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第22回 今日からできる!がん予防 part3

2025年6月27日

ページ番号:663523


第7条 適度に運動

推奨される身体活動量の目安

○18歳から64歳の方

毎日60分、歩行またはそれと同等以上の強度(30分自転車など)

            

1週間に60分、息がはずみ汗をかく程度の運動(ランニング・テニス・エアロビクス・水泳など)


○65歳以上の高齢者の方

毎日40分 強度を問わず、身体活動を行う

活動量を少しでも増やせるよう運動習慣を見直しましょう!

例えば…近い距離は自転車を使わずに歩く、エスカレーターやエレベーターより階段を使う。

掃除や洗濯などの家事も身体活動です!

第8条 適切な体重維持

BMIとは?

「Body Ⅿass Index」の略で、肥満度を表す国際的な指標です。身長と体重から「体重(kg)÷ 身長(m)の2乗」で算出され、肥満や低体重(痩せ)の判定に使われます。

あなたのBMIを計算しましょう!別ウィンドウで開く

↑身長、体重を入力するだけで簡単にBMIが分かります


○がん死亡のリスクが低い値

 男性は21.0~26.9

 女性は21.0~24.9

痩せすぎ、太りすぎに注意しましょう

第9条 ウイルスや細菌の感染予防と治療

がんは「感染」する病気ではありませんが、生活習慣のみならず、細菌やウイルスに感染することが原因で、がんになるリスクを高めることがあります。

日本人のがんの20%は感染症が原因で引き起こされます。

これらのがんはワクチンや抗菌・抗ウイルス薬の開発により予防できる可能性があります。


●B型肝炎、C型肝炎ウイルス

肝細胞がんの原因ウイルス。早期発見のために定期的な検査を受け、必要であれば治療を受けることが重症化予防、がん予防につながります。

大阪市の肝炎検査について詳しくはこちら


●ピロリ菌

胃の粘膜に生息している胃がんの原因菌で、ピロリ菌の感染によって胃に炎症が起こります。感染が長く続くと胃粘膜の萎縮などが起こり、ピロリ菌に感染した患者さんの一部から胃がんが発生することがわかっています。

ピロリ菌について詳しくはこちら別ウィンドウで開く


●ヒトパピローマウイルス(HPV)

子宮頸がんの原因ウイルス。100種類以上の型がありほとんどは自然に排除されますが、一部の型(ハイリスク型)は子宮頸がんの原因となることがあります。HPVワクチンの接種や定期的な子宮がん検診による早期発見が推奨されています。

子宮頸がん検診について詳しくはこちら

第10条 定期的ながん検診を

がんが1㎝になるのに10~20年、2㎝になるのには1~2年しかかかりません。

そのため1~2年に1回の検診が必要です!

第11条 身体の異常に気がついたら、すぐに受診を

がまんせず、医療機関受診を。

第12条 正しいがん情報でがんを知ることから

此花区公式LINEで毎週金曜日にがんに関する情報発信を行っています!

過去の記事もご覧いただけます。ぜひ健康づくりに役立ててください。


がんを防ぐ新12か条について詳しくはこちら別ウィンドウで開く

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