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再発見!すみよし文化レポート まとめ

2016年4月30日

ページ番号:299551

再発見!すみよし文化レポート まとめ

 住吉ゆかりの文化的・歴史的活動をされている個人や団体に活動内容や住吉の魅力についてお話を聞いていく、「再発見!すみよし文化レポート」のまとめページです。

 「再発見!すみよし文化レポート」その1~22をもとに作成した「再発見!すみよし文化すごろく」もどうぞご覧ください。

注 各レポートはインタビュー当時の内容を掲載しているため、現在とは異なる場合があります。 

再発見!すみよし文化レポート その28

 山之内元町長屋リノベーション

 古くは荘園地や農村として、現在は主に住宅地として多くのひとの生活の場として存在してきた住吉区山之内エリア。山之内元町にある平屋の二軒長屋が、大阪市立大学生活科学研究科小池志保子准教授らの手によって、新たなくらしの空間へと生まれ変わっています。
 今回は長屋のリノベーションについて、大家の小林弘幸さん、小林晶子(せいこ)さん、設計・監理するウズラボ竹内正明さん、基本計画を行う小池志保子さん、大阪市立大学生活科学部4回生山本奈月さん、入居者募集を担う丸順不動産小山隆輝(たかてる)さんにお話をお伺いしました。

再発見!すみよし文化レポート その27

カノン通りフェスタ Makadii(マカディ)ちこさん ちっちゃくてもセンスが輝くつながりを

 あびこ観音近く、天然酵母のパン屋がある長屋周辺で開かれている「カノン通りフェスタ」。「あびこ観音の近くだから」と名づけられた「カノン通り」にある手作り雑貨屋・カフェ・レストラン・人形作家のアトリエなどが参加し、ワークショップなどを開催しています。今回は、「カノン通りフェスタ」の中心人物である素朴な田舎風パンのお店Makadiiのちこさんに、イベントを始めた経緯やまちへの思いなどについてお伺いしました。

再発見!すみよし文化レポート その26

蜂須賀桜と武家屋敷の会顧問 原田 弘基(はらだ ひろもと)さん 早く長く咲きほこる、蜂須賀桜

  上住吉東公園に咲く桜。他の桜よりも早く咲き始め長く咲き続け、毎年、周囲の人の目を楽しませています。この桜は「蜂須賀桜」という徳島県の蜂須賀家にゆかりのある桜です。なぜ、徳島県の桜が住吉区の公園に咲いているのでしょうか。蜂須賀家から桜の木を託された原田家の7代目当主である住吉区内在住の原田弘基さんに、各地に咲く蜂須賀桜、住吉と蜂須賀桜のゆかり、蜂須賀桜への思い、などをお伺いしました。

再発見!すみよし文化レポート その25

物語が溢れるまち、すみよし 住吉区史からみる、すみよしの物語

  1800年の歴史を誇る住吉大社をはじめとして、住吉区は歴史・文化資源に恵まれたまちです。万葉集には数多く住吉に関する和歌が掲載されており、住吉大社や住吉のまちの風景が多くの文学作品に登場しています。

    今回は、「再発見!すみよし文化レポート特別編」として、知っていそうで知らない、すみよしと文学作品やおとぎ話などとの関係を、「住吉区史」に記載された事柄を中心にご紹介します。

掲載している写真はすべて住吉区役所ホームページより転載しています。

再発見!すみよし文化レポート その24

自分流の何かで、毎日の生活を豊かに 美術家 今井祝雄(いまいのりお)さん

 戦前から関西における前衛のパイオニアとして活躍していた吉原治良をリーダーに、彼に作品の批評を受けていた若い作家たちによって結成された具体美術協会。「人の真似をするな。今までにないものをつくれ」という吉原氏の言葉に沿い、若い作家たちは多くの作品を生み出し、大阪を拠点に活動し、海外からも注目されました。協会の最年少会員(当時)であり、高校生にして個展を開いた住吉区在住の美術家今井祝雄さんに、当時の具体美術について、最近の具体美術への再評価の機運について、また、若い作家たちや住吉や大阪のこれからについてお伺いしました。

再発見!すみよし文化レポート その23

色褪せない粒で描く 粒彩画(りゅうさいが) 椿AKO(つばき あこ)さん

10月30日(金)に開催された「住吉あらかると10月」でのトークショーから抜粋して、粒彩画という、カラーサンドを用いた画法の第一人者である椿AKO(つばき あこ)さんのお話をご紹介します。

