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女性のための健康情報

2026年2月27日

ページ番号:299652


 ⼥性の⽣き⽅が多様になるなかで、⼈⽣のどの段階でも健康で明るく充実した毎⽇を送ることが⼤切です。大阪市では、女性のための健康情報のサイトをつうじて、相談・健診・医療などの新しい情報提供に努めていきます。

女性の健康週間

 厚生労働省では、毎年3月1日から3月8日までを「女性の健康週間」と定め、女性の健康づくりを国民運動として展開しています。

女性の健康づくり(厚生労働省)別ウィンドウで開く

⼥性のライフステージと健康

 ⼥性の健康は、⽣涯にわたって⼥性ホルモン(エストロゲン)の影響を受けており、ライフステージごとにかかりやすい病気、症状などがあります。⾃分の現在地を確認し、いまと将来を⾒据えた病気の予防、健康づくりに取り組みましょう。


思春期・成熟期

やせ

 若い⼥性の「やせ」は多くの健康問題のリスクを⾼め、極端なダイエットなどによる偏った⾷⽣活は、⾻密度の低下や貧⾎につながります。ま た、「やせ願望」が深刻化すると、神経性⾷欲不振症(拒⾷症)や過⾷症を招くおそれがあります。さらに若い⼥性や妊婦の低栄養がその⼦どもの将来の⽣活習慣病のリスクを⾼めると⾔われています。 

※ やせ BMI 18.5未満       BMI=体重(kg)÷⾝⻑(m)÷⾝⻑(m)

⽉経前症候群(PMS)

 PMSは、腹部緊満感・肩こり・頭痛・むくみ・体重増加・便秘・乳房緊満感といった⾝体的症状と、イライラ感・怒りやすい・無気⼒・集中⼒ 低下といった精神的症状がみられます。PMSは⽉経がある⼥性の2〜10%に起こるとされています。はっきりとした原因はわかっておりませんが、 症状をやわらげるための様々な治療があります。

成熟期

妊娠・出産

 妊娠中はいつも以上に健康管理が⼤切です。お酒たばこをやめて、栄養バランスのよい⾷事を⼼がけ、定期的に健診を受けましょう。また出産後には、悲嘆や不快な気分、涙もろさなど⾃覚する⼥性も⽐較的多いです。周囲の理解や受容的な対応、家事や育児などの援助が効果的です。

成熟期・更年期

がん、⾻粗しょう症、⽣活習慣病

 ⼥性には、⼥性特有のがんや、加齢にともなってかかりやすい病気があります。また、将来妊娠を考えた際に注意が必要となる病気もあります。健診(職場の健診や特定健診など)や検診(がん検診や⾻粗しょう症検診など)を受けて、早期発⾒・早期治療に努めましょう。

うつ

 ⼥性のうつ病は男性に⽐べ約2倍程度多いことがわかっています。その背景として、過剰なストレスだけでなく、ライフステージ(思春期・妊娠 出産期・更年期)における⼥性ホルモンの急激な変化が関係しています。⼥性ホルモンの急激な変化が起こると、脳内バランスがくずれ、うつになりやすくなります。

更年期

更年期障害

 閉経をはさんだ、おおよそ45〜55歳の約10年間を更年期と⾔い、⼥性ホルモンの分泌が急激に減って、のぼせやほてり、⼿⾜の冷え、動悸、 不眠、イライラなどの症状があらわれることがあります。更年期障害の治療は、⼥性ホルモンを補うホルモン補充療法や漢⽅による治療があります。また、更年期障害の治療をしてもなかなか改善しない場合、うつ病が隠れている場合もありますので注意が必要です。いずれも医師と⼗分相談しましょう。

⼥性に活⽤してほしい検(健)診・相談等

思春期

  • HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)

    ⼦宮頸がんのほとんどは、主に性的接触によるヒトパピローマウイルス(HPV)への感染が原因です。初めての性的接触の前にHPVワクチンを接種すると、特に効果が⾼いことがわかっています。

  • 思春期問題相談

    思春期に関する問題で、対⼈関係・ひきこもり・摂⾷障害について、または思春期の⼦どもにどのように親が接すればよいかについて悩んでいる⽅は、ご相談ください。

  • カラダと性のご相談

    ⼤阪府と共同で性と健康の相談センター「カランコロン」を運営しています。性別や年齢を問わず、相談できます。カラダと性に関する悩みや不安に寄り添い、あなたらしい選択ができるようサポートします。

