大阪市公立学校教員採用選考テストにかかる先輩教員からのメッセージについて【中学校教諭編】
2022年10月24日
ページ番号:582215

大阪市で勤務する先輩教員から、大阪市教員採用選考テストの受験をお考えのみなさんへメッセージをいただきました。
ぜひ参考にしてください。
【中学校教諭】
岡村 雄紀 先生(大阪市立東住吉中学校)

教員の「やりがい」や「魅力」について
私が教員を志望した理由は、大阪市立中学校での恩師との出会いがあったからです。恩師である先生は、日々の授業や部活動を通して、一人ひとりのよさを見つけ、熱意を持って私たちに接してくださいました。
私もその恩師のように、多くの子ども達に、「自分にもできた」という達成感や喜びを味わわせ、たくさんの子ども達の笑顔が見たいという思いから、大阪市の教員を志望しました。
採用選考テストをこれから受けようとするみなさんへ
私自身が採用選考テストを受けるまでに重点的に取り組んだのは、何度も学校へ足を運び、実際に教員をされている方から学ぶ機会を多く設けたことです。
筆答テストの勉強ももちろん大切ですが、学校でしか学べないこともたくさんあります。教育実習以外にも、積極的に部活動指導などの活動に取り組みました。そこで学んだことが、今勤務する学校での子ども達への関わり方や授業でも生かすことができています。
髙橋 悠紀子 先生(大阪市立大桐中学校)

教員の「やりがい」や「魅力」について
私は教員になって1年目で、まだまだ経験は浅いですが、とても教員という仕事にやりがいを感じています。授業の準備は時間がかかり大変ですが、授業では子ども達が楽しそうに取り組むので、私も頑張ることができます。
毎日、子ども達のそばで寄り添うことができる仕事だからこそ、子ども達の成長を近くで見守ることができるし、「一人ひとりの人生に関わることができること」こそが、教員の魅力だと感じています。
採用選考をこれから受けようとするみなさんへ
採用選考テストを受けるにあたり大切なことは、「自分の軸をきちんと持つこと」だと思います。面接に対する不安は大きかったですが、何度も自己分析をして、「自分はどんな先生になりたいのか」を明確にするようにしていました。また、サポーター等を通して学校にいる時間を増やして、多くの子ども達と関わるようにしました。採用選考テスト受験に向けて、十分な対策をして、自信をもって選考テストに挑んでください!
西森 明弘 先生(大阪市立義務教育学校生野未来学園)

教員の「やりがい」や「魅力」について
学校生活での様々な関わりの中で、大きく成長している子ども達の姿を見て、責任の大きさを感じるとともに、「誰かの人生の役に立っている」と感じることができ、そこに教員としてのやりがいを感じます。
また、多くの先生方や子ども達と関わる中で、様々なことを学ぶことができ、考え方の幅が広がり、自分自身も「一人の人として成長できる」ということが、この仕事の魅力だと思います。
「教員」という仕事をしているうえで、大切にしていること
教員という仕事の一番の目的は、「子ども達の成長の助けとなっていくこと」だと私は思っています。
日々の教育活動の中で大切にしていることは、どのような時でも誠実に教員という仕事と向き合うということです。私は、仕事がうまくいっている時も、またうまくいっていない時も、そのことを忘れず、誠実に教員という仕事に向き合うということをモットーにしています。
(注)写真・所属等は、取材時(令和4年6月~7月)のもの
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