再発見!すみよし文化レポート その22

子ども連れでも楽器を吹きたい!Mam‘sWind Orchestra「clover」(マムズ・ウインド・オーケストラ「クローバー」)さん

 「子ども連れでも楽器を吹きたい!」というママ達が集まって結成したMam‘sWind Orchestra「clover」。住吉区内を拠点に、定期演奏会や幼稚園などへの訪問演奏などで大活躍です。普段は、子どもたちに囲まれながら、住吉区内で練習されています。ママになっても演奏を続ける思いや、ママならではの活動の苦労や楽しみ、住吉への思いなどをお伺いしました。

再発見!すみよし文化レポート その21

菜種油のまち遠里小野から火を灯す 菜の花を咲かそう会 吉田進(よしだすすむ)さん

 2014年10月に開催された「すみ博2014“すみよっさんの夕べ”」では、住吉大社にある71基の石灯篭に80年ぶりに火が灯りました。かつては有数の菜種油の産地であった遠里小野で行われていた、菜の花の栽培、菜種の収穫、菜種油搾り、住吉大社の石灯篭への灯火、といった歴史ある営みを再現する「菜の花を咲かそう会」。会の代表である吉田進さんに、普段の会の活動について、活動を通して見る遠里小野・住吉のまちへの思いをお伺いしました。

再発見!すみよし文化レポート その20

白髪(はくはつ)になってからが人生オモシロイ NPO法人WhiteNet(ホワイトネット) 白木裕之(しらきひろゆき)さん

 南海電鉄高野線沢ノ町駅降りてすぐの、沢ノ町駅前商店会コミュニティセンターにて毎月第1金曜日に開催される、「きものcafe(カフェ)」や「ツナガリPhoto(フォト)写真展」など、高齢者の社会的孤立を防ぐ事を理念として活動するNPO法人WhiteNet代表理事の白木裕之さんに、活動を始めたきっかけ、普段の活動を通して感じること、住吉への思いなどをお伺いしました。

再発見!すみよし文化レポート その19

周囲の人も巻き込む、ムーブメント 大阪ちん電バル 実行委員会事務局長 山田重昭(やまだしげあき)さん

 大阪市と堺市をまたがって走る、ちん電こと阪堺電車。阪堺電車沿線を“にぎやかに食べ歩く”イベント「大阪ちん電バル」が今年も開催されます。沿線のお店での印象や買い物を通じて、まちのにぎわいをつくるイベントです。今年で4回目を迎える「大阪ちん電バル」の事務局長を務めるほか、「大阪あそ歩」のチーフプロデューサーとして、粉浜商店街周辺を盛り上げる活動を行う「粉浜サポーターズ」のスタッフとして、いろいろな活動をされている山田重昭さんに、まち歩きなどの活動を始めたきっかけ、普段の活動を通して感じること、大阪や住吉への思いなどをお伺いしました。

再発見!すみよし文化レポート その18

みんなに楽しんでほしい!見る、出会う、伝承する大道芸 八房流南京玉すだれ住吉御気楽家 八房乃ノ香(やつふさののか)さん

 色とりどりの鮮やかな衣装に身を包んで披露される南京玉すだれや皿回し。くるくると回る皿や、南京すだれ1本から橋や鯛など様々な形が次々とつくられる様子に、子どもも大人もついつい見入ってしまいます。明るい掛け声や笑顔に、手拍子もさらに弾みます。八房流南京玉すだれ住吉御気楽家(すみよしおきらくや)は、住吉区内を中心にイベントや施設などで活躍する大道芸伝承グループです。大道芸を始めたきっかけ、大道芸を通して知ったこと、住吉のまちへの思いなどを主宰の八房乃ノ香(やつふさののか)さんにお伺いしました。

再発見!すみよし文化レポートその17

地域の社交場!ラテンも聞ける朝日温泉 朝日温泉 田丸正高(たまるまさたか)さん 

 住吉区内の住宅地に、近隣の方々に愛されるお風呂屋さん「朝日温泉」があります。お昼すぎの開店時間早々に、常連さんが続々と訪れます。フロントでは、朝日温泉を経営する田丸さんの家族がにこやかに常連さんを迎え、今では少なくなったお風呂屋さんを中心とした懐かしい風景がそこにはあります。ただ、朝日温泉は懐かしいだけのお風呂屋さんではありません。ラテン音楽を中心とした音楽イベントを開催したり、イベントでは先代店主がパーカッションを演奏したり、一味ちがうお風呂屋さんとして、テレビや新聞にもとりあげられています。お風呂屋さんの目から見た住吉のまちのこと、お風呂屋さんでイベントを開催したきっかけなどを、若き店主である田丸正高(たまるまさたか)さんにお伺いしました。先代店主の治三郎(じさぶろう)さんや、お姉さんの直美(なおみ)さんも交えながら、楽しいインタビューとなりました。

