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平成26年経済センサス-基礎調査結果【卸売業、小売業】

2018年9月12日

ページ番号:388456

事業所数は「その他の小売業」が、従業者数は「機械器具卸売業」が最も多い

事業所数(産業中分類別)

 「その他の小売業」が1万107事業所(「卸売業、小売業」全体の19.3%)と最も多く、次いで「飲食料品小売業」が8093事業所(同15.4%)、「織物・衣服・身の回り品小売業」が6455事業所(同12.3%)となり、この3産業はいずれも小売業で「卸売業、小売業」の約5割を占めている。(表5-1)

従業者数(産業中分類別)

 「機械器具卸売業」が9万6442人(同17.6%)と最も多く、次いで「飲食料品小売業」が8万6722人(同15.9%)、「その他の卸売業」が6万8931人(同12.6%)となっている。(表5-2)

1事業所当たりの従業者数(産業中分類別)

 百貨店や総合スーパーなどの「各種商品小売業」が166.6人と突出して多く、「織物・衣服・身の回り品小売業」が5.8人と最も少ない。(表5-2)

卸売業と小売業の状況

 事業所数では卸売業が2万3765事業所(同45.3%)、小売業が2万8709事業所(同54.7%)で小売業が4944事業所上回っているが、従業者数では、卸売業が31万2068人(同57.1%)、小売業が23万4561人(同42.9%)で卸売業が7万7507人上回っている。

 1事業所当たりの従業者数は、卸売業(13.1人)が小売業(8.2人)と約5人上回っている。(表5-1、5-2)

平成24年経済センサス-活動調査との比較(民営事業所)

 事業所数は、小売業が614事業所減少しているが、卸売業が625事業所増加し、全体で11事業所の増加となっている。(表5-1)

 従業者数は、卸売業(7768人増加)と小売業(3944人増加)ともに増加し、全体で1万1712人の増加となっている。産業中分類の12産業のうち9産業が増加しているが、「繊維・衣服等卸売業」(4468人減少)、「各種商品小売業」(1094人減少)、「各種商品卸売業」(488人減少)の3産業は減少している。(表5-2)

表5-1 「卸売業、小売業」における産業中分類別事業所数
表5-2 「卸売業、小売業」における産業中分類別従業者数
図5 「卸売業、小売業」における産業中分類別事業所数及び従業者数の構成比(帯グラフ)

従業者数の男女比

 全体では男性が57.3%、女性が42.5%と男性の割合が高いが、小売業では女性の割合が高い。

 男性の場合は「機械器具卸売業(76.3%)、「機械器具小売業」(73.7%)、「建築材料、鉱物・金属材料等卸売業」(71.9%)で高く、女性の場合は「織物・衣服・身の回り品小売業」(71.7%)で高くなっている。

表5-3 「卸売業、小売業」における産業中分類別従業者数の男女比

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平成26年経済センサス-基礎調査結果 卸売業、小売業

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