成熟期

妊産婦のための健診

  • 妊婦健康診査

    安⼼して安全に出産できるように⽀援するため、妊婦健康診査を公費負担しています。

  • 妊婦の歯科健診

    妊娠中は、ホルモンの変化により、⻭ぐきに炎症が起こりやすくなります。⻭や⻭周組織の状況・⼝腔内清掃状態などを⻭科医師が確認(⻭科健康診査)し、⻭科保健指導を⾏います。妊娠中に1回、無料で実施しています。

  • 産婦健康診査

    出産後間もない時期は、⾃分では気づきにくい⼼⾝の不調がおこりやすくなります。からだとこころの健康状態を確認します。

相談

成熟期・更年期

各種検診

  • 子宮頸がん検診

    ⼦宮頸がんは、毎年約1万⼈がかかり、約3,000⼈の命が失われる病気です。近年、20〜30代の⼥性に増えています。早期では⾃覚症状がないため、検診が有効です。早期発⾒によって、90%以上の⽅が治るといわれています。

  • 乳がん検診

    乳がんは、⼥性の9⼈に1⼈がかかるといわれており、⼥性がかかるがんの中で最も多いがんです。 30歳代から増加しはじめ、早期発⾒によって、90%以上の⽅が治るといわれています。

  • 女性特有のがん検診推進事業

    ⼤阪市では⼥性特有のがん検診の受診促進と、がんの早期発⾒と正しい健康意識の普及・啓発を図るため、20歳及び40歳の⼤阪市⺠の⼥性に、⼦宮頸がん(20歳)・乳がん(40歳)検診無料クーポン券をお送りしています。

  • 骨粗しょう症検診

    ⼥性ホルモンには⾻量を維持する働きがあります。閉経により⼥性ホルモンが減少すると、急激に⾻量が減少し、⾻粗しょう症のリスクが ⾼まります。⾃分の⾻量を知り、⾻折を予防しましょう。

  • 歯周病検診

    ⻭周病の悪化には、⼥性ホルモンが⼤きく関わっていると⾔われています。⼥性ホルモンのバランスが⼤きく変化する思春期や妊娠・出産期、更年期は特に⻭周病になりやすいため、適切なケアが必要です。

全年代

  • からだとこころの健康相談

    各区保健福祉センターでは、乳幼児から⾼齢者までの健康や⼦育て、⽣活習慣病予防などについて、保健師が電話や⾯接で相談に応じています。

  • 栄養・食生活相談

    各区保健福祉センターでは、健康と⾷⽣活、⾷事療法等について、栄養⼠が相談に応じています。

⼥性に知ってほしい健康づくり

栄養・食生活
休養・睡眠

 厚⽣労働省の調査結果は、⽇本の成⼈の標準的な睡眠時間は6〜7時間未満となっており、なかでも睡眠時間が6時間未満の割合は、 家事や育児、仕事と忙しい40代の⼥性が⾼いです。⽬覚めをすっきりさせるには、⼊眠後およそ6時間〜7時間半での⽬覚めが良いとされています。

アルコール

 ⼥性ホルモンの影響や、男性よりアルコール分解酵素の働きが弱いため、⼥性は男性よりアルコールの影響を受けやすいです。⽣活習慣病の リスクを⾼める飲酒量を知り、健康に配慮した飲酒に努めましょう。特に妊娠中、授乳中の飲酒は、胎児・乳児に様々な悪影響を与えるので、禁酒しましょう。

たばこ

 たばこに含まれる有害物質は、⼥性ホルモン(エストロゲン)の作⽤を妨げます。その結果、卵巣機能が低下して⽉経不順や⽉経困難症が起きたり、吸わない⼈に⽐べて妊娠しづらくなります。さらに⾎管の収縮や、ビタミンCの過剰な消費などが起き、肌荒れやシミ・そばかすができやすくなるなど美容にもよくありません。

性感染症

  • おもな性感染症

    おもな性感染症について、特徴、原因、症状、検査、治療⽅法がわかります。

  • エイズのはなし、性感染症を知り予防するために

    エイズのこと、性感染症のこと、コンドームの正しい使い⽅、セックスの前に考えてみようなど、具体的にわかりやすく解説しています。さらに、いろいろな不安を解消する相談窓⼝も掲載しています。

⼥性のための医療

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このページの作成者・問合せ先

大阪市 健康局健康推進部健康づくり課

住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所2階)

電話:06-6208-9961

ファックス:06-6202-6967

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