再発見!すみよし文化レポートその16

帝塚山音楽祭、優しいまちへのきっかけのひとつに 帝塚山音楽祭実行委員会実行委員長 橋本秀信(はしものひでのぶ)さん 

 帝塚山周辺は静かな住宅地である一方、かつては大学や短期大学が集まるにぎやかな学生街としての一面も持っていましたが、大学や短期大学の移転に伴い、学生の姿は消えてしまいました。そんな状況を見て、帝塚山の街おこしを目的に、阿倍野区・住吉区にまたがる帝塚山地区のお店の経営者の方々が中心となって立ち上がり、昭和62年11月7日・8日に第1回帝塚山音楽祭が開催されました。今では帝塚山の毎年恒例のイベントとして定着し、今年(平成27年)は第29回の帝塚山音楽祭が開催されます。帝塚山音楽祭への思い、音楽祭を開催する意味、帝塚山というまちへの気持ちなどを、帝塚山音楽祭実行委員会委員長橋本秀信(はしもとひでのぶ)さんにお伺いしました。

再発見!すみよし文化レポートその15

新聞だけじゃない、つながりも創り出す 大阪市立大学新聞Hijicho(ひじちょう)

 大阪市住吉区の南部にある大阪市立大学は、2015年に創立135周年を迎えます。現在では日本最大の公立大学であり、大阪市内に位置する唯一の総合大学です。歴史ある大阪市立大学で、学内のみならず学外にも積極的に活動の場を広げる大学サークルがあります。大阪市立大学新聞Hijicho(ひじちょう)のみなさんです。Hijichoは2011年に3人の学生を中心に発足し、単なる大学新聞サークルの活動に囚われず、様々な活動をとおしてHijichoの理念である「つながりの創出による地域活性化」を体現しようとしてきました。今回は今春から社会人になる第2代代表の石原奈甫美(いしはらなほみ)さん、2月に第6代代表に就任した大塚成美(おおつかなるみ)さんに、Hijichoでの活動、住吉と大学や学生との関わりについてお伺いいたします。

再発見!すみよし文化レポートその14

時間の厚みがまちの魅力をつくる 住吉=Amenity(アメニティ) 藤澤桓夫邸「西華山房」跡顕彰碑デザイン 中村正樹(なかむらまさき)さん

  住吉区に住んだ作家・藤澤桓夫は、戦前から執筆を始め、多くの作品を生み出し「大阪文壇の長老」と呼ばれました。上住吉にあった書斎「西華山房(せいかさんぼう)」は、単に藤澤氏の書斎であるだけでなく、庄野英二などの友人や、多くの作家、文化人が訪れ、司馬遼太郎、田辺聖子などを中心とした大阪文学の発展にも寄与した、大阪文化のサロンであったとも言えます。藤澤氏没後25年、生誕110年を記念して、かつて西華山房があった地に、藤澤氏初めての顕彰碑が設置されました。今回は、藤澤桓夫邸「西華山房」跡顕彰碑をデザインした区内在住の建築家・中村正樹(なかむら まさき)さんに、顕彰碑への思い、藤澤氏を初めとした文化人を通して見る住吉の文化、建築を通して見るこれからの住吉についてお伺いします。

再発見!すみよし文化レポートその13

結束し、集まり、さらに大きな力を生む 住吉大社のかかしプロジェクト 岡 康史(おか やすし)さん 

 昨年の秋、住吉大社の御田では、個性豊かな10体のかかしが稲穂を見守っていました。胸には小学校や幼稚園の名が誇らしげに貼られています。神様に捧げるお米を作る御田では、稲を植える御田植祭から稲を刈る御田刈祭まで、年間を通して神事が行われます。昨年から住吉大社では、神事とは別に「住吉かかしプロジェクト」に取り組んでいます。かかしや稲がアフリカに渡ったり、アフリカの音楽家が住吉大社でコンサートを行ったり、活動の場は今や海外にも広がっています。1800年の歴史を持ち、住吉の文化資源のひとつである住吉大社が、地域の人々や海外の人々とのつながりの中から取り組もうとしていること、これからの住吉の文化や歴史に思うことなど、かかしプロジェクトの担当者でもある住吉大社権禰宜(ごんねぎ)岡康史(おか やすし)さんにお伺いします

