食育の推進
2024年3月29日
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▼食育とは
食育とは
食育とは、「生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基本となるべきもの。様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てる」こととされています。(食育基本法前文より)
第4次大阪市食育推進計画
-かしこく食べよう! ゲンキをつくろう!-
【基本方針】市民一人ひとりが食に関する知識と食を選択する能力を養い、健全な食生活と心豊かな生活を送ることができるようにする
イラストは、大阪市食育推進キャラクター「たべやん」です。
「食育」は「栄養」や「健康増進」のみならず、食を通じたコミュニケーションや食とその資源に対する感謝の気持ち、食の安全、食文化の継承等様々な分野に及んでおり、引き続き関係部局と連携し総合的に食育を推進するため、令和6年3月に「第4次大阪市食育推進計画」を策定しました。
「第4次大阪市食育推進計画」について、こちらをご覧ください。
8つの基本テーマ
バランスよく食べよう
毎食「主食・主菜・副菜」をそろえ、毎日果物や牛乳・乳製品を食べる等、栄養バランスのとれた食事を実践しましょう。
「バランスよく食べよう」について、こちらをご覧ください。
朝ごはんを食べよう
適切な栄養摂取・食事リズムは基本的な生活習慣を身につけることからも重要です。毎日朝食を食べる習慣を身につけましょう。
「朝ごはんを食べよう」について、こちらをご覧ください。
野菜を食べよう
健康づくりと生活習慣病の予防のために、野菜を1日350g以上食べましょう。
減塩しよう
食塩の摂りすぎは循環器疾患やがんとの関連が大きいといわれています。生活習慣病予防のために、減塩の習慣を身につけましょう。
一緒に食べよう
共食(きょうしょく)は、望ましい食習慣の確立、適切な量と質の食事の摂取につながるとともに、食卓で交わされるコミュニケーションは人間形成の基礎となり、豊かな心を育みます。家族や仲間と一緒に食卓を囲みましょう。
よく噛んで食べよう
食べ物を噛むためには、十分な口腔(こうくう)機能の発達、維持が不可欠です。よく噛むことは、食べ物を味わって食べることに加え、全身を活性化させるという重要な役割を持ちます。よく噛んで、味わって食べましょう。
よく見て食べよう
適切な栄養摂取と健康維持に向け、食品と食品に表示されている栄養成分表示等をよく見て選んで食べましょう。
大切に食べよう
食物からいただく命を大切に、感謝していただきましょう。
これまで育まれてきた食文化を次の世代へと継承していきましょう。
大阪市の食育の取り組み
地域・家庭において
保育・教育分野において
生産・流通・消費・環境分野において
食の安全において
国・関係団体などの食育リンク
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大阪市 健康局健康推進部健康づくり課
住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所2階)
電話:06-6208-9961
ファックス:06-6202-6967