キツい体力トレーニングなど、先が見えなくなり不安になることもあるかと思います。それでも、自分が消防職員として活躍する姿を想像し前向きに頑張ってください。
みなさんと一緒に働けることを心待ちにしています。