再発見!すみよし文化レポートその12 

新春対談!高校生が語る、これからの夢 獅野勇貴(ししのゆうき)さん・田中絵里奈(たなかえりな)さん

 2014年度にスポーツや芸術文化活動で活躍された住吉区内の高校生と吉田康人区長(以下、区長)が対談します。一人は高校生日本舞踊家の清明学院高等学校2年生の獅野勇貴(ししのゆうき)さん(以下、獅野さん)もう一人はバトントワリング選手の大阪学芸高等学校1年生の田中絵里奈(たなかえりな)さん(以下、田中さん)です。お二人の日本舞踊やバトントワリングへの思い、将来への夢、高校生としての素顔に吉田康人区長が迫ります。 

再発見!すみよし文化レポートその11

ドラマで再びつながる、住吉との縁  NHK連続テレビ小説「マッサン」出演者 西川きよし(にしかわきよし)さん 夏樹陽子(なつきようこ)さん

 平成26年9月29日より放送を開始したNHKの連続テレビ小説「マッサン」は、かつて住吉区内にあった摂津酒造に勤め、日本のウイスキー誕生を支えた竹鶴正孝さん、リタさん夫妻をモデルに作られたドラマです。今回はそのドラマに出演し、ドラマの序盤で“マッサン”こと亀山政春の上司夫妻役を演じる、西川きよしさん、夏樹陽子さんに子どものころの思い出や、ドラマについてのお話をお伺いしました。 

再発見!すみよし文化レポートその10

ひとりでも多くの人に本物のウイスキーを飲んでもらいたい。 国産ウイスキーの誕生を支えた 竹鶴政孝(たけつるまさたか)さん リタさん夫妻

 住吉区内にかつてあった摂津酒造に勤め、国産ウイスキーの誕生を支えた竹鶴政孝さんと、その妻リタさんについて、ご紹介します。本レポートは平成16年10月11日(月曜日)13日(水曜日)に産経新聞(朝刊)にて掲載された「凛として」から抜粋しています。写真については、アサヒビール株式会社の協力により掲載しています。

掲載は平成27年8月までです。

再発見!すみよし文化レポートその9

「住吉、おもしろいよ!」と言いたい  すみよし歴史案内人の会 城田廣平(しろたこうへい)さん

 晴れ渡った住吉大社の境内で、ボランティアガイドさんの声が響きます。住吉の歴史や文化を語る、ボランティアガイド「すみよし歴史案内人の会」のみなさんです。「すみよし歴史案内人の会」のみなさんは、住吉大社をはじめ、帝塚山付近、遠里小野や大和川など、住吉のみどころを案内するボランティアガイドとして、大活躍されています。今回は、会の世話人代表である城田廣平さんに、ボランティアガイドの視点から見る住吉、ボランティア団体としての会の運営、これからの住吉についていろいろお伺いしました。

再発見!すみよし文化レポート その8

もっともっと楽しいまちに 森森舎店主 森脇隆夫(もりわきたかお)さん

 住吉区あべの筋沿いにある「森森舎(しんしんしゃ)」は、こだわりが感じられる家具や食器が並ぶお洒落なカフェです。お店には、陶芸教室などいろんな体験ができるスペースが併設されていたり、ベビーカーや車いすにも配慮したバリヤフリーな設計がされていたりと、誰でも気軽に来られる親しみやすさが溢れています。周辺の若い世代の方々に支持されており、雑誌などにも多く取り上げられています。今回は店主の森脇さんに、開店のきっかけや、周囲のまちに関して、今、考えていることをお伺いしました。

再発見!すみよし文化レポート その7

繋がってつくる、長居バル 長居バル主催者 堀後樹代志(ほりごきよし)さん

 住吉区長居のOSAKA 酒場 あじひとオーナー 堀後樹代志(ほりごきよし)さんは、自身の飲食店を経営するかたわら、大阪市営地下鉄長居駅・JR長居駅周辺で開催される「長居バル」や、長居公園や千日前味園ビルなどで開催される「オオサカガーデン」など、食に関わるイベントを主催されています。「長居バル」を開催することとなったきっかけや、人気イベントの主催者として、今、考えていることをお伺いしました。

