令和元年度　第9回　こども・子育て支援会議　認可外保育施設教育費補助審査部会　会議要旨

1　日時　　　令和元年11月29日　金曜日　午後6時30分から午後8時

2　場所　　　大阪市保育・幼児教育センター　第3研修室

3　出席者

（委員）

堀部会長代理、岡本委員、中村委員

（本市）

阪口保育・幼児教育センター所長、友清保育・幼児教育センター副所長、浜崎保育・幼児教育センター研修・企画担当課長代理

4　議事

（1）令和2年度認可外保育施設教育費補助にかかる補助対象施設の更新評価について

（2）令和2年度認可外保育施設教育費補助にかかる補助対象施設募集　（令和元年12月実施）

（3）その他

• 令和元年度12月以降のスケジュールについて
• 2回目以降更新評価の進め方について

5　議事要旨

開会

○会議の非公開及び会議の成立について確認

○阪口保育・幼児教育センター所長あいさつ

• 令和2年度の補助対象施設の更新評価について最終確定と委員意見についての文章確認をお願いしたい。
• 令和2年度の教育費補助の募集についての確認もお願いしたい。

議事（1）令和2年度認可外保育施設教育費補助にかかる補助対象施設の更新評価について

○事務局から資料1から資料3について説明

　※申請者に対する個別審査の結果報告のため、掲載しない。

議事（2）令和2年度認可外保育施設教育費補助にかかる補助対象施設募集要項について（令和元年12月実施）

○事務局から資料4についての説明

• 令和2年度認可外保育施設教育費補助にかかる補助対象施設募集要項である。
• 10月の第5回の部会において意見をいただき、11月に市長・副市長説明を行った結果、区分2－2の特色ある教育については、次の新規募集から区分2－1　一定の教育の質と統合することになった。10月から国の無償化が始まったことにより、区分1の利用保留児童は、本市の対象児童から外れることになる。
• 来年度以降の本市の無償化については、保育所保育指針に準拠した一定の教育の質が認められた認可外保育施設を利用している児童のみが対象となる。
• 募集要項の内容については区分2－1と基本的には同じである。12月5日から募集を開始し、12月18日に事業者向け説明会を実施。1月14日から1月24日まで申請受付、1月30日に書類審査の結果を通知する。2月中に実地調査を行い、3月に選定会議を開催、3月下旬に選定結果を通知する。これまでは区分2－2の特色部分のみの書類が別途あったが削除。提出部数は今までどおり7部。新規募集なので今まで通り各委員に申請書類を送付。
• 部会による審査方法は今までと同様、本市からの実地調査の報告、申請者によるプレゼンテーション、委員によるヒアリングを行い総合的に審査を行う。特色ある部分が統合されたことで、施設の特色等について記載する欄を設けている。この部分に記載があれば施設における教育保育内容等にどう反映されているかも含めて審査をすることになる。

議事（3）その他

○事務局から参考資料3について説明

• 12月以降のスケジュールである。上段に先ほどの新規募集のスケジュール、下段に令和2年度の更新評価のスケジュールを記載。更新については12月5日から募集要項を配布、12月中に質問受付、回答、1月下旬に更新受付、書類審査の結果通知、2月中に実地調査、3月に審査部会を開催、初回更新施設なので申請者に対するヒアリングを実施。審査を行った上で3月下旬に申請者に結果通知を行う。新規・更新共に3月に部会を開催する。

○事務局より2回目以降の更新評価の進め方について説明。

• 2回目以降の更新施設は申請者に対するヒアリングを行わないこととしていたが、今後2回目以降の更新でも、一定ヒアリングを必要とする施設が出てくると考える。
• 来年度2回目以降の更新審査の際には、可・不可だけの評価ではなく、保留という評価を加え、審査の結果保留となった施設に対しては、委員によるヒアリングを行う機会を設けてはどうかと考える。

○委員意見は次のとおり

• 特色も入れ込んだ上で、基本を押さえるという申請内容になりよい。
• 特色ある保育を行うのも大事である。
• 保留を設けてヒアリングを行い長期的に見守っていけるのはよい。

6　配付資料

資料1－1　　　評価結果集計表

資料1－2　　　委員意見一覧

資料2　　　　　審査結果報告書（案）

資料3－1、2　審査結果通知書（案）

資料4　　　　　令和2年度新規募集要項（案）（令和元年12月実施）

参考資料

1　再審査の進め方

2　令和2年度認可外保育施設教育費無償化の概要

3　令和元年度12月以降スケジュール

※　資料1、2、3は、申請者に対する個別審査の結果のため、ホームページに掲載しない。