職員紹介(救助隊)
2024年7月3日
ページ番号:571678
プロフィール
•氏名 小原 翔太朗
•採用年月 平成26年10月
•現在の担当 警防担当(救助隊)
経歴
- 平成26年10月 消防学校(初任教育)
- 平成27年4月 住吉消防署 警防担当(消火隊)
- 平成27年10月 天王寺消防署 警防担当(消火隊、救急隊、救助隊)
- 令和2年4月 城東消防署 警防担当(救助隊)
- 令和4年4月 警防課 航空隊
インタビュー
現在の仕事内容
現在は、八尾空港で航空救助隊員として勤務し、大阪市内の火災や水難救助、大阪府内の山林火災や山岳救助事案にヘリコプターに搭乗し災害対応しています。
また、日々あらゆる災害に対応できるよう訓練を行ったり、訓練計画や災害出場記録などの事務処理も行っています。
消防士を選んだ理由
中学生の頃から人の役にたてる仕事がしたいと考えるようになりました。そのころから災害のニュースに関心を持つようになり、災害で悲しむ人が多くいることを知り、災害から市民を守ることが主な仕事である消防士を選びました。
将来の目標
ヘリコプターでの救助活動では小さなミスが重大事故に繋がる可能性があります。判断ミスなどで危険な行為をしないように、救助のことだけでなく運航や整備の知識も習得し安全に航空業務を遂行していくことが今後の目標です。
職場の雰囲気
航空隊は、いろんな企業を経験している方がいて、どこか消防署とは違った雰囲気があります。航空業務の安全運航という目的は全員が共通して持っていて、わからないことなどがあれば理解するまで教えてくれるので、聞きやすく働きやすい職場だと思います。
消防学校での生活
今でも何かあったときは気軽に頼ることができます。半年間で気軽に相談できる関係を築けたのは良かったと思っています。
受験生へのメッセージ
大阪市は人口が多く多種多様な建造物があるため、いろんな災害現場を経験するかと思います。それだけ体力的にも精神的にも大変だと思いますが、やりがいも十分感じられると思います。頑張ってください。