再発見!すみよし文化レポート その6

多彩な活動からみる「住吉」  洋画家 青江 鞠(あおえ まり)さん

 住吉区在住の洋画家 青江鞠さんの絵は、幻想的な世界を表現しています。特に、ファンから「マリブルー」と呼ばれる青色を基調とした絵は、見る人の視線を引き付けます。青江さんは、絵の制作活動にとどまらず、音楽活動や、すみ博実行委員会事務局長としてのイベント企画や運営など、幅広く活躍されています。多彩な顏を持つ青江さんに、ご自身の制作活動や「住吉」への思いについて、いろいろとお伺いしました。

再発見!すみよし文化レポート その5

積み重ねる価値を守ることが、進むこと フラメンコを通してみる帝塚山 帝塚山スタジオ 市川惠子(いちかわけいこ)さん 

 閑静な住宅街に佇む帝塚山スタジオ帝塚山本校。築100年の土蔵を改造したスタジオでは、フラメンコのステップの音が美しく鳴り響きます。漆喰の壁一面には、訪れた内外のアーティスト達のサインがあり、関西はもとより日本のフラメンコの拠点として、このスタジオが存在していることを物語っています。このスタジオのオーナーであり、日本を代表するフラメンコの踊り手でもある市川惠子さんに、フラメンコとの出会い、スタジオへの思い、住吉の文化などについてお伺いしました。

再発見!すみよし文化レポート その4

経験を通して得るもの 「東洋の魔女」丸山サタ(まるやまさた)さん

 2013年9月に、来る2020年のオリンピックが東京で開催されることが決定しました。1964年開催の東京オリンピックでは、「東洋の魔女」と呼ばれる女子バレーボールチームが大活躍し、その姿に、日本のみならず世界中が熱狂しました。チームの最年少選手(当時)であった丸山(旧姓 磯辺)サタさんに、今までのバレーボール人生について、また、今後のスポーツ文化への思いについて、自身もスポーツマンである吉田康人区長と対談していただきました。

再発見!すみよし文化レポート その3

15年間!野球を通した鳥取県八頭町との交流 住吉フレンド(すみよしふれんど)

 元気な子どもたちが、住吉小学校のグランドで野球の練習に汗を流しています。暑い中にも関わらず、礼儀正しく機敏な動作で、監督やコーチから指導を受けているのは、住吉区内の小学生野球チーム「住吉フレンド」の選手のみなさんです。住吉フレンドさんは、いろんな大会でたくさんの賞を受ける強いチームです。今回は野球チームとしてだけでなく、野球を通した他都市交流を15年間も続けて来られている団体さんとして訪ねました。実は、毎年住吉区民まつりで、鳥取県八頭町(やずちょう)さんが新鮮な野菜や果物を販売されるようになったのも、住吉フレンドさんの他都市交流がきっかけです。今年も8月2日から4日まで、鳥取県八頭町に訪問されると聞き、代表の榎本さん、事務局兼コーチの上田さん、保護者会会長の今村さん、そして、選手のみなさんにもお話をお伺いしました。

再発見!すみよし文化レポート その2

受賞作品「不老富貴」への思いと、隠れ家的存在「住吉菓庵喜久寿」 住吉菓庵 喜久寿 伊藤道彦(いとうみちひこ)さん・北村泰人(きたむらやすひと)さん

 4月26日(金曜日)~5月6日(月曜日)まで開催していた「'13食博覧会・大阪」では、職人さんの技が光るたくさんの工芸菓子作品が並んでいました。力作ぞろいの中から菓子部門内閣総理大臣賞に輝いたのは、住吉区の和菓子店「喜久寿(きくじゅ)」の伊藤道彦さんの作品です。今にも動き出しそうな龍と、繊細な松や牡丹の対比が素晴らしい作品です。作品の製作に関わるお話や、住吉というまちへの思いなどを伊藤さん、専務の北村泰人さんにお伺いしました。

再発見!すみよし文化レポート その1

まちかどの歴史に気づく授業を 大阪市立大学大学院文学研究科教授 仁木宏(にきひろし)さん

 平成25年6月13日(木曜日)大阪市立大学文学部「人間文化基礎論」の授業の一環として、ボランティアガイド「歴史案内人の会」のみなさんの案内で、大学に近い遠里小野地区のまち歩きが行われました。引率の仁木先生は中世史の専門家です。今回、「歴史案内人の会」とのコラボレーションよる授業を行うことになったきっかけや、先生の思われる住吉の歴史や文化について、いろいろとお伺いしました。

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〒558-8501 大阪市住吉区南住吉3丁目15番55号(住吉区役所3階)

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