職員紹介(保安担当)
2024年7月3日
ページ番号:571680
プロフィール
•氏名 楠原 大士郎
•採用年月 平成30年10月
•現在の担当 保安担当
経歴
- 平成30年4月 消防学校(初任教育)
- 平成30年10月 住之江消防署 警防担当(消火隊)
- 平成31年4月 生野消防署 警防担当(消火隊)
- 令和2年4月 淀川消防署 警防担当 (消火隊)
- 令和3年4月 予防部 規制課 保安担当
インタビュー
現在の仕事内容
保安3法「高圧ガス保安法」「火薬類取締法」「液化石油ガス法」に関わる業務を行っています。中でも、高圧ガスに係る業務を中心に行っており、病院、工場等で使用される高圧ガスが法令通り適正に使用されているのか検査したり、書類の審査を行ったりしています。また、海外から輸入されてくる高圧ガス容器の輸入検査等も行っています。
その他にも、大規模な花火大会等で使用される火薬が安全に使用されているかを確認する煙火消費検査やそれに係る書類審査をすることもあります。
消防士を選んだ理由
私自身も学生時代にスポーツ中の事故で大阪市消防局の方にお世話になったことがありました。その時、非常に優しく迅速に対応していただき、私も「こんな優しくて頼れる消防士になって、人助けがしたい」と思い、大阪市消防局を希望しました。
将来の目標
現在は、予防業務に従事しています。予防業務は非常に奥が深い仕事です。災害現場の最前線にいるわけではないですが、災害を未然に防ぐための立入検査や審査を最前線で行える崇高な職務であると感じています。ですので、もっと知識や経験を身につけて、大阪の街をより安全な街にできる立派な職員になりたいと考えています。
自身のワーク・ライフ・バランスについて
体を動かすことが好きなので、休日はサイクリングやドライブなどアクティブに過ごしています。
職員同士でも趣味の合う方が多く、一緒に休みをとり今流行りのキャンプなどに出かけることもあります。
また、予防担当は基本的に土日が休みですので、企業で働く大学の友人等と予定を合わせやすく、よく食事にも行きます。
長期の休みの際は友人と旅行に行くこともあり、定期的に心も体もリフレッシュしています。
採用試験受験時、どのように勉強をしたか
採用試験の際は、高校で習ったことを幅広く復習するようにしました。消防職員の試験には筆記試験の他にも体力試験や面接試験もあったので、偏ることがないように対策をしていました。
大学4年生の時期は授業等も比較的忙しかったのですが、時間の合間を見つけて毎日コツコツと、少しの時間でも勉強と運動は欠かさないようにしていました。
受験生へのメッセージ
試験勉強やトレーニングに躓いた際は、自分が立派な消防士になって人助けをしている姿を想像してみてください。
たくさんの人を助けることができて、やりがいのある仕事は消防士以外ありません。
目標に向かって突き進んでください。